ネスレ日本の本選考ES(エントリーシート)一覧(全16件)
ネスレ日本株式会社の本選考における、エントリーシートで出題された設問とそれに対する先輩の実際の回答を公開しています。卒年や職種による設問の違いや傾向をつかむために、詳細ページにて全文を確認し、選考対策に役立ててください。
ネスレ日本の 本選考の通過エントリーシート
全16件中16件表示
25卒 本選考ES
事務系職
25卒 | 非公開 | 非公開
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Q.
あなたが下記の企業(架空)の社長(主人公)だったとしたら…」という仮定のもとで、これから8日間にわたって設問を出題します。あなたは大学3年生。コロナ禍で、外食ではない、いわゆる「中食」の一形態として、食品配達サービス会社を地元で立ち上げた。【株式会社ライフクックデリ】美味しいと評判の冷凍弁当などを中心に取り扱い、顧客の家などに配達している。この地域は都市部からは離れており、車中心の社会になっている。元々は、自分達のような学生をターゲットとして考えていたが、契約してくれている顧客の口コミで徐々に広がり、幅広い顧客層になった。また、大学生の友達を中心に、配達員を増やしてきた。しかし、コロナ禍が徐々に収束に向かうにつれ、売上が落ち始めた。ダイエットを売りにした商品ラインナップを追加したものの伸び悩む。以下の2人の協力者(①②)と共に事業を進めている。●協力者①中園 ひまり:高校の時からの友人で、同じ大学に進学したことによって距離が縮まった。あなたの構想について話したところ興味を持ってくれて、いい経験になりそうだと協力してくれることになる。数字はあまり得意ではないが、発想力がある。現在は主にバイヤーとして食材の仕入れを担当している。●協力者②武内 宗馬:大学で仲良くなった友人。共通の趣味があり、休日もよく会っている。バイトを探していると言うので、これから事業を始めることを伝えると、協力を申し出てくれた。配達員をしながら、細々とした手伝いも引き受けてくれている。また、彼の繋がりから配達員として働いてくれる学生も多い。さらに、新たにもう1人協力してくれそうな学生(③)と知り合うことができた。●協力者③倉屋 健人:データサイエンティストを目指している学生で、配達員として加わり、この人に分析などを頼む予定。穏やかで繊細な性格に見える。図Aはこれまでの月別の売上をグラフにしたものである。月毎に上下しているが、2023年は減少傾向にある。また、利益率が低い。しかしその一方で、倉屋によると、顧客層(世帯別売上推移)に変化があるようだ。さらに売上を伸ばすために、あなたはどのような計画を考案しますか。(a) 中園、武内と共に、倉屋の力をどのように活用するかを考案してください。(b) 3人に対して、(a)の計画に最大限協力してもらうために、どう語りますか。(実際に語るように回答をお書きください。)
- A.
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Q.
設問①の設定を続けます。あなたが株式会社ライフクックデリの社長だったとしたら、どうしますか。設問①の結果、3人は喜んで協力してくれると言っている。 計画をどうやって進めようか考えていたところ、大学のOBで流通業に詳しい経営コンサルタントの相田さんという方と話せる機会があった。あなたが現在の事業と今後の計画について相談したところ、「これからはさらに厳しい状況かもね。2024年からは働き方改革法案で物流問題が発生すると言われているし、君のビジネスだと特に仕入れのトラックの到着が遅くなったりする可能性があるかもしれない。」という話を聞けた。そんな状況の中、協力者である中園から緊急連絡があった。近年の価格高騰により、今まで仕入れていた食材の6割が値上げするそうだ。今のところ残りの4割はそのままの価格だが、この状況ではいつ値上がりするか分からない。現在販売している弁当の価格ではやっていけないかもしれない。更にこの状況で、家の事情でと突然2名の配達員が辞めてしまい、9名が7名になった。もちろん、改めて協力を表明してくれた中園や武内、そして倉屋との関係も厚くしていきたいと思っていたところだ。(a)この状況をどう乗り越えようと思いますか。(b)また、中園と武内と倉屋の3人や配達員の7人に対して、引き続き協力してもらうために、どう語りますか。(実際に語るように回答をお書きください。)
- A.
24卒 本選考ES
総合職
24卒 | 非公開 | 女性
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Q.
「あなたが下記の店舗(架空)の店長を任されたとしたら…」という仮定のもとで、これから8日間にわたって設問を出題します。 <設問①> あなたが下記の店舗の店長(架空)を任されたとしたら 重要ポイントがどこにあると分析し、どのような仮説を立てますか。また、どのような戦略を立てますか。
- A.
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Q.
【株式会社グローバルフード】 主人公のあなたは、大学卒業後に新卒で入社。郊外で小さなスーパーマーケットチェーンを展開している会社で、社員数は約100名。 新業態としてこの店舗を2018年に始め、まだ1店舗。 外国の珍しいお菓子や飲み物、その他食品系を輸入している。カフェも併設し、取り扱い中の商品を使ったメニューを出している。 当初人気を博したが、コロナ禍で苦しい時期もあった。 入社後まだ半年だが、社長から第2号店舗の店長をやってくれないかと頼まれた。社長の意向として、第2号店ではフードロスなど、社会課題の解決を実践するコンセプトを打ち出したいという。 学生時代に授業でレポートを書いたことがあり、その話を社長にしたことがあったためにあなたが抜擢された。 ・商品廃棄の問題 フードロスに関連したところでは、海外から輸入した商品は賞味期限、消費期限が曖昧なものも多く、一定のルールを自社で決めているが、それだと短すぎてしまう商品も多い。 農林水産省によれば、日本全体の「事業系食品ロス」は、もっとも最近のデータで328万トン(2017年)もあり、国として2030年までに273万トンまで減らすという目標を立てていることが発表されている。 ・第2号店舗の計画 第1号店舗のコンセプトを引き継ぐが、立地は全く別の都市となる。街の中心地から約10kmある郊外都市の中心商店街ということに変わりはなく、店舗物件はまだ決まっていない。さらに、社会課題をコンセプトに加え、成功すれば第1号店舗にも、今後出店する可能性がある第3号店舗にも適用したいという意図がある。 <設問②> 設問①の設定を続けます。あなたが株式会社グローバルフードの2号店店長だったとしたら、どうしますか。 設問①であなたが考案した戦略をどうやって進めようかと考えていたところ、下記の通り、2人の協力者が現れました。 (a) この2人の力を活用して計画を具体化してください (b) また、2人に対して、(a)の計画に最大限協力してもらうために、どう語りますか。(実際に語るように回答をお書きください。)
- A.
22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 非公開 | 非公開
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Q.
下記は、武将・前田慶次が残した言葉と言われています。これは彼のある苦い体験と、ある成功体験に基づいているとします。 その具体的体験を想像してみてください。 『たとえ万戸候たりとも、心にまかせぬ事あれば匹夫に同じ、出奔せん』 (意味:たとえ多くの領地をおさめるような立派な地位にいたとしても、 思い通りに生きられないとしたら、それは身分の卑しい者と少しも変わりがない。 ごめんこうむる。)
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A.
解釈】 自分の地位が低い時は自身の力がないため、自分の望んだことを自由に行うことができない。しかし、地位が上がったからといって自由に行えるわけではない。自分の地位が上がると、自分の行動が周りに与える影響力も大きくなる。また、周囲から求められることも多くなる。そのため、自分が本来行いたいことは、地位が低かった時よりも他者への影響、期待を鑑みるため、行えなくなる。 つまり「自分の高い立場に起因することで、本来行いたいことができないこと」と「自分の低い地位に起因することで、毎日生活のために労働に追われ、やりたいことができないこと」は本質的には同じである。 【前提設定】 前田が生きていた時代に、流鏑馬(ウマで走りながら矢を射流して板的に射当てる競技。的中率と的中までの時間2つを考慮して、馬に順位付けを行う競技)を賭ける「競馬」という遊びが流行っていたと仮定する。 【背景】 前田は幼少期貧しい家庭で育った。日々、生活のため自分のやりたいことが行えず、幼いながら生活のため働いていた。しかし、彼には好きなものがあった。それは、「馬」である。彼は、町で見かける躍動感あふれる馬の姿に惚れ込んでいた。そのため、いつか自分で馬とじっくり触れ合い、そして育て、その馬に乗りたいと考えていた。また、現在は金銭的な問題で不可能であるが、いつか自分の馬で遠くの地(全国)に行きたいとも考えていた。しかし、この時の彼では当然ながら貧しいため、その願いを叶えることができず、悔しい思いをしていた。 【成功体験】 数年後、時は乱戦の世となり、前田の戦員として徴兵された。幸運なことに、彼は馬の育成係を任された。戦時中であったため、食糧もなく、苦しい生活であったが、彼にとっては憧れの馬と触れ合うことができる幸せな時間であった。そのため、彼は馬の育成に熱中した。育成係の誰よりも馬と触れ合う時間が長く、一頭一頭愛情をこめて育てていった。 次第に、前田は馬の飼育、訓練に非常に長けていると評判になった。実際、彼の育てた馬は不安定な地形でも安定に走り、またスピードも速かった。また、兵の減少により、前田自身戦場に赴くことになったが、彼の馬は優秀であったため、前田は戦場で生き延びることができ、また成果をあげることもできた。そのため、次第に前田が育てた馬には「戦でも果敢に戦う馬」という付加価値が付くようになった。ある日、前田はその能力を鑑みた友人から自身の馬を競馬に出馬させることを打診された。元来、戦闘と競馬は異なるが、試しに出馬させてみると、彼の馬は大活躍した。そのため、前田は少し賞金を得ることができた。当時、戦で成果をあげたといえども地位が低く、貧しかった彼にとってその賞金は大金であった。彼はその賞金を使い、長年の夢であった自身の育てた馬に乗り、遠くに旅に出ることができた。 生活は決して豊かではなかったが、自身の好きなことに携われ、前田は幸せであった。 【失敗体験1】 その後、前田は自身の育てた馬で戦場に赴き、成果をあげることを繰り返すことで、次第に地位を高めていき、豊かになった。しかし、それに伴い、彼は馬を育てる機会がなくなった。当時、馬の育成は身分が低いものが行うのが慣習であったため、身分が高くなった前田が馬の育成を行おうとすると、周囲から止められ、馬の育成を行いにくい環境であった。また彼自身、身分が高くなったことで増えた様々な職務、雑務に追われ、馬の育成の時間が取れなくなっていった。そのため、彼のもとには優秀な馬がいなくなってしまった。元々、彼は馬を上手に育成することで成果をあげていたため、前田が部下に直接的に戦闘技術などを訓練し、戦力を上げることは難しかった。結局、地位が高くなったことで本来やりたいこと、やるべきこと(馬の育成)が行えず、それにより戦力の低下を招き、彼は後の戦いで大敗し、多くの部下を失う。また、それにより評判を大きく落とし、悲しみに暮れた。 彼はこの経験から「たとえ豊かであっても、やりたいことが出来ないならば、幼少期の貧しい頃と変わらない。ならば、貧しくも大好きな馬と触れ合えたあの時が幸せだった」と後悔の念を感じ、冒頭の言葉を述べた。 【失敗体験2】 競馬での成功により、前田は競馬界にて名馬主として名をはせ始めていた。そのため、多くのギャンブラーからの期待がより一層高まり、前田はより良い馬の提供を求められた。そのため、前田はその期待に応えようと自身の馬を競馬用に育て始めた。一方、様々な戦の功績により、すでに武将としての地位が高くなっていた前田には多くの部下がいた。そのため、彼は本来多くの部下のために、戦で使える馬も育成しなければならなかった。そのため、その両方に提供しようとした結果、優秀な馬不足が起こってしまった。結果として、多くの馬を育てるために一頭ごとの触れ合う時間、育成時間が大幅に短くなった。彼自身そのことは不本意であり、本来じっくりと馬を育成したかったが、自身の地位と周囲からの求めからそれ以外に選択肢はなかった。最初の頃は彼の名前のブランド力で馬は高値で売れたが、次第に育成不足が露呈し、評判が悪くなった。そのため、競馬では使われなくなった。また、戦闘用の馬も以前より劣っているため、戦場が落ち、戦にて大敗してしまう。その結果、彼は全てを失った。 この経験から彼は「地位が高くなって本来やりたいことが出来なくなってしまった結果、全てを失った。それは幼少期の自身のように、毎日生活のために労働に追われ、やりたいことができないことと何も変わらない。ならば、貧しくも自身の好きなことを行えたあの時に戻りたい」と後悔の念から冒頭の言葉を述べた。 続きを読む
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Q.
令和元年(2019年)の自動認識機器の市場規模は下記の通りになっています。 2018年に比べて出荷金額は2.7%増加、2020年の出荷予測金額も2019年に比べて3.7%の増加が予測されていました。 比較的大きく成長している理由や背景の根底には、どのような消費者・供給者の動向・心理があると思いますか。 考えられる可能性を色々と想定してみてください。 ■2019年の自動認識市場全体の出荷金額合計は、前年対比2.7%増の2,526億円であった。 各項目の前年対比の出荷金額は、バーコードリーダが3.7%減の298億円、バーコードプリンタが2.2%増の458億円、バーコードサプライが1.1%増の1,271億円、RFIDが9.3%増の391億円、バイオメトリクスが15.5%増の39億円、ソフトウェアが30.5%増の68億円という結果であった。 2020年自動認識市場全体の出荷金額は、製造業界での設備投資の需要や人手不足に対応して省力化や効率化を図るためのIT投資需要から、2019年対比3.7%増の2,620億円を予測している。 この予測金額は、調査時期が2020年1、2月であり、新型コロナウイルスの影響が考慮されていない数字である。 出典:一般社団法人 自動認識システム協会 https://www.jaisa.or.jp/statistics.php 【回答方法】 ※ここで想像していただく原因と将来は、実際に起こっている事象であるかどうかは 全く問いませんので、さらなる情報収集は必要ありません。 現実とは違っていても構いませんので、できるだけ具体的な想像をしてみてください。 いくつものケースを想像しても構いません。 ※回答期限は、7月31日(金)23:59までになります。できる限り早く回答してください。 ※システムの仕様上、入力可能文字数に上限があります。 上限を超えた場合は対処法が表示されますので、指示に従ってください。
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A.
以下のキーワードが主な成長要因の原因だと考える。 【供給者】 ●キーワード1:人材不足 労働人口の減少により人材不足が発生した。そのため、人をさけない部分で機械化が進め、補おうとした。 原因1.少子高齢化による人材不足 少子高齢化により労働人口が減少している。そのため、求人を出しても人が集まらず、人材不足が発生。そのため、一部業務の自動化が必要になった。その過程で自動認識機器が利用された。 原因2.農村部の過疎化による人材不足 都市部では過疎化が進み、都心部以上に労働人口の減少割合が大きい。そのため、農村に多い第一次産業では例えば、農作物の分別過程で自動認識装置が使われ、人材不足を補った。 原因3.SNS、就活サイトの普及 SNS、就活サイトの普及によって各企業の内部環境などの情報が手軽に入るようになった。そのため、企業・職種のデメリットが簡単に分かるようになった。そのため、いわゆるキツイといわれる職には人が集まらなくなり、人材不足が発生した。そのため、人手不足を補うため自動化が必要になり、その過程で自動認識機能が導入された。 原因4.職人の後継者不足 長い鍛錬、経験が必要な職種ではその後継者不足が問題になっている。そこで、今まで職人が感覚で行っていたものを数値化し、機械が行えるようにした。例えば、魚の目利きは従来長年の経験が必要であったが、バイオメトリクスを利用した判別で機械でも魚の目利きが行えるようになった。 ●キーワード2:業務効率化・人件費削減 欧米的「生産性の考え方」が普及したことでより、企業が業務の効率化を求めた。また、2000年代の不況により企業に余力がなく、効率化による収益向上が求めた。一方、消費者からは商品の質を求められるため、企業は人件費削減でその課題を乗り切ろうとした。 原因1.管理業務の効率化 従来、倉庫の管理業務には多くの人が必要であった。そこでRFIDなどを利用することで管理に必要だった人員を削減し、効率化を図った。 原因2.働き方改革 近年の働き方改革による労働時間管理の厳格化に伴い、従来黙認されていた長時間労働を行えなくなった。そのため、企業は不足した労働力を新たな人材を雇うことで補うのではなく、業務を一部機械化し、効率化することでカバーしようとした。 ●キーワード3:キャッシュレス化 政府によるキャッシュレス推進政策が行われた。それにより、QR/バーコード決済が普及した。各企業はそれに対応することが求められた。 原因1:キャッシュレスキャンペーンを利用した顧客確保 キャッシュレス決済を利用するとポイントが還元される政府の政策により、消費者はキャッシュレス決済を利用できる店舗を選ぶようになった。また、キャンペーンにより消費者の購買意欲が促進された。企業はこれらの顧客の確保に向け、設備投資を行い、キャッシュレス決済に対応した。 原因2:外国人観光客によるinbound需要 近年政府の観光政策により、外国人観光客が増加している。そのinbound需要を取り込むため、外国人観光客で利用の多いキャッシュレス決済を導入している。 原因3.レジ業務の改善 従来、レジ業務では精算が合わない、売り上げを銀行に持っていかなければならないなど手間となる部分が多かった。そのため、キャッシュレス決済を導入することでそれらの業務量を減らすことを行った。また、代金未払のリスクも削減できるというメリットもあった。 原因4.単価の向上 キャッシュレス決済を利用した際、現金利用時と比較して消費者の購買単価が向上する。そのため、企業は消費者にキャッシュレス決済を利用してもらい、購買単価を上げようとした。 ●キーワード4:教育改革 教育現場では教科書や参考書にQRコードを添付することで、学生が実験映像や問題の解説動画などを見ることが普及した。 原因1:教育改革による授業時間の増加 新学習指導要領により授業時間は変わらない中、多くの単元を指導する必要性が出てきた。そのため、現場の先生は例えば、実験時間を削減することでそれを補っている。しかし実験等は学びに必要なため、映像をQRコードを介すことで配信し、生徒がより深く学べるように工夫した。 ●キーワード5:安全追求 自動認識機能、QRコードを利用して、より安全性を追及している。 原因1.自動運転・歩行者自動認識機能 自動車では各社自動運転車の開発に力を入れている。また、その前段階として歩行者自動認識機能を装備した自動車が普及してきた。 原因2.入国管理・テロ対策 東京オリンピックオリンピックの開催・ラグビーワールドカップの開催により来日外国人が増加した。一方、それに伴いテロ対策もより必要となった。そのため、顔認識機能を用いて入国管理を行い、テロリストの入国を防ごうとした。 原因3.投薬管理 病院では様々な患者に様々な薬を投薬する必要がある。そのため、人為的な投薬ミスが起こりやすい現場であった。そのため、患者にQRコード付きのバンドを付けてもらい、そのQRコードを介して患者情報をより簡単に確認できるようにし、ミスの削減を行おうとした。 原因4.学校現場での安全管理 学校現場ではリスク管理がより重要視され、実験等が危険なため行えない状況であった。そのため、QRコードを教科書に添付することで生徒が実験映像を簡単に閲覧できるようにした。 原因5.ATMの生体認証 従来のキャッシュカードの場合、カード情報をコピーされることにより、犯罪者にお金を引き出される場合があった。一方、生体認証はパスワードやカードよりも安全性が高く、そのような犯罪を防ぐことができる。そのため、ATMにて生体認証システムが普及した。 ●キーワード6:転売防止 日本ではコンサートチケットなどの違法な転売が問題となっていた。そのため、転売防止としてチケットにQRコードを添付し、入場しなければ客席の位置が分からないようにした。また、入口で顔認証システムを用いてチケット購入時に登録した顔写真と比較し、購入者以外は購入できないようにした。 ●キーワード7:広告 従来、電車や駅での広告ではスペースの関係から消費者に与えられる情報量が限られていた。そこで広告にQRコードを添付することで消費者がそこなら自社のサイト等にアプローチし、より詳細な情報を得るようにした。 【消費者】 ●キーワード1:手軽さ わずかな差ではあるが、より手間のかからない商品、つまり生体認証を用いた商品・サービスの需要が高まった。 原因1.指紋認証・顔認証のスマホ・パソコンの普及 原因2.ネットサイトのパスワード管理の煩雑さ スマートフォンの普及により、消費者は様々なネットサイトへの登録を行うようになった。一方、それに伴い各サイトのパスワード管理が必要になった。スマホの生体認証を用いれば、各サイトのパスワードを記録、管理する必要がなくなり以前の煩雑さがなくなった。そのため生体認証のスマホ・パソコンへの需要が高まった。 原因3:カード管理の煩雑さ 従来、銀行では会社ごとにカードを持たなく、それらがかさばる手間があった。また、カードを持っていなければ現金を引き出すことが出来なかった。生体認証付きのATMでは自身の手や指紋がカード代わりなので、カードを複数所有する必要がなくなる。また、カードを所有していなくてもその場で現金を引き出すことができる。そのため、普及した。 ●キーワード2:お得感 現金を利用する場合よりお得なキャッシュレス決済を利用するようになった。 原因1.政府のキャッシュレス推進事業 政府がキャッシュレス決済を利用するとポイントが還元される政策を行った。そのため、消費者はよりお得に購入できるキャッシュレス決済を利用するようになった。 原因2.キャッシュレス事業者のキャンペーン・競争 キャッシュレス決済ツールの競争が激しくなり、各社様々な還元キャンペーンを行った。そのため、よりお得に購入できるキャッシュレス決済の利用が高まった。 ●キーワード3:安全追求 原因1.より安全な自動車への需要増加 近年、交通事故での損害賠償金額増加に伴い、より安全性の高い車への需要が高まっている。そのため、歩行者自動認識システム搭載の自動車への人気が高まった。 ●キーワード4:業務効率化 仕事量を自動認識機能を利用することで減らし、残業時間を減らすことを求めた。 原因1.価値観の変化 「長く働くことが大事」という考え方から「生産性を高めることが大事」という欧米に近い価値観に移行している。 原因2.女性の社会進出 女性が社会進出することにより、家庭のことを終業後に行う必要が発生した。そのため、男性女性関わらず残業せず、早く帰宅し、家庭のことを行う必要があった。そのため、業務の効率化を求めた。 続きを読む
22卒 本選考ES
事務系職
22卒 | 中央大学 | 男性
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Q.
「あなたがこのベンチャー企業(架空)の社長だったとしたら…」という仮定のもとで、これから8日間にわたって設問にご回答いただきます。 あなたが下記のベンチャー企業(架空)の社長だったとしたら、 (a)現状をどのように分析し、どのような仮説を立てますか。 (b)また、その仮説に対して、どのような計画を立てますか。 【株式会社ユニバサーチ】 大学受験アプリを開発・提供している。ターゲットユーザーは大学受験生。従来の大学受験アプリでは受験勉強の進捗管理が主流だが、大学ホームページに分散している大学情報の検索や受験日程を把握して計画する機能なども持つ。それらは、現在、大学生である社長が受験時に必要性を感じたことが発端となっている。開業から1年経ち、口コミなどによってユーザーは徐々に広がり、現在7千人が利用している。 収益の源泉は大学からの掲載課金にしていく計画である。初期にできるだけ多くの大学の情報を掲載するためにほとんどが無償となっているが、掲載料売上は徐々に増加している。社長自らがアプリを開発・メンテナンスをしており、一部を友人に外注している。社員は雇っておらず、社長1名の会社であり、資本金は全額を社長個人が出した。 2020年9月期(第1期)決算 売上:230万円 費用:250万円 (内訳:外注費150万円、通信費40万円、什器備品費30万円、研究開発費20万円、新聞図書費10万円、役員報酬0円) 当期純損失:20万円 資本金:50万円 売上の状況: 大学からの売上はまだ限られているが、その全額が決算月までの4ヶ月間のものであり増加傾向にある。コロナ禍もあって、思ったようには伸びていないものの、売上が立ったのは10校に到達。 顧客の声: 受験生ユーザーからの評価は高いが、「xx大学の情報はいつ掲載されるのか?」といった問い合わせはユーザー数に比例して急増している。掲載大学の担当者からは、「予算は限られているが、デジタルシフトはどんどん進めないといけない。」という声が何件か聞かれているが、多くの大学は「広告効果があまり見込めない」という反応を示している。 ※経営や大学受験、大学業界、アプリ開発に関する知識は問いません。 ※不足する情報は前提条件を置いてご自身で補ってください。 ※できるだけ考えた過程を書いてください。
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A.
(a) まずは対大学(toB)、対大学生ユーザー(toC)のそれぞれに分けて現状分析を行う。 【前提条件】 ・日本の大学数は令和2年度時点で795校。最多は東京で143校。 ・10校の売り上げより、大学側の課金は20万円前後が相場。 ・登録は資金に余裕のある有名私立大学が多く、逆に国立大や公立大は少ない。 ○toB 少子高齢化の進展で大学経営はますます厳しくなっていくと予期されており、その中で「デジタルシフト」への焦りからユニバサーチへ掲載する大学が出てきている。しかしこれはポジティブな動機とは言えず、むしろ「よく分からないけどとりあえず登録してみよう」程度の認識でいる大学が多いように感じる。 結果として予期していたより広告効果が見込めていないという悪い反応へ繋がってしまっており、大学側のユーザーが伸び悩む原因となっている。売り上げが伸びつつあるのは事実だが、toBユーザーからの評価を上げられない限りは、掲載してくれる大学の数を増やすことも難しい。初期の大学登録数を増やすために「数ヶ月間無料掲載キャンペーン」のような施策を打っていると考えられるが、その最初の数ヶ月で結果を出せないとその後の有料プランへの移行が進まない。 ○toC 受験生ユーザーからの評価が高いのは、ユニバサーチならではの「大学ホームページに分散している大学情報の検索や受験日程を把握して計画する機能」が役立つと感じられているためである。 だからこそ余計に、受験生は自分が受ける大学は全て登録されていて欲しいと感じ、ユーザーからの問い合わせ増加に繋がっている。東京だけでも143校ある大学のうち、売り上げだけで考えれば情報掲載は10校、無料掲載を合わせても20~30校に留まると考えれば、とても7000人のニーズを満たすことはできていない。 以上の分析より、仮説を立てる。 〈プラス面/強み〉 ・ユニバサーチの「大学ホームページに分散している大学情報の検索や受験日程を把握して計画する機能」は受験生ユーザーにヒットしている 社長が考える大学生のニーズは変わっておらず、そこを上手く補うサービスの仕組みを整えていることが受験者ユーザーからの評価の高さや登録者数の伸びに繋がっている。企業として進めていきたいサービスの大きな枠組み自体は間違っていないと考えられる。 〈マイナス面/弱み〉 ・無償プラン→有料プランへの移行に苦労している 無償で掲載をできる状態をいつまでも続けられるわけではなく、どこかのタイミングで費用を払ってもらって掲載する形にしなければならない。しかし、実際に売り上げが立ったのは10校であり、20万程度のお金を払ってまで掲載はしないと判断する大学が多いと考える。 実際に「思ったより広告効果が見込めていない」という意見も出ており、大学側ユーザーからの評価を上げられていない。 ・1人で業務をカバーしきれていない アプリ開発、メンテナンスを行うことは1人でも可能だが、その分特に大学側ユーザーの不満や要望を十分に汲み取れていないように思われる。UXやUIのようなアプリ上の体感ではなく、そもそものコンテンツや掲載の仕方などについて、特に大学がどのように情報を発信していきたいのかすり合わせができていないのではないか。 ・1番の課題となっているのは大学側ユーザーの増加 ユニバサーチとして1番の課題になっているのは、大学側ユーザーが伸び悩んでいることではないか。基本売上は大学側の課金に依存するため、どれだけ受験者ユーザーが増えても企業の売上拡大には直接繋がらない。実際に受験者からも「xx大学の情報はいつ掲載されるのか?」という問い合わせが増えており、このままの掲載数では受験者ユーザーが離反するリスクもある。 (b) 次期経営計画 受験生ユーザーに向けては1つ、大学側のユーザーに向けては主に3つの戦略計画を立てる。 〈受験生ユーザー向け〉 ・さらなるサービス拡張を図る ① 現役大学生の声を聞く掲示板 現役大学生からのその大学に関する意見や魅力、おすすめポイントなどを聞き、掲示板やまとめ口コミのような形で閲覧可能にする。 ② 現役大学生への相談会斡旋、企画 受験生がメッセージや実際に会うことを通して現役大学生に触れ、よりその大学を理解できる状況を整える。イメージでは就活時の合同説明会を、企業を大学の学生に置き換えるようなもの。 受験生に向けたサービスのメインはユニバサーチの「大学ホームページに分散している大学情報の検索や受験日程を把握して計画する機能」であるが、これは大学側のユーザーが増えない限りこれ以上改善することが難しい。したがってそれ以外のサービスを拡張できるよう行動していく。 特に②の相談会などは、各大学が生協などの生徒主催で動いている場合も多いため、その学生グループと協力したい。大学入試情報の掲載を公式な「ハード面」とするなら、学生主体の口コミや課外活動の内容説明といった「ソフト面」でもプロモーションを進めることで、より受験生に価値のあるサービス作りを狙っていく。 ソフト面での実績が認められれば、大学側がハード面の情報掲載に積極的になってくれることも期待できるのではないか。 〈大学ユーザー向け〉 ・営業活動を東京都内の私立大に限定 ○私立大には資金が比較的豊富である ○公立大や国立大は試験日程が同じため併願は難しいが、私立大は学部も多く併願可能性が高い ○東京都にある私立大学は129校と突出しており、志望する学生も多い この3つの理由から、私立大に絞った営業活動を行う。ユニバサーチはまだ若いサービスのため、どこかの分野で強みを作る必要がある。最終的に全国区、あらゆる大学を囲うことが目標だが、現実では資金面も含めて難しい。 そこでまずは「都内の私立大を知りたいならユニバサーチがいいよ」と評判が立つことを目指す。多少無料期間を延長してでも一度都内の大学を包括的にカバーできれば、 「受験者ユーザーからの評価向上」→「大学の広告効果に繋がる」→「ユニバサーチへの大学側からの評価向上」→「有料プランへの移行増加」という流れに持ち込めると考える。 「とりあえず行動を起こさないと」という大学側のネガティブな動機でなく、「ユニバサーチへ登録してより宣伝に力を入れたい」というポジティブな動機を得ることを目指す。 ・「カスタマーサクセス職」を新設 社員を2名ほど増員し、一度ユニバサーチを利用してくれた大学にどのような点が良かったか、あるいは改善して欲しいかといったアフターフォローや、どのように情報を掲載すれば良いかの相談に乗る「カスタマーサクセス職」を任せる。 (あるいは社員にアプリ開発を任せ、社長がカスタマーサクセスにまわっても可) 大学側ユーザーからの意見を頻繁に聞き入れる機会を設けることで、アプリ内だけでなく、サービスの枠組み全体を向上させられるようにしていく。 ・受験生のニーズをまとめた資料の作成 より大学側にとってユニバサーチの価値を高められるよう、受験生の志向や大学選びでの軸をアンケートで収集し、大学側へ提供する。ユニバサーチで情報掲載をしてくれれば、その受験生のニーズ資料を閲覧できるという形が金銭的には理想である。 そうでない場合は、ある程度受験生のニーズ資料を簡潔にまとめて大学情報を入力すればインターネットでアクセスできるようにする。アクセスの際に入力された大学情報を辿って、営業活動などにつなげる形でも活用することができる。 続きを読む
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Q.
Day2 設問①の設定を続けます。 あなたが株式会社ユニバサーチの社長だったとしたら、どうしますか。 設問①であなたが考案した計画をどうやって進めようかと考えていたところ、下記の通り、2人の協力者が現れました。 ●成田健太 社長自身が属する大学の入学センター職員。「ユニバサーチがうちの大学の学生が始めていること自体が素晴らしい。多少は他の大学の入学センターとの繋がりもある。役に立てることがあれば遠慮なく言ってほしい。」 ●新井さくら 社長自身が塾講師のアルバイトをしていた時の仲間。「一緒に塾でバイトしてた頃から計画を話してくれていたよね。それを実現したなんて、凄い!当時から面白いと思っていた。私の高校時代の経験からも、応援したい。」 (a)この2人の力を活用して計画を具体化してください。 (b)また、2人に対して、(a)の計画に最大限協力してもらうために、どのように話をしますか。(実際に話すように回答をお書きください。) ※経営や大学受験、大学業界、アプリ開発に関する知識は問いません。 ※不足する情報は前提条件を置いてご自身で補ってください。 ※できるだけ考えた過程を書いてください。
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A.
(a) 【前提条件】 ・社長が在籍するのは都内の私立大学 ・新井さんと塾は同じであったが、大学は別の都内私立大学 〈受験生ユーザー向け計画の具体化〉 ○社長が在籍する大学の入学センターとユニバサーチで相談会を共催 「現役大学生への相談会斡旋、企画」の企画を入学センターと共催する。会場を大学内、宣伝もある程度大学に行って貰えば高い費用をかけずに行うことが可能。入学センターの呼びかけで職員だけでなく、学生も参加してもらう。 相談会には成田さんがつながりを持つ他の大学の入学センターにも参加してもらい、レベルの近い複数の大学と受験生が気軽に接点を持てる環境を生み出す。 最後に受験生に向けてはユニバサーチの登録をお願いする。 ○現役大学生の掲示板のため、協力メンバーを募集 新井さんと社長で2つの大学情報をカバーすることはできるが、さらに多くの大学の学生から声を集める必要がある。いきなり色々な大学の人に口コミや評判を集めることを依頼するのではなく、まずは新井さんのようにユニバサーチの事業に共感してくれる大学生を増やす。 社長や成田さん、新井さんのネットワークやSNSを活用して学内外に広く呼びかける。 〈大学側ユーザー向け計画の具体化〉 ○営業活動の活発化 成田さんのネットワークを活用し、各大学の入学センターへ繋いでもらう。理想はユニバサーチへの掲載に同意し、20万程度の費用を支払ってもらえることだが、すぐには実現不能と思われる。 まずは各私立大の職員さんと人脈をしっかりと形成し、大学側としてどのような情報を掲載したいか、逆に受験生のどういう情報を大学として知りたいかを聞き出す。創業2年目なので、サービスの質を上げるために下地を作ることに注力する。 ○カスタマーサクセスを学生に任せる 受験生ユーザー向けの具体的計画でも述べたように、協力メンバーを募集する。応募してくれた学生に、カスタマーサクセス職を任せる。最初は大きな仕事ではなく、自分の所属する大学の職員さんにインタビューして、そのニーズや情報を聞き出してもらう程度。 そのため無償でお願いしたい。(学生団体、サークル活動のようなイメージで参加してもらう。もちろん無償でOKかを確認した上で) 最終的に大学ユーザーが増え、利益も大きく上がるようになれば社員あるいは有給インターンとして雇用することもあり得るが、10校程度しか正式には登録されていないため、まずはサークル感覚で依頼することにしたい。 ○受験生アンケートのため、大学側からの要望収集 ユニバサーチの理念に共感し、手伝ってくれる学生に各所属大学とコミュニケーションを測ってもらう。「受験生に聞けるとしたら何を知りたいか」という質問を軸に、大学のイメージや志望大学の決め方、併願する際に意識することなど大学側に有益な情報の具体例を挙げながらニーズを引き出してもらう。 さらに、協力メンバーが数多く集まった場合はその人たちが高校生だった時にどういう点を気にしていたかリストアップし、アンケート項目の下地を作る。 (b) 成田さんとの会話 自分「成田さんお疲れ様です!ユニバサーチとして、入学センターと協力してイベント開きたいと考えているんですけどどうですかね?」 成田「お疲れ!おお!共催イベントか!面白そうだね〜具体的にはどんな感じ?」 自分「入学センターにもユニバサーチにも受験生にも得な会にしたくて、まずは他大学の人の入学センターの方にも声をかけて、1つじゃなくて幅広い大学と受験生が接点を持てる場にしたいなと思っているんですよね。できれば同じくらいのレベルの大学を集めて受験生からのニーズの高いところに答えられるようにしておきたいです。それで最後に来てくれた受験生に対してユニバサーチの登録をして頂こうかなと。他大学様にも営業活動できればいいかなと思っています。」 成田「なるほどね。うちの大学だけじゃなくていろんな大学を呼ぶのは受験生にとってもニーズが満たされていいかもね。大学の入学センターとしては何を準備すればいいかな?」 自分「正直まだ会場とか設備を用意するだけの資金がないので、入学センターの相談室を開放して使わせてもらえるとありがたいです。後は他大学の人に声をかけて、ユニバサーチの取り組みを説明しつつ、相談会に招待して欲しいです。 それから入学センターで公式に運用しているSNSとかってありましたよね?」 成田「あるよ!何かに使いたいとか?」 自分「 ユニバサーチとしても今回から協力してくれる学生のメンバーを探そうと思っているんですよね。最終的にはお金を払えればいいのですけどまだ正直余裕がないので、最初はサークルみたいな形で無償協力してくれるメンバーを探そうと思っているんですよ。その時に認知度の高い入学センターのSNSを活用できると効果的かなと思いまして。」 成田「確かに学生の力借りるのはいいかもね!現役の大学生ならではでわかることもあると思うし。今年から入学センターでも学生スタッフとして何人か手伝ってもらおうと思っていたから、ちょうどいい機会だし一緒に宣伝してみようか。」 自分「それは良かったです!あと何個もお願いして申し訳ないんですけど、受験生から大学選びの軸とかポイントについてアンケートを取ろうと思っているので、知りたい項目などあったら教えてもらえませんか?」 成田「なるほどね!受験生のニーズは確かに大学としても非常に気になるところだ。他の職員にも聞いてみて、後でメールする形でいいかな?」 自分「ありがとうございます!それでお願いします!では、SNSでの宣伝方法についてはまたご相談させてもらうということで、とりあえず会場確保と他大学へのご連絡お任せして良いですかね?候補日程は明日中にまとめて送るので!」 成田「了解した!初めてでこっちも分からないことだらけだけど、いいイベントにできるように頑張ろうね!」 自分「よろしくお願いします!」 新井さんとの会話 自分「新井さんお疲れ様! この間話してたユニバサーチの件でちょっとお願いしたいことがあるんだけどいいかな?」 新井「いいよ!何何?」 自分「やっぱりさ、受験生が知りたいのって現役の大学生の声とか口コミとかだと思うんだよね。だからそれを集めた掲示板みたいなものを作りたいと思ってて。そのためにいろんな大学から大学生として協力してくれる人を探したいのだけど。とりあえず新井さんの大学は新井さんでお願いしたいのだけどいいかな?」 新井「全然OK!どんなことやればいいかな?」 自分「正直今1番課題になってるのは大学側からの登録が伸びないことなんだよね。だから、大学側がどういう課題を持ってるのか、受験生について何を知りたいかとか、うちみたいなサービスに何を求めるかっていうのを知りたいんだよね。だから入学センターに行って、職員さんにインタビューしてみて欲しいんだ。繋がりがあればうちの大学の入学センターから聞いてもらうこともできるんだけど、繋がりのない大学もあるみたいだからさ。」 新井「なるほどなるほど!それくらいは全然できそうだから、明日にも行ってみるよ!」 自分「ありがとう! それでこのサービスはやっぱり2大学じゃ足りなくて、もっといろんな大学の情報を進めていきたいと思ってるのよ。だから各大学に協力してくれるメンバーが欲しいので探そうとしてるのだけど、新井さんはA大とB大とC大に知り合いとかいるかな?うちとか新井さんの大学とレベルの近いその3校あたりをまずはターゲットにしようかなと考えてて。」 新井「AとCはいるけどBはいないかな〜。あ、でもサークルの子がBに行ってる高校の友達いるって言ってたかも!そこ辿ってみようか?」 自分「ありがたい!ぜひそこ聞いてみて欲しい!とりあえずまずは地味に人脈を広げていこうと思ってるので、助かるわ〜。ぶっちゃけまだ余裕なくて、仕事頼むというより無償でお願いすることになっちゃうけど良い?」 新井「大丈夫大丈夫!大学の職員さんに話聞くくらいでお金いらないよ(笑)確かに人脈広げるの大事だよね!確かに一度広がればどんどん伸びて行きそうだし、最初が肝心だね。」 自分「そうなのよ、だからいきなり引き受けてくれてほんとありがたい!じゃあ、とりあえず新井さんの大学には聞いてもらって、他のお友達にも連絡お願いします!聞いて欲しい内容はリストにして後でLINEで送るね!」 新井「了解した!じゃあそれで明日やってみます!」 自分「お願いします!」 続きを読む
22卒 本選考ES
技術系職
22卒 | 非公開 | 非公開
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと OpenESより提出
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A.
ゲストハウスのアルバイトでリーダーを務め、booking.comの評価を向上させた。当施設 では海外観光客の獲得を目指し「予約サイトの評価向上」を目標に掲げていた。数件の星 1評価が全体の平均スコアに大きく響くため、高評価増加より低評価減少に繋がる施策を 打つべきだと判断した。予約サイトの評価分析とスタッフへのヒアリングから、低評価の 原因にスタッフの英語接客力差があると判明した。英語が苦手なスタッフのサポートが必 要だと考え以下の策を企画・実行した。1,住み込みで働いている外国人スタッフに協力を 仰ぎ、週一回英会話勉強会開催し英語への抵抗を減らした。2,英語対応をマニュアル化 し、スタッフの英語接客力の底上げを図った。また予約サイトの評価分析を日常業務に組 み込むことで新たな課題の発見と解決のサイクルを作った。結果、低評価の数が前年比約 40%減少し約8か月間でbooking.comの評価が8.4から8.7になった。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは困難な状況でも泥臭く行動し続け、やり遂げる実行力だ。この強みを生かし、 ニュージーランドでのワイン修行を乗り越えた。レストランでのアルバイト経験からワイ ンについて深く学びたいと考えた私は、昨年2月にニュージーランドに渡り、ワイナリー で働きだした。だがコロナウイルスの影響で、産業が一時停止し、1週間で職を解雇され てしまった。緊急帰国するかニュージーランドに留まるか考えた際に「ここで諦めたら絶 対後悔する」という想いから留まることを決意。ロックダウン中は滞在先でワインの自家 醸造に挑戦。また、新たに雇ってくれるワイナリーも探し始めた。累計50以上のワイナ リーにメールや直接訪問し、最終的にはメールで一度断られたワイナリーを訪問し直談判 することで雇ってもらえた。そして晴れてワイナリーで働くことができ、実践的な知識を 学ぶことができた。 続きを読む
22卒 本選考ES
技術系職
22卒 | 大阪大学大学院 | 女性
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Q.
下記は、武将・前田慶次が残した言葉と言われています。これは彼のある苦い体験と、ある成功体験に基づいているとします。 その具体的体験を想像してみてください。 『たとえ万戸候たりとも、心にまかせぬ事あれば匹夫に同じ、出奔せん』 (意味:たとえ多くの領地をおさめるような立派な地位にいたとしても、 思い通りに生きられないとしたら、それは身分の卑しい者と少しも変わりがない。 ごめんこうむる。)(いやなことだ) 【回答方法】 ※ここで想像していただく体験は、実際に起こった事象であるかどうかは全く問いませんので、情報収集は必要ありません。史実とは違っていても構いませんので、できるだけ具体的な想像をしてみてください。いくつものケースを想像しても構いません。
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A.
苦い経験 ・前田は身分の卑しい農家の家に生まれた。貧しく、ご飯も満足に食べることができず、家の手伝いで学業に励むこともできなかった。このまま、人生を終えるわけにはいかないと感じ、15歳の時に家を出て、術の修行に励んだ。前田の術が米沢の武将であった直江の目に留まり、前田は直江の家臣として仕えた。前田は優秀な家臣であり、直江は次第に勢力を増していった。しかし、直江が病に倒れるのであった。この時、なす術はなく、亡くなってしまったのである。前田は自分が尊敬し、権力を持っていた直江のあっけない死に絶望した。このことから、どんな権力者であっても、病に打ち勝つことはできないと、無力さを味わったのである。 ・その後、目をかけられていた前田が武将となった。さらに勢力は拡大していき、甲信越の方にまで助けを求められ、力を貸し、勢力を拡大していった。ここまでくると、前田は鼻が高くなり、家臣に強く接するようになり、次第に家臣との信頼が薄れていってしまったのである。ここで、大きな戦いが起こった。しかし、気がついたら、家臣には裏切られ、前田に従う者はほとんどいなかったのである。ここで、前田は気がつくのであった。両親に大切に育てられたこと、直江に拾われ、大事にされていたこと、人とのつながりが重要なのであった。いくら多くの領地をおさめる権力者になったとしても、一人では何もすることができない。他者からの信頼が必要なのである。 成功経験 ・そこから、改心したのだった。決して傲慢な態度を取ることはなく、家臣一人ひとりに向き合い、意見を取り入れていったのだった。そのため、戦いにおいて、チームで一致団結し、勝ち進め、再び、勢力を拡大していったのである。こうして、前田は、家臣達からの信頼を得られ、歴史に残る武将となったのである。 これらの経験を踏まえて、その後、前田は口癖のように、家臣達にこの言葉を投げかけ、残していったのだった。 続きを読む
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Q.
令和元年(2019年)の自動認識機器の市場規模は下記の通りになっています。 2018年に比べて出荷金額は2.7%増加、2020年の出荷予測金額も2019年に比べて3.7%の増加が予測されていました。 比較的大きく成長している理由や背景の根底には、どのような消費者・供給者の動向・心理があると思いますか。 考えられる可能性を色々と想定してみてください。 ■2019年の自動認識市場全体の出荷金額合計は、前年対比2.7%増の2,526億円であった。 各項目の前年対比の出荷金額は、バーコードリーダが3.7%減の298億円、バーコードプリンタが2.2%増の458億円、バーコードサプライが1.1%増の1,271億円、RFIDが9.3%増の391億円、バイオメトリクスが15.5%増の39億円、ソフトウェアが30.5%増の68億円という結果であった。 2020年自動認識市場全体の出荷金額は、製造業界での設備投資の需要や人手不足に対応して省力化や効率化を図るためのIT投資需要から、2019年対比3.7%増の2,620億円を予測している。 この予測金額は、調査時期が2020年1、2月であり、新型コロナウイルスの影響が考慮されていない数字である。 出典:一般社団法人 自動認識システム協会 https://www.jaisa.or.jp/statistics.php 【回答方法】 ※ここで想像していただく原因と将来は、実際に起こっている事象であるかどうかは 全く問いませんので、さらなる情報収集は必要ありません。 現実とは違っていても構いませんので、できるだけ具体的な想像をしてみてください。 いくつものケースを想像しても構いません
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A.
自動認識市場の各項目での消費者・供給者の動向・心理を分析し、以下に示した。 ・バーコードリーダ ○消費者動向 スマートフォンのカメラで読み込めるようになってきたことから、バーコードリーダの必要性が減少している。 ○供給者動向 今後、バーコードリーダよりも、利便性が高く、需要が見込まれるRFIDに転換していることにより、バーコードリーダの生産が減少している。 ・バーコードプリンタ・バーコードサプライ ○消費者動向 バーコードは様々なものを管理することができ、便利である。例えば、飲食店や病院などにおいて、氏名記入ではなく順番コードを発行することで、時間を無駄にすることがなく、快適な待ち時間とすることができる。また、病院などにおいて、以前は紙面上で患者のデータの管理を行っていたが、バーコード付きのリストバンドを導入することで、管理の負担を軽減できる。以上のように、バーコードを商品に張り付けるだけでなく、新たな場面での需要が増加している。 ○供給者動向 商品に張り付けるなど、バーコードは必要不可欠であり、供給は安定である。今後は、家電などにバーコードを貼りつけて、それをスキャンすることで、取り扱い説明書に連携できるようにするなど、家庭内においても、供給していくことを検討中で、需要の高まりを期待している。 ・RFID ○消費者動向 店舗でのセルフレジが拡大している中で、一つ一つの商品をスキャンする手間や効率の悪さを改善することで、回転率の高さを期待し、需要が高まっている。また、商品の倉庫などにおいても、一気に大量の商品の管理を行うことができることから、作業の効率化を測ることができ、需要が高まっている。 ○供給者動向 今後、商品の数や種類は増えていく一方であり、加えて、人員不足などの理由から、商品管理の効率化が求められていると考えており、供給が安定と見込み、拡大している。また、家庭内においても、冷蔵庫にRFIDをつけて、冷蔵庫内のバーコードを読み取り、消費期限の日にお知らせしてくれるなどの機能を持たせるということを検討中で、さらなる供給が見込まれる。 ・バイオメトリクス ○消費者動向 物理的なカギを持ち歩く必要がなく、紛失する心配もないことから、便利であるので、需要が高まっている。また、パスワードを覚える必要もないことから、パスワード忘れの心配もない。近年では端末のログオン、コンサート会場での本人確認、など幅広い用途で活用されており、私たちの生活に身近なものとなってきている。 ○供給者動向 以前は、セキュリティを必要とする、政府、警察、空港などで広く利用されてきたが、近年、高齢化が進んでいることや、詐欺事件が増加していることから、セキュリティの高い、安心・安全な暮らしを提供したいと考えている。 ・ソフトウェア ○消費者動向 近年、人手不足であるため、自動認識ソフトウェアを用いて、作業の省略や効率化ができるものへの期待が高まっている。 ○供給者動向 人手不足であるため、自動化を進め、人手不足に貢献し、かつ作業の効率化に貢献したいと考えており、今後さらに、人手不足が深刻化されると予想されるため、さらに拡大中である。 以上のことから、自動認識市場は比較的成長しており、今後の成長も予測される。 続きを読む
21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 筑波大学大学院 | 男性
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Q.
その具体的体験を想像してみてください。 『日ノ本一の正直者ゆえ、義理や人情という嘘はつきませぬ。 裏切られるのは弱いから裏切られるのです。 裏切られたくなければ、常に強くあればよろしい』 (意味:私は正直者だから義理や人情という嘘はつかない。裏切られるのは弱いから。裏切られたくなければ強くあればいい。)
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A.
【苦い体験】 松永久秀がある武将の下に就いていた時に、ある敵軍との重要な戦が控えていた。戦の勝利するために、久秀は敵軍に勝利するために勝利するために徹底的な情報収集を行い、敵軍がどの場所でどのような戦略で来るかを自分なりに推測した。戦の直前日、軍全体で作戦会議が行われた。そこには、戦で特に活躍していた武士が勢ぞろいしていた。戦略の話になった際に、久秀は自分が時間を費やしてまで研究した戦略を久秀に進言しようとしたが、武士たちに反対され多数派に流されるように武将は武士たちの進言を採用した。結果的に戦で敗北し久秀は命を失わずに済んだが、多くの友人を失った。このことから、久秀は「上に立つものが多数派に流されて意見を結論付けるリーダーは弱い。弱いから上に進めない。」と考えるようになった。 【成功体験】 時がたち、久秀は軍の戦略をまとめる役職に就くことになった。以前の苦い経験から、個人の提案や考えを把握し取りまとめることの重要性を身をもって感じていた。久秀の戦略の提案は大変優秀で、周りも大賛成に見えたが久秀はそこで満足せずに個人的に1対1で戦略についての意見で感じたことを聞くようにした。その時に初めて、戦略に対して新しい提案を聞くことができた。この武士の意見が見事に当たり、勝利することができた。さらに、武士からの信頼をより獲得することができた。久秀はこの信頼関係が強いという証だと感じた。 続きを読む
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Q.
平成30年(2018年)の外食産業の市場規模は下記の通りになっています。 前年に比べて全体規模は0.3%増加していますが、その中でも喫茶店は 1.6%増加、料理品小売業は2.1%と、比較的大きく成長している理由や背景の根底には、どのような消費者・供給者の動向・心理があると思いますか。 考えられる可能性を色々と推察してください。 ■平成30年の外食産業市場規模は、1人当たり外食支出額はわずかに減少したものの、訪日外国人の増加、法人交際費の増加などにより、前年比0.3%増加し、25兆7,692億円と推計される。 ■ 「喫茶店」は、前年より1.6%増加し、1兆1,645億円となった。 ■持ち帰り弁当店や惣菜店などの「料理品小売業」の市場規模は、7兆8,647億円で、前年より2.1%増加した。 出典:一般社団法人 日本フードサービス協会 http://anan-zaidan.or.jp/data/2019-1-1.pdf
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A.
私が考えるに、喫茶店、料理品小売業の市場規模の増加については「モノよりコトを重要視する社会」になっていることが考えられる。昔の高度経済成長期付近では家事の負担を減らす洗濯機などが世に広まり、「モノ」の重要性が問われていた。しかし、現在は生活での負担はほとんどなくなり個人に余裕がでたと考えられる。また、SNSなどといった自分のことを周囲に提供するによって自分がした「コト」を共有する時代になってきた。だから、喫茶店は友人やカップルでの「コト」を共有したいという心理から喫茶店の市場規模が上昇したと考えられる。また、料理品小売業の市場規模の増加については「コト」の重要性から考えるに個人での時間の負担を減らし、「コト」の共有に専念したいことの表れである。料理といった時間をなるべく減らしたく、結果的に料理品小売業の市場規模が増加したと予想する。 続きを読む
21卒 本選考ES
事務系職
21卒 | 慶應義塾大学 | 女性
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Q.
下記は、武将・松永久秀が残した言葉と言われています。これは彼のある苦い体験と、ある成功体験に基づいているとします。 その具体的体験を想像してみてください。『日ノ本一の正直者ゆえ、義理や人情という嘘はつきませぬ。裏切られるのは弱いから裏切られるのです。 裏切られたくなければ、常に強くあればよろしい』(意味:私は正直者だから義理や人情という嘘はつかない。裏切られるのは弱いから。裏切られたくなければ強くあればいい。)
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A.
私はこの言葉を「一般社会の道徳やならわしで物事をおこなうことや感情ベースで物事をおこなうことはせず、自分が正しいと思ったことをおこないます。自分の信じていたものに裏切られるのは、結果を出しておらず尊敬に値しないものと思われているからです。裏切られたくないのであれば日々忍耐強く鍛錬し肉体的にも精神的にも強くなり、結果を残していればよい。」と解釈しました。 以下が具体的なストーリーです。 【苦い体験】 松永は型にはまらない戦法を編み出す独特な感性の持ち主であったため将軍に目をつけられ、将軍に仕えてからわずか半年で側近に命じられた。側近は、家臣の中でも発言権を持ちわずか12人しか選ばれないエリート集団だ。松永の国は以前の戦にも勝ち順風満帆だったため、将軍は領地を広げるために隣国に出陣することを決め、具体的な戦法を考えるよう12人の側近に命じた。そこで12人が集まり話し合うことになった。他の側近は3年以上将軍に仕えているものであったが、松永は今までの前例にとらわれない新たな戦法を物怖じせず提案した。すると、周りの側近も「面白い案だ」と賛成し松永の案を採用することとなった。しかし、これは他の側近が演技をしていただけだったのだ。大きな戦で実績を出したことのない松永が側近に選ばれたことをよく思っていなかった他の側近は、裏で「会議では松永の意見に賛同したふりをして、私たちの意見を将軍に進言しよう」と決めていた。将軍は他の側近の意見を聞き入れ、5年前に隣国に攻め込んだときに用いた戦法を取るよう指示した。これを聞いた松永は、自分の案でないどころか会議で話されなかった戦法で戦をおこなうことに驚いたと同時に、他の側近に騙されたことに気が付いた。くわえて、5年という月日が経っているものの同じ戦法では敵に行動を読まれると考えた松永は、これを将軍に伝えに行ったが、「私は他の側近から松永が会議において有益な意見を言わなかったと聞いている。意見があるなら会議の場で言え。」と話を聞いてもらうことが出来なかった。いざ領地を拡大するために進軍すると、今までの動きを徹底的に分析していた敵軍に行動を読まれ、ことごとく敗北し、自分の領地の半分を失う結果となってしまった。松永は同じ立場の側近に自分の意見を一切聞いてもらえず裏切られ、将軍からの信用までも失い領地を奪われたことを悔いた。他の側近を納得させられるような大きな功績を残していれば、裏切られることはなかったのではないか。この経験は、他の側近以上に結果を残し尊敬される人間になり、二度と同じことを繰り返さないと誓った苦い体験となった。 【成功体験】 苦い経験を基に、精神的にも肉体的にも鍛錬をおこない強くなった松永は、どの側近よりも戦で功績を残していた。そんなとき隣国が攻め込もうとしているという情報が入った。その隣国は物資・兵力の面で松永の軍を遥かに勝っていた。そのような敵に勝つための戦略を立てるため12人の側近が将軍に呼ばれた。多くの側近が「私は命を懸けてこの戦に挑む心づもりです。すべての物資・兵力を用いて必ず勝ちましょう。」と進言する一方で松永は以下のように進言した。「今回、物資・兵力の観点からみて、私たちの軍に勝ち目はありません。仮にこの敵にすべての物資・兵力を割いたとしても勝てる可能性は低く、まして第三の敵が現れた場合には抵抗する余力もなくやられてしまいます。戦国の世はいつ何がおこるかわかりません。この戦では敵を打ち負かすことを勝つこととするのではなく、負けずに領地を守ることを勝ちだと定義づけてみたらどうでしょうか。」この発言に将軍は激怒した。「戦は勝つか負けるかである。負けないよう戦うことは勝ちを放棄したことと等しい。戦う前から勝ちを諦めるなど武士として恥ずべきだ。」将軍に圧倒され誰もが口を噤んでいる中で、一番将軍に長く仕えている側近が口を開いた。「松永は人一倍鍛錬に励み、勝ちにこだわり側近の中で1番功績を残しております。そんな松永が勝つのではなく、負けないよう、領地を守ることを目的として戦うことを主張するのであれば、私は彼の意見に賛成です。」すると側近が次々に「松永が言うなら」と松永の肩を持った。これをみて将軍は「君たちがそこまで言うのなら」と松永の案で戦うことを決めた。この戦では類を見ない兵力で苦戦を強いられたものの、守ることを徹底した戦法により最小限のダメージで領地を守ることができた。この経験から「武士はこうあるべきだ」という固定概念や、「将軍のために」という感情で物を言うのではなく、自分が正しいと思ったことを素直に言って他者に受け入れられるかは、日々の努力や鍛錬によりもたらされた功績があるかどうかであり、周りが納得するような結果を残していれば、周りは協力してくれると松永は感じた。 続きを読む
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Q.
平成30年(2018年)の外食産業の市場規模は下記の通りになっています。前年に比べて全体規模は0.3%増加していますが、その中でも喫茶店は 1.6%増加、料理品小売業は2.1%と、比較的大きく成長している理由や背景の根底には、どのような消費者・供給者の動向・心理があると思いますか。考えられる可能性を色々と推察してください。 ■平成30年の外食産業市場規模は、1人当たり外食支出額はわずかに減少したものの、訪日外国人の増加、法人交際費の増加などにより、前年比0.3%増加し、25兆7,692億円と推計される。 ■「喫茶店」は、前年より1.6%増加し、1兆1,645億円となった。 ■持ち帰り弁当店や惣菜店などの「料理品小売業」の市場規模は、7兆8,647億円で、前年より2.1%増加した。 出典:一般社団法人 ◯◯◯◯◯◯協会 URL記載 【回答方法】 ※ここで想像していただく原因と将来は、実際に起こっている事象であるかどうかは全く問いませんので、さらなる情報収集は必要ありません。現実とは違っていても構いませんので、できるだけ具体的な想像をしてみてください。いくつものケースを想像しても構いません。
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A.
【定義】 ・喫茶店は個人で経営している昔ながらの喫茶店と◯◯◯◯◯◯・◯◯◯◯・◯◯◯◯のようなチェーンのカフェのことを指す。 ・料理品小売業はデパ地下にある惣菜店や、◯◯◯◯のようなチェーンのお弁当店、商店街の総菜店のことを指す。 【喫茶店の売上が上がった背景】 喫茶店の売り上げが上がった背景を(1)昔ながらの喫茶店(2)チェーンのカフェに分けて、売り上げが比較的上昇した理由について考察していく。 (1)昔ながらの喫茶店 (Ⅰ)自分へのご褒美 現在の日本では、年金など将来への不安から、20代の女性の「自分へのご褒美」の形が変わっている。以前はブランドの服やカバンなど比較的高価なものをご褒美として購入していた。しかし現在では、休日に1週間仕事を頑張ったご褒美として1000〜1500円ほど使う人が多くなった。また、以前はブランドものを身に付けることで満足するという自己完結型であったが、現在は喫茶店でパフェを食べてその写真をインスタグラムでアップするなど、自分のご褒美を他の人にも見せたいと思う人が増えている。喫茶店で提供されるパフェなどは1000円〜1500円ほどで食べれて、かつ写真に撮ったときに映えるため、「自分へのご褒美」として喫茶店を利用する人が増えたと考える。供給者側としては、少し高くてもお客様に「贅沢した」と思ってもらえるよう、パフェ・プリン・パンケーキなどの軽食を大きめサイズで提供するようになった。くわえて写真に撮ったときに見栄えが良いよう、パフェに果物を多くのせるなど工夫をしている。 (Ⅱ)「遊び」の変化 20代・30代前半女性の遊びの変化も喫茶店の売り上げに影響を与えたと考える。一般的に20代・30代前半女性が友人と遊ぶときにすることは、ショッピング・映画・おしゃべりが挙げられる。このなかでも映画館に行くことが減ったのではないか。最近は、◯◯◯◯◯◯や◯◯◯◯◯◯の影響で少し待つだけで見たかった映画を見ることが出来る。好きな時間に好きな場所で映画をみれるようになったことで映画館に行く人が減ったのではないか。このように映画にお金をかけるのではなく、ショッピングをしたあと少し高くてもおしゃれな喫茶店に入って友人と話す人が増えた。お客様の数が増えたことで喫茶店の売り上げが上がったのだと考える。供給側としては「遊び」の一環として来てもらえるよう、店内をテーマ性のあるものにした。レトロな店内やお姫様気分が味わえる店内など、まるでテーマパークに来たかのように感じられるようにした。 (Ⅲ)喫茶店の開拓 現代はスマートフォン1つであらゆる情報を得ることができる。そのような世の中だと、「自分しか知らないもの」をみつけることは難しい。この一方で昔ながらの喫茶店はわかりにくい場所にあることも多いので、「喫茶店を開拓すること」が楽しみとなり、喫茶店に訪れる人が増えたのではないか。供給者側としては、お客様に一種の宝探しのような感覚を楽しんでもらうためにあえて看板を出していない。 (Ⅳ)人との関わり 喫茶店ではそれぞれのお客さんにあったコーヒーをマスターが淹れてくれる。マニュアルで決められており画一的なサービスを提供するチェーン店と異なり、「自分のために淹れてくれる」ということに付加価値を感じる人が増えたのではないか。この付加価値を求めて一杯800円ほどかかるコーヒーを注文するお客様が増えたと考える。供給者側としては、お客様それぞれの好みに合ったものを提供できるよう、よりお客様とコミュニケーションを取っている。くわえて得た情報を蓄積することで次にお客様がいらっしゃったときに活かしている。 (2)チェーンのカフェ(◯◯◯◯・◯◯◯◯・◯◯◯◯など) (Ⅰ)働き方改革 近年ではリモートワークのように、職場以外で仕事をおこなうことを許す企業が増えている。一杯300円〜500円ほどでできるカフェで仕事を行う人が増えた。このような会社員の需要に応えるために、カフェ側はコンセントやWi-Fiを完備している。また、カフェで仕事を行う人が休憩できるよう、サンマルク田町駅前店のように無料でマッサージチェアを貸し出しているカフェもある。また、会社員個人が社外で仕事をするだけでなく商談をカフェでおこなうことも増えた。「商談の場所を確保しておきたい」という需要者側のニーズに応えるため、◯◯の◯◯◯◯のようにミーティングルームを予約できるカフェもある。 (Ⅱ)勉強場所としての需要 将来の見通しを立てることが難しくなっている現代では、手に職をつけるために資格を取ろうとする人が多い。この資格の勉強をするときにカフェを利用する人が増えたのではないか。たしかに資格の勉強であれば家でもできる。しかし家ではだらだらと勉強してしまいはかどらない人も多いのではないか。カフェに行き身銭を切ると「お金を払ったのだからきちんと勉強しなくては」と義務感を感じる。カフェで勉強をして資格に受かると、次の資格を取るときもまたカフェを利用するようになる。「勉強するならカフェ」と認識することでリピーターが増え、売り上げが上がったのではないか。供給者側としてはパソコン講座などを長時間受けれるようコンセントありの席を作った。くわえて一人で勉強するために来店するお客様が集中できるよう、仕切りのある席を用意した。 【料理品小売業の売上が上がった背景】 (Ⅰ)女性の社会進出 女性の社会進出により独身の女性が仕事帰りにお惣菜・お弁当などを買って帰るようになった。これにより客数が増加し料理品小売業の売り上げが上がったのではないか。また、結婚後も働き続ける女性も増えている。このように共働き世帯が増えたことも売り上げが上がった要因の一つである。供給者側としては、女性のお客さんを確保するためヘルシーな総菜を増やした。例えば「一日に必要な野菜の半分のお弁当」のように野菜が豊富な商品や、「管理栄養士監修のスープ」のようにバランスの取れた商品を増やした。お惣菜を独身の男性だけでなく女性も購入するようになったため、からあげ・ハンバーグといったがっつりした商品から野菜が豊富で栄養バランスの取れた商品まで、バラエティーに富んだ商品を提供するようになっている。 (Ⅱ)核家族の増加 近年は核家族が増加している。1人・2人暮らしだと材料を買ってきて作るより総菜を買った方が安く済む。また、1回の調理で大量に作れば安い材料費で済むが、大量に作ってしまうと何日も同じ料理を食べないといけない。このような理由からお惣菜・お弁当を買う人が増えた。供給者側は、1人・2人暮らしの人が食べきれるよう小さめのパックで販売している。くわえて、その日に食べたい商品を少しずつ食べれるように、和食・洋食・中華など様々な種類の総菜を扱っている。 (Ⅲ)働き方改革 近年、多くの企業が働き方改革をおこなっているため残業が減っている。残業が減ると一般的に給料も減るため自炊をした方が出費を抑えられるが、実際には料理品小売り事業の売り上げが上がっていることから、退勤したあとに英会話など習い事をする人が増えたのではないか。英語が使える人材は市場価値が上がるため、先が読めない現代でも生き残ることが出来る。このような将来への不安から自炊に時間をかけるのではなく英語・資格の勉強に時間をかける人が増えている。また、人生100年時代ともいわれているため健康であり続けるために退勤後ジムに通う人も増えている。供給側としては、21時以降も営業することで習い事から帰ってきたお客様の需要に応えている。 続きを読む
18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
下記は、戦国武将・武田信玄が残した言葉と言われています。これは彼のある苦い体験と、ある成功体験に基づいているとします。その具体的体験を想像してみてください。 ■およそ戦というものは、五分をもって上とし、七分を中とし、十分をもって下とす。 五分は励みを生じ、七分は怠りが生じ、十分は驕りを生ず 【回答方法】 ※ここで想像していただく体験は、実際に起こった事象であるかどうかは全く問いませんので、情報収集は必要ありません。 史実とは違っていても構いませんので、できるだけ具体的な想像をしてみてください。いくつものケースを想像しても構いません。
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A.
苦労をした体験 1.猪武者武田信玄の大敗 【うまく行き過ぎれば、周りが見えなくなる】 若き日の武田信玄は勇猛果敢な将軍であった。常に戦場では先陣を切り、相手を蹴散らしていた。しかし、ある合戦であまりにも敵を蹴散らし気分の良くなっていた信玄は突出しすぎるあまり、味方との連携をおろそかにしてしまう。敵によって味方と分断されたことで、信玄の隊は壊滅的被害を受けた。また、信玄を生かすために武田軍の他の将が身を投げ捨てて彼を生かそうとした。この戦で、武田軍の多くの有能な将軍を失うことになった。この経験で、彼はうまくいきすぎていると、周りが見えなくなり、痛い目を見ると痛感することになった。 2.為政者武田信玄の失敗 【叩きのめせば、人はついてこない】 多くの経験を積み、武田家当主となった信玄。彼は信長包囲網に参加すべく京への上洛を開始した。その信玄に前に徳川家康が立ちはだかった。俗に言う三方が原の戦いである。武田と徳川の戦力差は明らかであった。この戦で武田は徳川軍に大勝することに成功する。しかし、あまりにも力を誇示しすぎたことは逆に徳川に助力する人々の団結を促してしまった。徳川勢の有能な武将を生かして、武田軍に迎え入れることでより武田の地位を安泰にする作戦を立てていた信玄にとって想定外の事態だった。力を誇示しすぎるのではなく、程々に示さなければ人々の変心は難しく、有能な人物を得ることはできないと学ぶことになった。 成功した体験 1.信玄堤の完成 【流れに立ち向うのではなく、生かすことが重要】 武田が統治する地域はある時期になると大雨が降り、洪水が発生し多くの領民が巻き込まれ、また貴重な食糧源である田畑にも被害が出るなど、治水工事は喫緊の課題であった。ここで信玄が考えたことは水の流れを生かすような堤防の建設である。それまでの堤といえば、川の流れを完全にコントロールすることに重きが置かれていた。しかし、自然の脅威は人間の想定をあっさりと上回る。そこで信玄は完全に水の流れを掌握することを諦め、人間がコントロール可能な勢いにまで水の力を弱めればよいと考えを変えた。十ではなく五をもって良しとする堤防を作ることで結果的に洪水の被害を最小限に抑えることに成功し、領民や田畑を守ることに成功した。俗に言う信玄堤の完成である。 2.食糧危機の回避・敵に塩を送ってもらう 【五分で抑えることで相手の支援を得る】 甲斐地方に領地を構えていた武田軍は領地を拡大する際、越後地方を支配する上杉家と度々衝突していた。そのたびに彼は若武者の頃の経験を生かし、必ず、5分の勝利で引き揚げることを是としていた。それは武田軍の武将全体におごりを持たせないためである。しかし、この考えが意外なところで役に立つことになる。それは武田軍全体が食糧保存の危機に瀕したときである。信玄は織田信長によって弱体化を余儀なくされた今川家を見限り、当時締結していた武田・北条・今川による「甲相駿三国同盟」を破棄し、さらに信玄は今川領である駿河を攻め自分の領土とした。この仕打ちに激怒した今川家は武田家への塩の輸出を停止してしまった。これにより、防腐剤を失った武田家は食糧の保存が出来ず、危機に瀕していた。その際、武田家を救った人物がほかでもない上杉謙信だった。上杉が武田に塩を輸出することを決定したことで、食糧危機を回避した。この経験から、武田信玄は5分の勝利で是とすることは自らの兜の緒を締める効果だけでなく、敵の恨みを必要以上に買うことも避けることができ、より自身の考えに自信を持つことになった。 続きを読む
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Q.
下記の電子マネーの動向について、それを引き起こしている要因(消費者心理、業界関係者心理など)を想像してください。 また、今後どうなっていくと予測しますか? ●2000年代後半以降、非接触ICカード型の電子マネーの利用が広がった。 日本銀行の推計によれば、IC型電子マネーは決済件数、決済金額ともに成長を続け、 2008年には決済件数で10億5,300万件、決済金額7,581億円だったのが、2014年には 決済件数で40億4,000万件、決済金額で4兆140億円に達している。 (出典)総務省 日本銀行 「電子マネー計数(2007年9月~2014年12月)」
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A.
1.要因について 電子マネーの取引が成立するためには「電子カードを持つ人」が「実際に取引を行うリーダーやライダーに何らかの形で接触する」必要がある。そのため、電子マネーの動向が増えた原因を「電子マネーを使用する人の増加」と「リーダーやライターを設置する店舗・サービスの増加」に分けて検討する。 ・電子マネーを使用する人の増加 (1) 消費者視点から 生活の高速化に対応するため。2000年後半あたりから、携帯電話などの連絡ツールが急激に機能を向上させ、素早いコミュニケーションを可能にした。それにより、人々はあらゆる時間にタスクを抱えることになった。特に忙しい働き盛りの世代にとっては一分一秒も惜しい。この高速化の流れに硬貨でのやり取りは遅すぎた。消費者のニーズというものはとかく忙しく、あわただしいときにこそあふれ出てくるものである。そんな場合においても電子マネーを使えば一瞬で取引が完了する。ゆえに消費者の電子マネーユーザーが増加した。 (2) 電子マネー業界関係者の視点から 効率的なビジネスを行うために購買者のデータを収集する必要があるため。 電子マネーを使用する際、個人情報の登録が必須である。このデータこそ業界関係者が最も求めているものだ。従来の金銭を使用したやり取りではその場の会計担当者などが購買者の特徴を自己判断で記録する。しかし、この記録方法は信頼にかけるところがあった。ゆえに電子マネーを普及させ、効率の良いマーケティングを行いたいと関係者は考えていた。そのため、電子マネーを使用する際にインセンティブを付けるなど消費者が電子マネーの使用に積極的になれる仕掛けを打つようになった。 ・リーダーやライターを設置する店舗・サービスの増加 (1) 小売店の立場から 店員のオペレーションを少なくすることで人件費を削減するため。小売店の店の顧客においても電子マネーを使用し、取引完了までのスピードを高速化したいという思いがあった。その要望に応えるとともに、小売店としては金銭授受のやり取りを減らすことで、そこに割くリソースを減らしたいと考えた。小売店において金銭の授受は様々なトラブルがつきものである。そこで、電子マネーを使用してもらうことで、そうしたトラブルを減らすとともに最も金銭的に予算を圧迫する人件費を削減できると考えた。 (2) 電子マネー業界関係者の立場から 電子マネーのブランド化と普遍化を図り、使用することを全世代で当たり前にするため。今でこそ、電子マネーを使うことは老若男女問わず当たり前であるが、サービスの黎明期は鉄道を使用する際にしか利用できないと認識する顧客が多くを占めていた。特に電子マネーの使い方に慣れないシニア世代などをも取り込むことが必要であった。そのため、電子マネーを使用するシーンを出来るだけ増やすことが必要であった。特に移動範囲が狭いシニア世代に電子マネーを普及させるため、小売店や地域のコミュニティ交通などにリーダーやライターを設置することで、認知度の向上に努めた。老若男女誰もが使用する状態を維持することで電子マネーのブランド化と普遍化を目指した。 2.今後の展望 (1) ネットワーク型電子マネーの普及が想定される。技術進歩による生活の高速化の波は今度も続くことが想定される。それは利益を上げることが要求される資本主義においてはとどまらないと予想する。そのため、より、スピードが上がりスムーズな取引を行うことが出来るネットワーク型の電子マネー利用が増加すると考える。一方でICカード型の電子マネー利用はネットワーク型電子マネーの普及と反比例すると考える。主なユーザーがまさに高速化を求める性質を有しているためだ。 (2)電子マネー全体としての決済金額は向上し続けると想定する。電子マネーの普及に伴いユーザーの電子マネーへの信頼度が高まることで、より高額の取引が進むと想定。特に時間とお金に余力のある富裕層やシニア層の電子マネー取引数が上昇すると考える。 続きを読む
18卒 本選考ES
HR
18卒 | 青山学院大学 | 男性
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Q.
ここでは、あなたの体験を記述していただきます。 あなたの能力がより詳しく理解できるよう、できる限り多くの体験について述べて下さい。また、その体験について、その背景、そこであなたが実際に行ったこと(グループで1つのことをした場合、あなたの果たした役割)、その結果を、明確かつ簡潔に書くように心がけて下さい。 例:あなたが、事前に準備をし、大勢の人を前にスピーチを行った例を一つ挙げて下さい。 「大学の3、4年次に大学の学内アルバイトでキャンパスのガイドをしました。ガイドの主な仕事は、大学で研究会やシンポジウムがあったときなどに大学を訪れる方に対して、キャンパス内を案内することです。特に、大学訪問のグループがあるときなどは、最初に10分程度の挨拶が必要だったため、事前に大学の歴史や、現在の状況について様々な資料から情報を集め、入念に準備をしました。その甲斐もあり、分かりやすいスピーチと好評でした。」
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A.
大学1年次、都内にあるスタディーツアーを専門に扱うソーシャルベンチャーに、1年間インターン生として参加していた。普段は主に国内NPOや個人の方など、社会に対して問題意識を持っている人々からの依頼を受け、依頼者とともにツアーを計画・集客し、催行につなげることで問題意識の輪を広めていく、という流れに沿い、業務を行っていた。 しかし近年はその枠に収まらず、某国政府など海外からもツアー作成の依頼が飛び込んでくるようになり、その都度別枠としてツアー作成に担当者を配分することは、全員が常にタスクを多量に抱えているベンチャー企業の組織体質的に、無理が生じ始めていた。そこで私はインバウンド案件の安定した処理能力を組織に付与するため、海外関連事業部を立ち上げることにした。社内の外国語が堪能なメンバーに働きかけた結果、複数人から協力を得ることに成功し、円滑にインバウンド案件を扱えるようになった。 それだけではなく、受動的にインバウンド案件をこなすだけでは事業部としての機能を生かしきれないと考えたため、日本社会に興味のある外国人をインターン生として受け入れることで、訪日観光客向けツアーを、インターン生と共に日本について学びながら企画することも試みた。そこで社内のフランス人インターン生とタッグを組み、ヨーロッパ中の大学に学生の募集をかけ、ラテン語圏のとある大学の観光学科から一人、インターン生を受け入れることが決まった。これにより社内に海外から直接人を呼び寄せるノウハウを蓄積できただけでなく、外国人目線で作った、訪日外国人に刺さるようなオリジナリティの高いツアーを企画することができた。 続きを読む
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Q.
他者とともに仕事をする上で、見解の相違があっても生産的な関係を作り、保つことができたときについて説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
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A.
先述した団体は、当初は主に3つの事業部で構成されていた。当時、この3つの事業部それぞれがバラバラにミーティングを開く慣習が続いた結果、各事業部が現在なにを目標に動いているのか、それに向けてそれぞれが普段何をしているかが見えづらくなり、メンバーが組織全体の温度・スピードに鈍感になり、モチベーションにバラつきがではじめていた。この状況に対して事業部長らは「個人のモチベーションはともかく、各事業部内で互いの見極めが進み、タスク分配が最適化されて生産性が上がったので、このままで問題ない」と考えていたため、周囲のスピード・熱量を仕事のベンチマークとしたい一般メンバーと、他事業部の動きが常に見えていて、ベンチマークが個人の中で完結していた上長たちとの間に分断が生まれていた。 月に一度社全体で進捗を管理するミーティングがあり、従来そこで全体の歩調を合わせていたが、私は月一の共有では社全体を俯瞰した的確な業務判断を下すのに不十分であると感じたため、独自に他事業部の通常ミーティングにも参加するようになった。私の動きが波及し、同じ思いを持った他事業部メンバーも同様に事業部ミーティングを渡り歩くようになった。結果的にモチベーションが上がったメンバーたちを見た事業部長が、メンバーに組織を横断的に見させる重要性を受け入れるようになり、二事業部合同ミーティングも実現するようになった。これにより組織全体のスピード感・温度感が共有されて全体の士気があがった。さらに各事業部で扱う業務が大きく違ったため、業務関連の勉強会を主催しあうようにまでなり、私のはじめの小さな動きが、結果として全体にコミュニケーションの質と量の向上をもたらした。 続きを読む
18卒 本選考ES
事務系職
18卒 | 大阪府立大学大学院 | 男性
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Q.
上杉謙信「生を必する者は死し、死を必する者は生く」=生きたいと願うものは死に、死を覚悟した者は生き延びる この言葉は彼の苦い体験と成功体験に基づいているとする。そのエピソードを創造せよ。
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A.
【苦い体験】 ある時、兵士が不足していたため農民を鍛えて派兵することにしました。そこで、農民たちに体術や剣術を徹底的に指導し、兵士と比べても遜色ないほどまでに鍛え上げました。しかし、実際の戦に派兵した所、農民たちのほとんどが戦死し、戦は惨敗に終わってしまいました。謙信は次なる戦で勝利するため、その敗因を分析しました。分析の結果、多くの農民が自分の命を守ることに必死になり、敵に背中を見せて逃げ出していたことで、その隙を突かれて討ち取られていたことが分かりました。一方、兵士は死を覚悟して戦に臨んでおり、臆することなく敵に立ち向かっていたため、その多くが生き残っていました。 【成功体験】 そこで、謙信は次なる戦に向けて新たに農民を招集し、体術や剣術の指導を行うだけでなく、「死を覚悟して戦に臨む」という兵士としての心構えを説きました。この結果、次の戦では多くの農民が決死の覚悟で戦うようになりました。これにより、全軍が一丸となって攻めることができ、勝利を収めることに成功しました。 謙信はこの苦い体験と成功体験から「生を必する者は死し、死を必する者は生く」という言葉を思いついたのだと考えました。 続きを読む
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Q.
特定業界の動向について、それを引き起こしている原因を想像してください。また、今後どうなっていくと予測しますか? 日本での映画興行収入(邦画と洋画の合計)は2013年から2015年の間に大きく伸びた。ただし、業界関係者が「実は消費者の微妙な心理的な変化が影響している」と言っているものとする。
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A.
ケース1. 【原因】 SNSの普及。 【消費者の心理的な変化】 SNSの普及により、流行がSNS上で作られ、素早く拡散されるようになりました。これにより自分が所属するコミュニティの会話についていくために、SNS上で流行している話題に対して敏感に反応する必要が出てきました。そのため、話題の映画はDVDなどで数か月後に視聴するのではなく、いち早く映画館で視聴したいという消費者が増加したと考えました。 【今後の動向】 今後も情報化が進んでいくことが予想されるため、SNSはさらに普及していくと考えられます。そのため、今後も興行収入が伸びていくと考えます。 ケース2. 【原因】 景気の向上による消費者の収入増加。 【消費者の心理的な変化】 収入が増加したことで、消費者の娯楽費が増えました。そのため、今まで休日や空き時間を家で過ごしていた人々が、映画館での映画視聴というレジャーを選択しやすくなったと考えました。 【今後の動向】 景気が向上していけば、さらに興行収入は伸びていくと考えます。しかし、景気が向上し続けるとは考えにくいため、いずれは横ばいから減少に転じると考えます。 ケース3. 【原因】 3Dや4Dの登場。投影技術や音響技術の向上。 【消費者の心理的な変化】 映画館でしか味わえないコンテンツが増加し、投影技術や音響技術が向上したことで、DVDなどで映画を視聴するのではなく、映画館で視聴し本物の臨場感を味わいたいと考える消費者が増加したと考えました。 【今後の動向】 今後も3Dや4Dといったコンテンツや投影、音響技術は向上していくと考えられるため、興行収入は伸びていくと考えます。テレビやホームシアターの技術革新も同時に進んでいくと考えますが、家庭用の投影設備が映画館の設備を超えるとは考えにくいため、この点からも興行収入が伸びていくと考えます。 続きを読む
16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
あなたの一番のチャレンジ経験を教えてください。(400〜800字)
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A.
私の一番のチャレンジ経験は海外で、営業活動を行ったことです。 大学二年生のとき、コンサルティング会社でインターン活動を行い、自動二輪車の海外販売戦略に関わりました。学生四人のチームで、役割分担はせず、その時々でタスクを割り振って活動していました。 担当した企業は海外展開に着手したばかりで、海外での認知度もなかったため、マーケットリサーチやチャネル構築が必要となりました。そのため、数字を集めたり、電話をしたりして情報を集め、どこの市場に注力すべきかを考え、提案しました。しかし、適切な流通チャネル構築案がなかなか考えられず、考え出した案も頓挫してしまいました。そこで、成功体験を得たいと思った私は、戦略立案から離れ、直接海外で営業活動を行うことを決意し、フィリピンへ飛び立ちました。社員さんと二人で議論して、営業をかける店舗や段取りを決め、現地ディーラーへの営業活動を行いました。最初は全くうまくいかず、つらい思いをする毎日を過ごしましたが、なぜ失敗するのかを冷静に考え、行動することで反応がよくなり、地域の有力ディーラーとの契約を結ぶことができました。 企業の看板を背負って営業を行うこと、それも海外で営業を行うことは私の人生でとてもチャレンジングなことでしたし、成果を挙げられたときの喜びも一番大きかったです。 今後も、リスクを恐れず、チャレンジ精神をもって物事に取り組みたいと思っています。 続きを読む
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Q.
あなたのいままでのリーダーシップ経験を教えてください。(400〜800字)
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A.
私が大きくリーダーシップを発揮できたのは、中学の部活動での取り組みです。私が中学で野球部に入部した時、部は地区予選で一回戦突破を目標とするような弱小チームで、監督も部活動に積極的ではなく、実質監督不在のようなものでした。二年になり、私が主将となって、チームの現状把握のために試合データをとり、課題を洗い出しました。その結果、①練習効率が悪い②メンバーの意識にばらつきがある③チームスタイルが確立されていない、という課題が挙げられました。①③については、知識不足、リーダーシップ不足が、また②についてはメンバー間での交流不足が問題の原因であると考えられました。 そこで、野球雑誌や本で勉強したり、チームデータと他チームデータを比較分析したりすることで、効率的な練習内容を考え、実行しました。また、実行するにあたりリーダーシップが求められるので、普段の学校での生活態度に気を付け、練習にも誰よりも熱心に取り組むようにしました。練習を打撃練習中心のものから、守備・走塁練習のものに切り替えることによって、チームスタイルも「守りきって勝つ」というものが確立されました。また、メンバーの意識統一のために毎日反省ノートを書いてもらって週一回ミーティングを行い、思いを共有することでチーム全体の勝利に対する意識が高くなりました。その結果、チームは学校創立以来初の県大会優勝を果たすことができました。 「勝利」という目標を達成するために現状を冷静に把握し、課題を洗い出して、最適な解決方法を検討し、みんなをまとめ上げて実行するという経験を通して、リーダーシップの大切さを学びました。また、この経験を通じて、チームで厳しい環境のもとで目標に向かって進むという体験が好きになりました。これからも、行動でリーダーシップを示し、目標に向かって粘り強く取り組み続けたいと思っています。 続きを読む
16卒 本選考ES
事務系職 マーケティング
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
【リーダー経験】 「あなたのリーダー経験」について論文を作成してください。(400字〜800字))
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A.
【概要】高等学校におけるサッカー部の活動において、部員による投票で部長兼ゲームキャプテンに任命されました。私たちの部は約50名の部員で構成され、AチームからCチームまで存在しています。チームを牽引する立場として、目標達成のために自身がすべきことは何か、チームがどうあるべきかを常に考え行動しました。 【困難】私たちの代では、厳しい監督の言葉を重く受け止めてしまい、萎縮する選手が多く存在しました。それが選手の消極的なプレーに繋がり、チームの士気低下をもたらしていました。私は原因を選手が監督の意図を上手く汲み取れていないことにあると考えました。ミスや失点があると監督から厳しい叱責を受けますが、選手は必要以上に落ち込み萎縮してしまっていたのです。そこで自身が監督と選手のパイプ役になることを意識しました。威厳や統率力でもってチームを引っ張るのではなく、監督と選手の間に立ち、選手を後押しする形でチームを牽引しようと試みました。当時のチーム状況を鑑みればそのやり方が最も適していると考えたからです。例えば、「監督はチームを思っているからこそ厳しい言葉をぶつけてくれる。監督も同じ目標を目指す同志であり、一人のチームメイトに過ぎない。」といった旨のことを伝えることで解決を図りました。そういった姿勢が奏功し、監督の言葉を受けて萎縮する選手は減りました。それがチームの士気向上に繋がり、チームの前進に寄与しました。 【気付き】私はこの経験を通じて、「リーダーとはチームを統率する人ではなく、チームを目標達成に導く人である」ことを学びました。第一義に考えなければならないのはチームを目標達成に導くことであり、統率はそのための一つの要素に過ぎないと考えます。そしてこの経験からそのための力を僅かながらも培うことができたと自負しています。 続きを読む
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Q.
【チャレンジ経験】 「あなたの人生最大のチャレンジ」について論文を作成してください。 (400字〜800字)
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A.
私の人生最大のチャレンジは、高等学校における勉学と部活動の両立です。勉学では学年3位以内を維持すること、部活動では全国大会出場を目標に掲げ、両者に対して同時に最大限の力で取り組むことを決意し、実行しました。 私はサッカー部で3年間部活動を続け、部長兼ゲームキャプテンも務めました。勉学においては、毎日の予習・復習を1日も欠かさず続け、加えて受験勉強にも励みました。その原動力は「この位こなせないと将来社会で活躍できない」という考えと「一方を疎かにすればもう一方も上手くいかなくなる」という信念によるものでした。その価値観は、環境に関係なく結果は全て自分次第で決まることを学んできた人生経験から醸成されています。そしてそれが、どれだけ部活で疲弊しても予習・復習を欠かさないという生活を続けることに寄与しました。結果として勉学においては、3年間定期考査で学年1位・2位を維持し、最終的に評定4.9/5を獲得しました。部活動においては、部長としてチームを牽引し、全国大会出場は果たせなかったものの、前年の結果(県大会ベスト8)以上の結果を残しました。 この経験から、同時に複数のことをこなす自信やそれを可能にする体力・精神力、更には柔軟性が培われたと考えています。高い目標を設定しそれを達成するために最大限の力で取り組むことで、体力・精神力はより高い水準に達しました。また常に複数のやるべきことがある中で、状況に応じて優先順位をつけながら要領よくこなすことで、複雑な状況に対応できる柔軟性が身につきました。 このチャレンジ経験によって培われた強みを、今後人々や社会に貢献するために生かしたいと考えています。将来いかなる会社や職種についたとしても会社や会社に関するステークホルダーに対して最大限の努力を注ぎ、それを通じて社会に貢献したいと考えます。 続きを読む
16卒 本選考ES
事務系職
16卒 | 同志社大学 | 男性
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Q.
「あなたの異文化交流・海外経験」について論文を作成してください。
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A.
私は留学を通じて大きく2つの力が身に付きました。 1.チーム・組織の和や場の空気を乱さない範囲で自信を持ってしっかり自分の言葉で自分の意見を主張する・自分の個性をアピールする力 2.人を受け入れる心・姿勢やそれによって得た柔軟かつ多面的に物事を捉える力 英語力の向上はもちろん、現地企業でのインターンシップやボランティアなど日本ではなかなか味わえない貴重な経験が出来たことは間違いなく私にとってプラスになりました。しかし、それ以上に今挙げた二点のような留学生活全体を通して出会った多種多様な人々との関わりの中で得たこと・感じたことは私の中では非常に大きく、私の価値観・視野・人間性の幅を広げてくれるものであり、人間的な部分での成長を大きく促してくれました。 またさらに、そのような諸外国の人々との関わりの中で一番感じてきたのが「日本人で良かった」というような日本人であることを誇りに思う気持ちです。「おもてなし」に象徴されるような日本の他人を思いやる・気遣う文化は世界に誇れるものであると思いますし、実際留学生活を通して、このような日本の文化が世界で認知され、また日本人が世界で愛されているということを多々実感してきました。もちろん諸外国の人々との関わりの中で得たインターナショナルな視野・価値観も大切にしたいと思いますが、私個人としては、やはりそれ以上に日本人らしさ・日本人としてのアイデンティティーを大切にしたいという思いがより一層強くなりました。もちろん就職し、仕事をする上でもこの気持ちを大切にしたいと思いますし、日本の文化・良い所をどんどん世界に発信するという形でグローバルに活躍し、日本をもっと世界に誇れるような国にしていきたいと強く思いました。 続きを読む
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Q.
「あなたのリーダー経験」について論文を作成してください。
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A.
私は以前、既存のものではなく新たに自分で立ち上げた80名ほどのサークルの代表を務めていました。私はメンバー全員と積極的に意思疎通を図り、相互理解を深めました。またその上で、自分から指示を出すだけでなく逆に皆の意見に耳を傾け、かつグループ全体をモチベートすることに注力しました。そして私は、団体・組織を運営する上でのリーダーとしてのありかた・グループの捉え方を自分なりに見つけました。リーダーはピラミッドの頂点、かつ輪の中心に位置すべきだという考えです。つまりグループの頂点に立って上手く機能するように指揮をとり、管理するのもひとつのリーダーシップだが、それだけでなくグループの中心で集団を鼓舞し、グループ全体の士気を高めるように導いたり、メンバーの意見に積極的に耳を傾けることで各々の能力・ポテンシャルを引き出し、周囲を成長させていくのもまた一つのリーダーシップだということです。またそのようにグループを輪としてとらえ、リーダー含め皆が同じフィールドに立ってその中に誰しもが入ることのできる環境・皆が自分の意見を発信しやすいような環境を作ると、一人一人全員がリーダーとしての意識・責任感を持ち、指示を出さなくても自ら主体的に考えて行動してくれました。このようなことに気付き、実践すると、皆でサークルを良くしていこうとチーム一丸となっている空気が出来ていることを実感しましたし、またメンバー全員の意識・モチベーションが他のサークルより高かったとの確信があります。そしてこの経験は私自身も大きく成長させてくれましたし、非常に自信になりました。さらに、このようなリーダー像・グループ像を含め、このサークルの代表の経験を通して得た全てのことは留学先でのサークル立ち上げ・運営でも大いに生かすことができましたし、また自分の考えが世界でも通用することが確認でき、非常に有意義な経験となりました。 続きを読む
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ネスレ日本の 会社情報
会社名 | ネスレ日本株式会社 |
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フリガナ | ネスレニッポン |
設立日 | 1913年4月 |
資本金 | 100億円 |
従業員数 | 2,409人 |
売上高 | 2019億7000万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 深谷龍彦 |
本社所在地 | 〒651-0087 兵庫県神戸市中央区御幸通7丁目1番15号 |
URL | https://www.nestle.co.jp/ |
採用URL | https://www.nestle.co.jp/jobs/students-graduates |
NOKIZAL ID: 1131308
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