【無菌製剤技術の未来へ】【23卒】アステラス製薬の製薬技術部門 製造技術職の本選考体験記 No.29164（非公開/男性）（2022/6/3公開）

オンライン座談会

研究職・生産管理職の職業をまとめて説明するセミナー

座談会ということで質問をする機会が多くあると予想していたので、他の人とも被らないように複数の質問を用意した。

セミナーに参加しなくても、選考には参加できました。しかし、志望動機を考える上でこのセミナーはとても役に立ちました。

研究テーマ（２００文字）・普段使用する実験機器・希望する職種とその職種を希望する理由（３００文字）・経営理念, Vision, Astellas wayで共感したことを経験を踏まえて（３００文字）・挑戦的な目標を掲げて取り組んできたことや成果をあげた経験（３００文字）

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

アステラス製薬を志望する理由については問われておらず、職種の志望理由だけなので熱意を伝えるのに工夫した。座談会でその職種で学べることや、やりがいについて聞いておき、ESに活かした。

本サイトやONE CAREERを利用して過去にアステラス製薬を志望した人の志望動機やキャリアプランを参考にした。

本サイトやONE CAREER

面接開始前までに参加して待機

もちろん喋る内容の準備はしましたが、自分の言葉でその場その場で思ったことを話すように意識しました。笑顔で楽しそうに話せたことが評価されたと思います。

社員の方ふたりとも優しい方で、こちらの意見を丁寧に聞いてくださりました。面接開始前にアイスブレイクをしてくださり、とても話しやすかったです。

なし

本サイトとONE CANREER

学生時代に一番力を入れたことはなんですか？

私が力を入れて取り組んだことは、研究発表です。取り組んだ理由は、今後の研究活動や社会人になる上で人に伝える技術は必ず必要になると感じたからです。この課題解決に向けて私が取り組んだことは、学会などで大勢の人に発表している先生や学生の良い部分を真似し、自分の発表に取り入れるようにしました。学会では自分が詳しくない分野の発表を聞ける機会なので、その場で初めて聞く自分が理解できる発表は、自分に必要な発表技術があると考えました。また特に工夫した点として、研究室内だけで発表するのではなく、積極的に学会や勉強会で発表をしました。これらの経験を通じて、発表技術はもちろん大事なのですが、何より発表者が楽しく話すことが聴衆の興味を引く１番のポイントであることを学びました。

キャリアプランはありますか？

御社で無菌製剤技術者として、今後開発される様々な新薬に対応する無菌製剤技術を確立できるようなプロフェッショナルになりたいと考えています。患者さんは薬が安全だと思って服用しているので、この常識を覆すことのないように、常に安心安全のアステラスとして患者さんに薬を届けたいと思っています。また将来は新しい無菌製造工場を立ち上げる際にリーダーとして、それまで培ったノウハウを活かし、その環境に適した無菌製造工場を作りたいと思っています。
【逆質問】
・将来はリーダーやマネージャーなどのより責任が求められるポジションに就きたいと考えているのですが、御社では昇進していくために、どのような能力が求められますか？
・仕事をする上で特に意識していることは何ですか？

面接開始前までに参加して待機

最終面接なので何より熱意が大事だと思います。また仕事内容について問われることがあったので、最終面接前に今一度自分の希望する職種の業務内容を確認することをお勧めする。

１次面接と同様に温厚な方達でした。面接開始前に企業側のアピール時間が５分程度あり、学生の入社意欲を高めようとしていた。

なし

本サイトとONE CANREER

なぜ他の製薬会社ではなく、アステラスなんですか？

アステラスさんは他の製薬会社と比較して利益率が高く、この結果は常に患者さんの求める薬を作り続けている証拠だと思います。アステラスwayにも掲げる患者志向を体現しているアステラスさんだからこそ、今後も多くの患者さんを笑顔にできるのだと思い、私も働きたいと思いました。また会社は家族よりも長い時間を共にするパートナーとなる中で、説明会や一次面接でアステラスの社員の方の穏やかな人柄に触れて、ここでなら私もありのままの自分を出して働けると思ったからです。
【研究で上手くいかなかった時はどうしていますか？】
何かの目標に対して実験を計画するときに、１つのプランを立てるのではなく、サブのプランを立てることを常に意識しています。

周りとチームワークを発揮して何かを成し遂げたエピソードはありますか？

大学院生から行っているティーチングアシスタントの業務があります。
ティーチングアシスタントでは１００人以上もの学生の実習準備から実験中の指導及びサポートなど仕事は多岐にわたります。私は指示を出したり、スケジュールの管理が得意なので、同じ仕事メンバーの適性を考えながら仕事を割り振りました。仕事をする上でお互いに信頼することが１番大切だと思っているので、自分から率先して辛い仕事をすることで仲間からの信頼を得るように心がけました。実習準備が予定よりも遅れてしまいそうな時もお互いにカバーし合うことで、実習は無事終わりました。このTAを通して信頼できる仲間がいれば大きな困難も乗り越えることができると学びました。