【17卒】アステラス製薬の夏インターン体験記（MR職文理系インターンシップ）No.172（2017/12/14公開）

最大の目的であったMR職の体験は十分に達成できた。激務である、という大まかなイメージしかなかったが、通常の営業で求められるノルマ等はなく、自律が求められることがわかった。製薬企業開発した新薬を患者に届けるための最後のステップを担当するMRの重要さが伝わった。アステラス製薬について、文字や数字に表されていない魅力を理解することができた。

製薬業界についての一般的な知識があれば、その場での説明だけで十分に理解できる内容である。あまりにも知識がない人はボリューミーに感じた可能性がある。

実際にまず営業所に出向き、ある1人のMRにずっと同行して病院を周り、医師と接触し、医師向けの説明会に同席することができたため。営業所の他の社員の方に質問できる時間も非常に充実していたため。

参加者全体の内、自身の評価は少なくとも上位1／3に入っている。理由は、このインターンシップ参加者からさらに選抜されたセミナーに招待してもらえたため。また、個別面談にて「この時期の学生としてはトップクラスなのは間違いなく、ここからさらに成長を見せるのは難しいかもしれないが、ぜひ頑張って欲しい」というような言葉をもらうことができたため。

企業が大切にしていることが明確に伝わり、その価値感が自身と一致していると明確に感じたため。また給与、福利厚生といった待遇や、集まっている社員の性格、雰囲気がよくわかり、それらに対しても魅力を感じたため。

企業が求めている点が明確に伝わったため。また、本選考フローがインターンシップ非参加者とは異なることが示されているため。

インターンシップ後については年賀状、メールでの連絡がいくつか届いた。本選考に向けて直接的にフォローされているというわけではない。

製薬業界を志望していた。世の中のあらゆる消費活動は、「健康であること、生きていること」が大前提にあると考えている。これらを支える製薬業界は、それだけ社会に対する価値、インパクトが大きいと考えるため。

実際の製品を題材にしたワークを行うため、どんな気持ちで製品の魅力を理解し、それを医師に伝えているかが体験できた。このため、製薬業界への志望度が明確になった。また非常に能力の高い学生と知り合うことができ、質の高い情報交換をできる相手が複数人できたというメリットがあった。