【新たな不動産価値】【22卒】大京の冬インターン体験記（理系/総合職）No.14015（早稲田大学大学院/男性）（2021/4/18公開）

不動産業界やデベロッパーを中心にまちづくりを行える会社を探していたところこの企業を見つけた。早期選考直結インターンであり、入社後経営企画に配属されることが確約されているため非常に魅力的であると感じ、今回応募した。

早期選考確約で今回のイベントの合格者はStep2のイベントへと進めることができるので、GDの練習などを徹底的に行った。

このインターンはビズリーチキャンパスに登録し、その中でもしっかりと書けている人にスカウトを送っていた。

不動産の新規価値を提案する課題解決グループワーク

アイスブレイク&会社説明会、課題解決グループワーク、各グループにおける発表、座談会

不動産価値を上げるための方法については考えてこなかったため非常に良い機会であると感じた。

不動産の新規価値を提案する課題解決ワーク

1日目にやったこと

アイスブレイク&会社説明会を行った後、早速課題解決グループワークに入る。グループは約6人ほどいて、グループは３グループあった。その後、各グループにおける発表を行い、座談会にてインターンが終了する。

人事部社員

なし

グループワークの発表にてフィードバックを受けた際に社員さんと話をする機会があった。不動産価値を高めていく上で不動産投資事業は本当に的確かどうかのアドバイスがよかった。他企業のデータをそのまま用いることで新規事業に成り立たせていくことは正しいかなどのフィードバックがすごくためになった。

短時間でワークをまとめていかなければならないため時間に追われながらワークを進めることが大変であった。また皆時間に追われていることを焦ってワークを進めることがよくなかった部分である。社員さんからも少し焦りすぎでワークが雑になっているという指摘通り、雑に進めていった印象がある。

グループワークではこのStepを勝ち取ると次に進めるので、皆積極的であった。

皆違う意見を持ってワークを進めていたことがよかった。特にグループの中に不動産投資について詳しい方がおり、最終的にはそのかたの意見をもとにまとめる形でワークを行ったが、その方以外不動産投資を理解していない方が多く、本当に的確な事業であったかは少々不満であった。

新規事業を作る際の注意点を見ればよかった。特に不動産ビジネスにおいてはどのようなビジネスがあるかを事前に考えていけばよかった。

ワンデーのインターンシップかつ短時間のワークでは実際に働いている自分を想像することはできなかった。企業側もそれを目的に開催するというわけでなはなく、早期選考のための優秀な学生を見極めるという目的で開催されたような印象はある。もう少し時間を増やして企業説明を聞きたかった。

グループワークでは自分の意見を特に出せずに他人の意見に同調する形でワークを進めてしまった印象であることと、この企業に対してあまり興味がなくなってしまったことから本選考や早期選考は受けないつもりである。グループワークでもあまり貢献できなかったことから内定は出ないだろうと感じた。

企業に対してどのようなビジネスを行っているのか分からなかった。早期選考ということで釣られて来てしまった印象であるが、本当はもっと企業について知った上で選考を受ける必要があると感じた。またまちづくりというよりは不動産が主流であったため自分のやりたいこととは乖離があった。

インターンシップの参加が早期選考に繋がるため少なくとも有利に働くであろうと感じた。ただし、早期選考で落ちると本選考に切り替えることはできないので注意が必要である。

インターン参加前は大規模な複合開発を行っている印象であったが、住宅をメインとした開発事業を行っていると聞いて、自分のやりたいこととは少し乖離があると感じた。不動産業界の中でも自分が本当にやりたいと思っている仕事を行う方が良いと感じた。インターン参加後は特にやりたい軸は変わることなく、インターンに参加してみて住宅の不動産をやりたいとは思わなかった。

インターン参加前は企業に対してまちづくりを行っている印象であったが、不動産の経営の方が重要なことである印象を受けた。資金に重要視している印象であり、建てた建物が街全体においてどのような位置付けで機能しているかを考える都市計画的な知識は必要がないように感じた。経営に関しては自分はあまり興味がなかったため、就職活動の軸を決める上で非常に参考になったインターンであった。