20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 東京理科大学 | 男性
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Q.
あなたが学生時代に一番頑張ったことは何ですか?(400字以上600字以下)
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A.
大学柔道部にて、チームを巻き込んで課題解決の取り組みを行ったことです。部では、15年ぶりである全国理工科大会の団体戦で二連覇を達成することを目標に活動をしておりました。しかし、多くの先輩の引退により、部員数が大幅に減少したため、同じ部員同士で練習をする頻度が増えてしまうなど、以前よりも練習内容が限られてしまうという大きな困難に直面しました。私はこれらの困難を克服するために、レギュラーメンバー5人との話し合いの場を設け、各々の弱点を洗い出し、これら弱点の克服のための新たな練習を取り入れることを提案しました。具体的には、筋力強化が大きな課題であると判断された選手は、積極的に大学のジムを利用し、懸垂やダンベルを多く使った練習を行うといったものです。そして、完成された練習メニューに関しては、部員全員の意見も取り入れることにより、細かく軌道修正を行っていきました。この作り上げた練習方法を継続してこなした結果、大学2年時、部の目標であった15年ぶりの全国理工科優勝大会の団体戦で二連覇を成し遂げることができました。この経験から、現状分析を通して、課題を明確化し、チームを巻き込んで課題解決へと取り組むことの重要さを学ぶとともに、目標達成の喜びについて知ることができました。 続きを読む
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Q.
あなたはどんな人ですか?(400字以上600字以下)
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A.
私は、客観的に自らを分析し、課題を把握し、解決に努める行動ができる人間です。私は小学生の頃から10年間柔道を続けてきました。中学まで周囲の者が東京都大会で結果を残す中、自分だけが東京都大会予選で敗れるなど、努力が報われない日々が長く続きました。しかし、私は、「継続は力なり」という座右の銘の下、腐らずに日々の練習に励んでいました。そして、高校時、試合に連敗していく中で、息が切れるまでの時間が早く、すぐに体のバランスを崩してしまうため、強化すべき課題は体力であると考えました。この弱点を生み出した根本原因として、自ら自分の限界の力を出すことができない環境を無意識に作っていたことが分かりました。具体的には、上級生との練習を避けたこと、そして体力を温存できる組み慣れた相手との練習を行ってきたことが挙げられます。この課題を克服するために、実際に周囲で結果が出ている人や部活の顧問に課題点や練習方法を常に相談したところ、全く組みなれていない相手と普段から練習することが体力をつける一番の近道であることが分かりました。そこで、週3回地元の道場に出稽古にいき、20人の社会人と積極的に練習するように心掛けました。また、普段の稽古においても上級生との練習の機会を増やすように心掛けました。この努力を継続して行った結果、高校3年時には、個人戦・団体戦ともに東京都大会ベスト16になることができました。 続きを読む