【車と未来を繋ぐ情熱】【21卒】トヨタユーゼックの総合職の本選考体験記 No.10521（武蔵大学/女性）（2020/7/21公開）

特に難しい問題はなく、人並みに勉強をしてきた方なら、参考書を使った対策などなしでも通過できると思います。

言語、非言語、性格診断

自分がやりたいこと、挑戦したいことなど、入社してからの自分なりのビジョンがはっきりと伝えられたことが評価されたポイントだったと感じています。

少し硬い雰囲気でした。WEB上でしたが、改まった雰囲気があり、厳格さがありましたが、面接官の方たちは「ぜひリラックスしてください」といったような声かけをしてくださいました。

車はお好きですか？と聞かれました

自己紹介にも言及いたしましたが、ロードトリップが趣味です。今までに、ニュージーランドとオーストラリアで国を一周したり、横断してきました。常に運転している旅なので、疲れますが、ガイドブックには載っていない景色を見れたり、バスなどを使ったツアー旅では見れない景色を見れるところに魅力を感じます。車にはまだ詳しくありませんが、運転は大好きです。と回答しました。同業他社の面接でもそうでしたが、車が好きかどうかはかなり大事なポイントになると思います。どんな車が好きですか、将来乗りたい車はなんですか、などこの業界ならではの質問をたくさん聞かれます。車種、メーカー名、年代などもしっかりと準備しておくことが焦らないためには必要かと思います。

どんなことに挑戦したいですか

私は、貴社のニュージーランド向けの輸出事業に大変興味を持っています。自分自身ニュージーランドに住んでいた経験があるのですが、その際、車社会での生活を貴社の車を購入できたことで支えられました。海外にいても日本車に乗れること、海外で日本車の需要・信頼度が非常に高いことなど、世界中で人々の生活を支えている日本車を大変誇りに思い、同時に車を世界中に届ける仕事がしたいと思いました。そこで、貴社の輸出事業をさらに拡大し、将来的には海外部でもっとたくさんの国と取引をし、貴社の車を世界中に広めたいと考えています。また、中古車市場を日本国内でもっと広めたいと考えています。ニュージーランドで初めて中古車を買うという考えを持ちましたが、それ以前は車を買うということに高いハードルを感じていたため、実際はハードルが低いということを若者を中心に広めていきたいです。

これも一次面接と重なってしまいますが、将来のビジョン、またその会社に入社してやりたいことがはっきりとお話しできたところが評価されたのではないかと考えています。また、早口でなく、はっきり伝えるようにお話しすることが大切だと思います。

とても厳格な雰囲気でした。最終面接でありながら、100人以上が面接を受けていたとのことだったので面接官も疲労を隠せていない感じが伝わりました。

中古という言葉についてどうお考えですか？

私にとって中古とは、とても身近なものであります。特にそれを感じるようになったのは、高校時代から始めたメルカリという中古品流通アプリです。姉が上に二人いるので、おさがりだったり、その2人がいらなくなった洋服やバック、アクセサリーなどをよくもらっていました。私も使わないなと思ったものはメルカリに出品し、部活に明け暮れてバイトをしていなかった私のお小遣いとして貯金をしていました。定価よりも安く手に入れることができることもそうですが、なによりも環境にやさしいことが大きなポイントだと考えています。ゴミの排出量が世界的にも多いとされている日本で、これからの中古品の流通は、環境にも影響する大きな課題、ポイントだと考えています。

将来乗りたい車はなんですか？実家で乗られている車はなんですか？

Hilux Edgeに乗りたいです。アウトドアな私にとってアウトドアのシーンにぴったりなこの車は、ニュージーランドでもとても人気を集めています。郊外にいくと10台に1台はこの車を見たくらいのシェアを誇っています。実際にレンタカーで使用したことがあるのですが、トランクとする荷台の部分に通常の範囲でリミットがないところがアウトドアのシーンにはとても役に立ちます。また、なによりも形、フォルム、車の顔が好きです。将来は家族を乗せて、いろいろな場所に旅行にいき、アウトドアな生活を楽しみたいと考えています。　と答えました。この質問の目的は正直分からないですが、車を専門とし、働いてきた方からしたら、将来どんな車に乗りたいかという質問の答えから、その人の人格、性格などが読み取れるのではないでしょうか、、