【食品×新規事業、挑戦の舞台】【21卒】イオンリテールの夏インターン体験記（文系/総合職）No.10915（明治大学/女性）（2020/7/15公開）

食品を取り扱う企業に興味があり、スーパーも食品関係であることから参加した。他スーパーに比べ事業規模も大きく、色々なことに挑戦できると思った。またとにかく早くインターンシップに参加することで視野を広げられると思った。

初めてのインターンシップということもあり特にこれといった対策は行えなかったが、スーパーやイオングループの基本情報については簡単に勉強した。

新規事業の立案

1日目にやったこと

映像や資料をもとに会社概要を学ぶ→各地域におけるイオンの成功事例を学ぶ→学んだことをもとに新規事業を立案する。自分たちでターゲットや立地、事業内容を決めて、先輩社員への中間発表を挟みながら議論を重ねていく。

各部門の先輩社員

イオンのクリアファイル

やはりグループメンバー全員が女子ということもあり、どうしても主婦目線での立案氏が出来なかったことに対し、「女子ならではの意見も大切ではあるが、あらゆる角度から物事を精査することも大切」とアドバイスをいただいた。

ターゲットや立地、事業内容などを一から自分たちで考えることが難しかった。またメンバーが全員女子だったため、偏った意見や視点になってしまうことも多々あった。全員がスーパーに詳しいわけではないので非現実的な案が出た際に、その意見を否定せずにどう生かしていくか苦労した。

スーパーマーケットでの仕事は現場での販売の印象が強かったが、地域特性に合わせた事業を展開していくことが大切だと感じた。地域によって求められるものはことなるため、画一的な事業を推し進めるわけにはいかない。そういった部分の裏方の仕事もあるのだと学ぶことができた。

各スーパーマーケットで行われている事業の成功事例をあらかじめいくつか調べておくと、ビジネス視点を持てたと思う。

ある店舗のスーパーマーケットで店長を務める先輩社員の方と話す機会があり色々と質問したが、残業が多かったり、土日休みがなかったりと、働き方の部分が自分の理想とかけ離れていると感じたため。また本社で働くまでの期間(店舗に立つ期間)が長いと思ったため。

本インターンシップは会社説明会の意味合いが強く、本選考に直結するようなものではなかった。実際他に参加していた学生もイオンリテールに入社したいという熱意がある人はあまりおらず、とりあえず参加してみようという考えの人が多かった。また企業側もそれを理解していたように思う。

ある店舗のスーパーマーケットで店長を務める先輩社員の方と話す機会があり色々と質問したが、残業が多かったり、土日休みがなかったりと、働き方の部分が自分の理想とかけ離れていると感じたため。また本社で働くまでの期間(店舗に立つ期間)が長いと思ったため。

本インターンシップは会社説明会の意味合いが強く、本選考に直結するようなものではなかった。実際他に参加していた学生もイオンリテールに入社したいという熱意がある人はあまりおらず、とりあえず参加してみようという考えの人が多かった。また企業側もそれを理解していたように思う。

かねてから食品に強く興味を持っており、食品を取り扱う会社(食品メーカー、食品卸など)への就職を考えていた。その中でも基盤がしっかりしており、事業規模も大きい大手であれば、給料も困らず、安定した生活を送れると考えていた。イオンリテールはイオングループという大きな基盤があり、何があっても困らないと考えていた。

食品業界への志望度は変わらなかったが、スーパーマーケットは向いていないと思った。私自身がやりたいことは商品企画などで、本社でもそれはあまりできないと思った。また店舗での実務は休みがあまりとれないどころか忙しいという話を聞き、働き方も自身には向いていないと痛感したため、スーパーマーケットは志望業界から外した。