【不動産開発の魅力を体感】【18卒】大京の冬インターン体験記（文系/総合職）No.2478（立教大学/女性）（2018/4/11公開）

不動産ディベロッパーを行っている企業を志望していたため。その中で大京はメジャー７と言われる企業群にも入っており、マンション開発に強みを持っている点に関心があった。また、参加すると本選考に有利になるという情報を耳にしていた。

不動産業界の現状や、仕事の内容について詳しく勉強した。また、ディベロッパー各社の中での違いを明白にした。

想定した顧客に見合う物件を選び、セールスポントを挙げ、購入に繋げる。

1日目にやったこと

大京グループの中でも、仲介・管理・開発など様々な会社が存在するため、各企業の社員から仕事の内容説明があった。その後、それに沿った体験ワークをグループで行う。開発部門では、土地の情報をもらい、そこに建設する物件を考えるなど。

2日目にやったこと

前日と同じ流れで進む。それに加え２日目は、グループ間での発表の仕合が多かった。各グループで行ったワークを発表仕合い、それを社員が見て、評価をされるという場面が多かった。

人事社員

なし

不動産仲介の仕事は、常にお客様の人生に関わる仕事であるということ。物件を売買するには、そのお客様が現在どのような状況にあり、自分たちに何を求めているかを常に考えなければならない。とおっしゃっていたのが印象的だった。

説明を聞いている時間が長く、退屈に感じたこと。グループワークも行ったが、それとともに会社説明を受ける時間が多かった。2月開催ということもあり、学生の能力を高めるということ以上に、会社のことを理解してもらいたいという意図が感じられた点は少し不満であった。

多くの社員に会わせてもらえたため、不動産業界の仕事について詳しく学ぶことができた、不動産業界には多くの職種があり、それによって全く仕事内容が違う。それに伴って、向いている人や求められる能力も異なると感じた。そのようなことは、自分でHPで勉強するよりも、実際の社員に会って話を聞くほうが何十倍理解が進む。

参加前の準備は特に必要ないと感じた。それよりも、インターン当日に積極的に課題に取り組んだり発表したりという姿勢を見せることのほうが大切だと思う。

今回のインターンでは、事業内容を理解するということが主であり、会社の組織や働き方という点にはあまり触れられていなかった。そのため、自分が入社したとしてもどのようなワークスタイルになるのかはイメージし難かった。また、一緒に働きたいと思う社員に出会えなかった。

インターン中に社員にアピールできる時間が長かったため、ここで印象を残せるとその後の選考がかなり有利に進むと感じた。また選考時期を早めているという点から考えても、インターンに参加している意欲の高い学生を採用したいという企業側の気持ちが感じられたため。

グループ企業が多く、多彩な仕事を行えるという点を魅力に感じた。自分で希望すればグループ内の他社に移れるフィールドもあり、キャリアの可能性は広いと思った。また、ライオンズマンションという歴史あるマンションを作っている会社であり、世間からの信頼も大きいと思ったため。

早期選考を受けることができたから。通常の選考よりも１ヶ月も早く受けることができた。また、面接相手の人事社員と顔見知りの状態で選考が進むため、話しやすく緊張もしなかった。

不動産ディベロッパーを志望していた。三井不動産グループ、三菱地所グループをはじめとして、野村不動産、東京建物など、大手企業の多くを視野に入れていた。目にみえるものを扱いたい、人の生活の基盤となる仕事がしたい、大きな金額を扱う仕事がしたいという3つの軸をもっていた。これらの軸を満たすのは、不動産開発を行う企業だと考えた。

志望業界は変わらず、不動産開発の仕事をしたいと思った。しかしその中でも、会社によってまったくカラーが違っているということが印象的だった。ディベロッパーの社員は、論理的で話が上手く、向上心の高い人が多いと感じていたのだが、大京の社員にはそのような印象を持たなかった。いい意味でも悪い意味でもおっとりとした人が多いと感じた。そのため、ディベロッパーの中でも志望度の優劣がついた。