【笑顔と健康を満たす革新】【23卒】ロッテの研究系の本選考体験記 No.29331（非公開/非公開）（2022/6/23公開）

入社後にやりたいこと・新しい商品を１つだけ開発するとしたら？・興味関心のあること

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

特に商品提案の項目で他の人と差別化されるポイントだと思うので一番力を入れて書きました。

就活会議に登録されている同じ企業のエントリーシートを参考に、自分の言葉で書くことを特に意識した。志望動機を書く項目がないので、他の部分で熱意を伝える必要がある。

就活会議

問題集をひたすら解いて、形式に慣れるようにした。

玉手箱：言語、非言語、性格

言語：１５分、非言語：１５分

なし

面接時間数分前に待機して、面接官が入室次第開始。

一次面接なので、とにかく明るく元気に回答することを意識しました。研究に対する熱意が評価されたポイントだと思います。

面接時間が１０分というのもあり、人事も決められた質問を淡々と聞いている感じがした。学生に応じて質問を変えている様子もなかった。

なし

就活会議・ONE CAREER

学生時代に力を入れたことは何ですか？

私が力を入れて取り組んだことは、研究発表です。取り組んだ理由は、今後の研究活動や社会人になる上で人に伝える技術は必ず必要になると感じたからです。この課題解決に向けて私が取り組んだことは、学会などで大勢の人に発表している先生や学生の良い部分を真似し、自分の発表に取り入れるようにしました。学会では自分が詳しくない分野の発表を聞ける機会なので、その場で初めて聞く自分が理解できる発表は、自分に必要な発表技術があると考えました。また特に工夫した点として、研究室内だけで発表するのではなく、積極的に学会や勉強会で発表をしました。これらの経験を通じて、発表技術はもちろん大事なのですが、何より発表者が楽しく話すことが聴衆の興味を引く１番のポイントであることを学びました。

あなたの強みは何ですか？

私の強みは計画力です。大きな目標を立てることは重要ですが、私は常に短期的な目標を細かく設定し、無理のない目標を立てるように心掛けています。また、研究では自分だけで良いアイディアが出なかった時は、常に周りの仲間と議論することで研究を客観的に見るようにしています。社会人は学生の時よりも計画的に行動し、企業の利益になるように常に行動しないといけません。私の強みである計画力を活かして、自分の役割をこなしながらも、周りの仲間を助けられる社員になりたいと思います。
【基礎研究と開発研究どちらに携わりたいですか？】
開発研究です。御社に入社したら、低糖質食品に興味があるため、糖類ゼロの「ZERO」シリーズの開発に携わりたいと考えています。

グループディスカッション後に２次面接

２次面接前の社員座談会で得た情報を元に、入社後のやりたいことを具体的に述べたことが評価されたと思います。

かなり年齢も役職も上の方が出てきて、１次面接よりは重い雰囲気で面接が行われた。しかし途中で笑顔なども見られ、学生が話しやすいように環境を作っていた。

なし

就活会議・ONE CAREER

入社後にやりたいことは何ですか？

御社に入社したら、糖類ゼロの「ZERO」シリーズの開発に携わりたいと考えています。近年海外では砂糖税が導入され、砂糖が多く入った飲料の消費を抑える傾向にあります。将来的にはお菓子にも砂糖税が課される可能性もあることや、現在の健康志向ブームを考えると「ZERO」シリーズの商品はより需要が高まると予想しています。この前の座談会では研究員の方が糖類ゼロを美味しくするのはとても難しいと仰られていたので、自分の力でどれだけ美味しくできるかに挑戦してみたいです。ですので私は「ZERO」シリーズの開発に携わりたいと考えています。
【気になっている商品はありますか？】
最近は低糖質食品に興味があり、いろんな低糖質商品を買って、食べ比べをしています。

就職活動の状況を教えてください

私は「人々の健康に寄与できる会社」を就職活動の軸としています。
私は心と体が健康でいることが何より大切だと思っています。
そして食品は美味しいという心の健康と、食べることによる体の健康を同時に叶えることができるため、食品会社を中心に選考を受けています。
【食品会社以外はどの業界を受けてましたか？】
製薬会社は体の健康を取り戻す上で無くてはならないもので、自分の就活の軸とも合致するので受けていました。しかし、食べることが何より好きで、誰でも楽しめる嗜好品であるお菓子で人々の心と体の健康を支えたいので食品業界の中でも菓子業界が第一志望です。その中でも御社は健康に重点を置いているので、私の希望を叶えることができると思っています。

受付後、控え室で待機し、５人が一部屋に案内されて選考開始。

面接官から資料の音読。その後、個人で意見をまとめて２分で発表する。その後。３０分でGD。意見は必ず１つにまとめる必要がある。最後に発表等の時間はなし。社員は２名いて、グループワーク中の様子を見ている。

緊張した雰囲気

なし

新商品の発売を遅らせるか、予定通り発売するか、発売しないかの３択から１つを選択し、議論する。

自分の意見を言うことは大事だが、周りを見て、議論にあまり参加していない人から意見を聞いて議論を活性化させることが重要だと感じた。

受付後、交通費の精算をして、面接開始。

最終面接なのでとにかく、御社に入りたいという気持ちを伝えるようにした。その中でなぜロッテじゃなきゃダメなのかの部分を説得力を持った内容で答えられるようにした。

２次面接よりは穏やかだったと思う。ただ相手が全員役員というのもあり、かなり緊張した。やさしい物腰で話してくれたのもあり、しゃべりやすい雰囲気ではあった。

なし

就活会議・ONE CAREER

自己PRをしてください。

私の強みは計画力です。ゼミや後輩への指導、授業、就活など多忙な研究室の生活において効率的に研究を行い、成果をあげてきました。研究成果として、私の同期は今まで学会発表等を１度も経験していないなかで、私は今までに学会で３度の研究発表を行ってきました。効率的に研究が行うにあたり意識していることがあります。１つ目は抱えている複数のタスクに優先順位を設定し、優先度の高いタスクから１つずつ取り組んでいくことです。２つ目は毎日の目標を設定することです。これにより、モチベーションを維持し、コツコツと取り組んむことができました。研究は失敗の連続で何度も挫折しそうになりますが、失敗があるからこそ成功した時により嬉しくなることで、研究を続けていくことができています。基礎研究でも開発研究でもうまくいかないことは多いと思いますが、今までの研究で培った粘り強さを生かして挑戦し続けます。

ロッテは第何志望ですか？

御社が第一志望です。先ほど述べた志望動機以外に、今までの面接や交流会を通じて出会ったロッテの社員全ての方が明るく優しく接してくださり、ロッテのことをより好きになりました。また、入社１年目から商品の研究開発を任されるといった挑戦できる環境も素晴らしいと思いました。
【逆質問】つい先日、浦和工場にお菓子の学校がオープンしたと思いますが、たくさんの人にお菓子の魅力を知ってもらえてとても良い取り組みだと感じました。自分もお菓子の魅力をたくさんの人に伝えたいので、研究職の人がお菓子の学校に関わることはありますか？また研究職の人が外部で講演するといった機会はありますか？
【解答】
研究職でも常に研究所にいるわけではなく、学校で講演する機会もあります。