21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 同志社大学 | 女性
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Q.
学びの目標とその知識の具体的な深め方や取り組み方
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A.
国際法をきっかけに通関士に興味を持ちました。私の学びのモチベーションは自身の好奇心と向上心に由来します。私は自分がまだ持っていない知識を新たに得ることに対して喜びを感じ、又、能力の向上を実感することが何より嬉しいからです。そのために、目標は実現可能な程度で設定し、必ずやり遂げるようにしています。そのことで自信につながり、次の目標に向かって頑張ることが出来るからです。次に、私の知識の具体的な深め方は経験者の意見を取り入れ、綿密なスケジュールを組みます。理由は、できるだけ効率的に知識を向上させたいからです。学びには近道はないと思っていますが、経験者の話を参考にすることで全体像が掴め、より効率的に学習のスケジュールを組みやすくなるからです。実際に、就職活動と並行して通関士の資格取得を目指しています。目標達成のために、自分が設定したスケジュールを確実に実行していきたいと思います。 続きを読む
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Q.
説明会を聞いて、当社についてどのような感想や印象をお持ちになりましたか。
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A.
方針の中のMissionのInsightの部分に感銘を受けました。私は物事の本質を見極めることは何よりも大切と考えています。なぜならほとんどの物事には、大前提の、軸となる部分が存在し、それを理解しないことには確実な行動はできないと思っているからです。私は大学の三年間、ボランティアリーダーをしており、かつて自分の理想と組織とでキャンプゴールがすりあわず、葛藤した経験があります。どうにかより良いキャンプを作るために取った行動は、理念や目指す社会を学び直すことでした。結果、大前提は「子どもたちに命の大切さを伝えること」だと確信した私はそれに沿ったリーダーシップをとることで、初めてキャンプゴールに沿った考えができるようになっていました。だからこそ、Insight「本質を見極める」の部分が強く心に響きました。 続きを読む
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Q.
ご自身と異なる背景、経歴または考え方(価値観)を持っている人たちと建設的な関係を築き上げ、より良い結果に向かって行動した経験についてご記入ください。ご自身と他者の違いがわかるように具体的なエピソードも交えて教えてください
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A.
無人島で子ども達とキャンプをするボランティア組織での活動です。ひと夏に約1000人の子ども達を約50人のボランティアメンバーで受け入れ、メンバー自身が企画した内容に沿って一緒にキャンプをすることで、対人関係における成長の機会をつくります。そのために私達は場に合わせて様々なリーダーシップをとります。メンバーは、全国規模の学生やボランティアの高校生、そして社会人のスタッフ等で構成されています。私はこの活動にメンバーとして参加し、一緒にキャンプを企画していく中で「傾聴力と発言力のバランス」という強みを自覚しました。去年夏、7泊8日のキャンプ運営の話し合いの際、メンバーと組織とで掲げるゴールがすりあわず葛藤しました。私は原因はメンバー内で「キャンプはどうあるべきか」という本質の合意が取れていない事だと気付き、チームで議論し直すよう働きかけました。その中で私はメンバーのバランス役を果たすため、議論が活発な時は傾聴の姿勢を取り一歩下がって全体を把握し、逆に議論が停滞している時には発言を通して積極的にリードしました。その結果、活発な状態で会議が継続し「キャンプとは安全であること」と本質を再定義した上でゴールを再設定することが出来ました。この経験から「傾聴力と発言力のバランス」を自身の強みとして他の活動にもいかしています。 続きを読む