16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 明治大学 | 女性
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Q.
学生時代最も力を入れて取り組んだこと(600字以内)
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A.
渉外を務めた討論部の活動です。渉外として与えられた仕事以外に以下二つの使命を自分に課し、尽力しました。自身に対して「年に一度の東日本大会で400人中10位に入賞すること」と、部員に対して「同期を部から辞めさせないこと」です。 1、自身に対して 1年時に出場した大会では400人中390位でした。毎回の練習後に先輩に改善点を伺い分析した結果、弱みが反論力だと分かりました。これを養うために、以下2つの努力をしました。①練習以外の時間に先輩を訪問し、反論を伺い考え方を学びました。②週四回の練習で他者が発した意見を全てノートに書き、毎日それに対する反論を考えました。1年間努力し続けた結果、目標であった10位入賞を獲得することが出来ました。 2、 部員に対して 2年に進級した時45人中30人の同期が、討論活動に苦手意識を持つことを理由に辞めようとしている問題がありました。自身は彼らにとっても楽しめる部活動をつくるために渉外に立候補しました。まず辞めようとしている部員一人一人に辞めたい理由を聞きました。その結果、彼らが部での存在意義を見出せていないことが分かり、以下二つの行動をしました。①2ヶ月に一度自大学が討論大会の主催をする際に彼らに役割を与えました。②役割を全うしてくれた際には必ず感謝の気持ちを伝えました。これらを二年間継続して行った結果、40人の同期と共に引退することが出来ました。 続きを読む
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Q.
あなたはどんな人ですか。(600字以内)
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A.
自身は【他者と協力してリーダーシップを発揮できる人】です。 所属する国際公法ゼミで行った「集団的自衛権の行使容認問題についてのディベート」で、私は肯定側チームでリーダーシップを発揮し勝利に貢献しました。 チームの困難は、メンバー全員で集まってディベートの準備をすることでした。なぜなら、私のチームのメンバーの中には、ゼミ以外の活動に注力していて多忙な人や、ディベートに対して意識が低い人いたからです。準備期間はたったの一ヶ月しかありませんでした。私は勝利するためには、実際に集まらずともメンバー一人一人の力を最大限活かさなければならないと考えました。そこで、3つの工夫をしました。①想定される全ての立論と反論の論点をメンバーから集め、それらの論点の証明を各メンバーに役割分担しました。多忙であっても意識が低くとも、自身に与えられた限られた役割なら全うできると考えたからです。②証明した論点を担当教授に提出し何度もフィードバックをもらい、修正しました。これは各論点の質の向上のために行いました。③話し合いが必要な時はスカイプ上での会議を提案し実行しました。その際に、毎回の議事録を作成し共有することで会議に参加出来ない人との理解を統一しました。このようにメンバーの状況を理解した上で、協力して準備を進めた結果、短時間で良質な原稿を準備することが出来、肯定側チームを勝利に導くことが出来ました。 続きを読む