【挑戦と成長の薬剤ストーリー】【16卒】アステラス製薬の冬インターン体験記（MR職）No.33（慶應義塾大学/女性）（2017/12/14公開）

国内第二位の製薬会社であり、新薬に特化していることから興味を持ちました。自社製品を積極的に売り出すのではなく、他社の製品をコ・プロモーションで売っていく会社はこの会社しか無かったため、参加を希望しました。

『～「挑戦」×「成長」の5日間～』

前半にやったこと

1日目は自己分析、製薬企業の経営戦略策定を行い、2日目に営業体験プログラム、MR導入研修体験、3日目はMR同行を経験しました。

後半にやったこと

4日目は3日目の同行報告、キャリア形成に向けた社員との質疑応答があり、5日目はMR担当エリア戦略策定を行いました。

なし

どんな状況でも積極的に発言できること、矛盾点を見ぬくなど頭の回転が早いことを評価されましたが、その一方で他人への配慮などの短所も指摘していただきました。

グループワークとプレゼンテーションがMR同行以外の全てのプログラムに組み込まれていたので、インプット・アウトプットの繰り返しでとても疲れました。同じグループで行うため後半は打ち解けた分意見のぶつかり合いが激しく、まとめることが困難でした。

MR職は営業職であり、自分の担当するエリアでどのような戦略をたてるかが非常に大事になってくるということが学べました。薬の特性や地域の特性によって多種多様な戦略が考えられ、とても興味深かったです。

マーケティングについての知識やプレゼンテーションスキルを磨いておけばより充実した発表ができたとおもいました。

丸一日MR同行をさせていただいたことでアステラス製薬のMR像が掴めました。また、集まっている学生の雰囲気が似通っていたため、会社の雰囲気もなんとなく掴めた気がしました。

製薬会社やMR職に対する知識を持っていることはもちろん、自分の強みや弱みをしっかりと把握しているハイレベルな学生ばかりだった。人事の方も学生一人ひとりをよく観察しており、少しでも気を抜くと☓をつけられそうな雰囲気だった。

コ・プロモーションばかりで自社の薬を売り出せない会社だと思っていましたが、新薬をいち速く患者様に届けるための戦略だと理解し、志望度が高まりました。また、アステラスWAYに対する共感度が高かったため、第一志望郡に入りました。

インターン参加者から更に絞られたAAAセミナーに招待されました。AAA参加者は選考が一部免除されるという噂を聞いていたので有利になると感じました。

自身の闘病体験から、私は自分と同じように新薬を待つ人々の諦めていたことができるようになった感動に携わりたいと強く思い、医療業界を志望しました。また、自身の働き方の軸とMR職の働き方が一致していたため、MR職を志望しました。

MR職への意欲が高まり、MR職に絞った就職活動をすることに決めました。コ・プロモーション販売を推す戦略に疑問を抱いていましたが、売上よりも患者様に新薬を届けることを大切にする社風を学び、新薬に関われる機会がたかいアステラス製薬を第一志望郡に入れました。