16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
- Q. あなたが学生時代に一番頑張ったことはなんですか。 400文字以上600文字以下
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A.
「プレゼン力の向上」です。大勢の人の前で話すことが苦手だったので、克服したいと思い取り組みました。アナウンススクールに通ったり、婚活パーティーの司会のアルバイトをしたりしています。その中でも最も注力していることは、地域のラジオ番組の構成立案から生放送までを行う活動です。プロの方の話す姿を間近で見て学びたいと思い、挑戦しました。打ち合わせの際、初めは素人の私の提案をあまり受け入れてもらえず、悔しい思いをしました。「提案を採用してもらう」ために、以下二つのことを行いました。実力をつけることと、他のメンバーと提案内容の差別化を図ることです。まずは前者を実践するため、メンバーにアドバイスをもらい、新聞を毎日音読することに取り組みました。自ら声量と話し方の改善を継続して行ったことで、メンバーに実力を認めてもらうことができ、徐々に意見を聞いてもらえるようになりました。更に後者として、メンバーと自分の違いを考えたところ、唯一の学生だからこそ、時間に余裕があることに気が付きました。そこで、サファリパークに行くなど、イベント参加や小旅行を行いました。実際に自分の足を運ぶことで、他のメンバーとは異なる提案を積極的に行いました。結果、初めて私が提案した“バリ島旅行の体験レポート”を採用してもらうことができました。この経験を通して、人との違いを理解した上で、自分らしさを出すことの大切さを学びました。(597) 続きを読む
- Q. あなたはどんな人ですか。 400文字以上600文字以下
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A.
自ら考え、主体的に行動する「考動力」のある人です。中高時代六年間、硬式テニス部に所属していました。理由は、苦手だった球技を克服したいと思ったからです。初心者だったので、初めての団体戦ではレギュラーに選ばれることができず、悔しい思いをしました。そこで、「一年以内にレギュラーになる」という目標を立てました。具体的には、以下二つのことを実践しました。一つは、部活後に毎回必ず先輩にアドバイスをもらうこと、もう一つは、自主練習として素振りを毎日50回行うことです。毎日部活に参加して先輩にアドバイスをもらい、帰宅後にそれを活かして素振りをするということを継続して行いました。練習をしていく過程で、自分がどんなフォームでボールを打っているのか知ることが必要だと考えました。家で鏡を利用し、工夫して練習をすることを試みました。しかし、鏡には限界があり、より客観的に自分のプレーしている姿を見て研究したいと思いました。そこで、先輩と顧問の先生に掛け合い、部活中にビデオ撮影をすることを提案しました。この提案を受け入れてもらうことができ、フォームの改善に役立てました。これらのことを積み重ねた結果、一年後の部内戦で三位になることができ、待望のレギュラーに選ばれました。このように、現状を改善するために何が必要なのかを考え、自ら主体的に行動することによって目的を達成するのが、私の「考動力」です。(590) 続きを読む