【21卒】イオンフィナンシャルサービスの夏インターン体験記（文系/総合職）No.12018（法政大学/男性）（2020/12/9公開）

ワークをする上で、どの会社でも分かることであるかもしれないが、妥協点をしっかりと決めることが大切だと思った。時間が決められているため、内容を組みすぎても足りなくなるし、また、ディスカッションをしている中で自分を貫き通そうとするのではなく、自分から折れて、即座に着地点を決める臨機応変さが大切であると学んだ。

当インターンに参加するためには1dayに参加する必要があり、そこで業界研究をする。それを参加前に理解をより深めればいいと思う。

グループワークがメインのものであり、業界研究、企業研究はしっかりできたが、あくまでも各会社について広く説明された。社員への質問の時間はあったものの、抽象的なものが多く、インターネットで調べれば出てくるような話がメインだった。ただ、ワークスタイルに関してはしっかりと聞けた。

何度も同じことになるが、自分ができているからでなく、ただ全体を通してレベルが高いとは思えなかった。インターン参加前のWEBテストもほとんど正答していなかったはずだが、参加できたため、本選考ではWEBテストの対策をやっていれば、面接に進めると思ったため。

インターンの参加者はその会社を映している、という言葉があるが、偶然かもしれないが、あまりに班の熱量がなかったためか、入社してもこのような人たちに囲まれて仕事をするのでは、自己啓発に本気で励まない限り、仕事を楽しめるような環境だとは思えなかったから。

友人も参加していたので、その後話を聞いたが、特に参考を通して有利になるといったことは感じられなかった。しかし、インターン参加者の行事があったため、自分は参加していないが、そこに参加した人には何かあったのかもしれない。

特にこれというものはなかった。ただ、イオン銀行の部長の話がとても面白いと感じたため、自ら質問をしに行った。

航空業界にとてもあったため、いくつか業界研究を重ねていたが、経済学部ということもあり、金融業界にも興味があった。抽象的に金融業界といえば、営業職のイメージが強かったため、法人、個人に関わらず、営業職を通してスキルアップができる会社に興味を持っていた。具体的には三井住友銀行、SMBC日興証券等のインターンには参加した。

他の金融業界を始め、ある程度の規模があると、トップダウンが激しくなってしまうという話は社員の方からも聞いた。イオンフィナンシャルサービスも含め、今までに規模が大きい会社のインターンばかりに参加していたため、小規模で仕事に裁量があるのも、大きなやりがいになるのではと思った。そのため、当インターン参加後からは規模の小さい企業も見るようになった。