16卒 本選考ES
総合職・ITコース
16卒 | 日本女子大学 | 女性
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Q.
学生時代頑張ったこと400〜600
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A.
16万人の観客を動員する日本一の学園祭での司会活動だ。司会を担う放送研究会というサークル員500人の中で、司会の座は大激戦。毎年オーディションによる選出が行われる。週2回のアナウンス部定期練習にも1度も休まず参加した結果、1年次から2年次の夏までオーディションには1度も落ちた事が無かった。しかし、2年次の学園祭MCオーディションで初めて落選してしまった。地道に日々積み上げてきた物が崩れ、今後練習を続けたりオーディションに挑み司会活動を続けたりする自信を失った。しかし1度の失敗で今までの努力を無駄にしたくないと考えた私は、再び大舞台で司会をする目標を掲げた。そこで取り組んだのが、【敗因分析】。自分に何が足りなかったのか客観的な意見を得る為、オーディションに立ち会ったアナウンス部長や企画責任者の元へ足を運び、オーディションの批評を聞いた。そこで気付いたのが、自分をアピールする事に終始し企画自体への理解度や想いを伝えきれていなかった事。この発見で自己を見つめ直しオーディションへの臨み方を改善した。結果、3年次で挑んだ学園祭のオーディションに合格。中でも、観客5000人以上の最も大きい舞台であるエンディングMCを担当することが出来た。自己の悪い部分を自ら探り向き合うことは辛く苦しいが、自己を見つめ諦めず挑戦し続けることで成長出来ると学んだ。 続きを読む
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Q.
あなたはどんな人ですか 400〜600
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A.
【人の時間にプラスアルファを作る】せっかく同じ事をするのであれば、最大限その人が楽しめる時間を作りたいと考えている。高校のダンス部で部長として全部員での東京ディズニーシーステージショー出演と途中退部者ゼロを達成した。私が部長を務めた年は40人の後輩が所属していたが、毎年入部当初の半数以上の人数が退部する問題を抱えていた。原因を探る為部員1人1人から話を聞き出すと、ダンスを披露する機会の少なさから意欲が無くなってしまう事が理由だと分かった。そこで私が提案したのが “東京ディズニーシーステージ”への出演応募。校内イベントでダンス公演回数を増やすのも1つの手だが、練習して人に見てもらうのであればより有名なステージかつ大勢の人に見てもらえる方がやりがいが有るだろうと考えた。こうして幅広い客層にダンスを披露するという目標を掲げ、部員のモチベーション向上を図った。また、出演条件となるオーディション合格の為に、技術を全国レベルに到達させようと新たな練習メニューを導入。5ケ月以上の準備と練習が功を奏しオーディションを通過。全部員でディズニーシーステージショーへ出演する事が出来た。同時に、途中退部者ゼロを達成。口で「やろう」と人を動かさず、ニーズを把握しそれに応じた方法を選択する事で、同じ時間でもその場に居る人にとって実りあるもの・厚みのあるものになると私は思う。 続きを読む