【未来を切り拓くアイデア】【23卒】日本能率協会コンサルティングの夏インターン体験記（理系/コンサルタントWコース）No.18993（大阪大学大学院/男性）（2021/11/29公開）

コンサルティング業務の実体を理解したいという理由で参加した。またGoodfind経由だと説明会、webテストの通過で参加できるというのも申込の理由となった。オンラインジョブが大半の中、実地でも実施だった点も非常に魅力的だった。

企業理解も説明会があったことから特には行わなかった。webテストのボーダーも非常に高いということもなかったように思われる。

ES提出もなかったためwebテストの出来次第だったように感じた。

コンビニの業務改善案

会社説明会の後にジョブ
ネット検索は特になく、与えられた資料でのジョブだった。

新規事業の取り組み施策

コンビニの業務改善案

1日目にやったこと

30分程度の会社説明会の後、グループに分かれてのインターンジョブに取り組んだ。
社員さん一人が１グループにつき付いてくれて、2時間ほどのジョブの後、プレゼン発表とFB

人事部の方やシニアコンサルタントの方

特になし

メンターとして若手コンサルタントがワーク中にずっと付いてくれていた。論理的思考力、リーダー力等の5つの観点で学生を見ているとのことで、最後にその観点で良かった点、不足していた点をFBしてくれた。

ワーク内容の割に時間が短かく、限られた時間の中で最大限のvalueを出すということがとても難しいということを実感した。アイディアとしてはたくさん発散させて出すことはできたが、実現可能性というふるいにかける際に、最大の結果を生むものの選定に時間がかかってしまった。

4人1グループであり、ワーク内容も3題を約2時間で解くというものだったので、一人一人が主体的に取り組んでいた。あまり発言できていない学生もいたが、議論を整理するために書記をする等他の方法で皆が貢献できていたと考える。

コンサルタントという職業は常に時間との戦いということを肌で感じることができたのは、非常にいい経験となった。また、ジョブの後のFBが非常に適切であり、今後に自分が何を活かすべきなのかをしっかりと意識することができた。また他のファームよりも現場感を大切にしている風潮も肌で感じられた。

知識面に関しては、その場でのインプットがあったので特に対策は必要ないように感じるが、チームのまとめ方等の能力は高める必要があったと感じている。

ワークが全て終わった後に、本社ビルの屋上で社員さんと対談する時間が１時間ほど取られていた。その際に、詳しい業務内容であったりスケジュール感であったりをつぶさに聞くことができて、仕事理解をしっかりとできた。また、最初の説明会でも年次ごとの役割等も伝えてくださり、理解できた。

最後にいただいたフィードバックでグループの中で最も評価してくださったことが最大の理由。知識があったことから、それを用いてチームをリードすることもできたので、評価に繋がったと感じる。また、インターンでの優秀者が早期選考に繋がるが、それを頂けたのでそう感じた。

実際の業務内容をかなり把握できたインターンであったことと、最初の説明会で話をしてくださったコンサルタントの方が自身と同じ志望理由でコンサルタントを目指し、その職につかれていたことから、この会社で自分の行いたいことを達成できると感じたことから。

インターンで成果をあげた学生には早期選考(面接2回で内定)が付与され、更にその中でも優秀な学生には、志望するコンサルタントの方と回数無制限で面談を組んでくださったため。

コンサルティング業界を志望しており、戦略系・総合系・IT系等様々分野を絞らずに見ていた。他者貢献性を感じられる職業がいいと思っており、さらに社会課題を解決したいという思いからコンサルティング業界を見始めた。その中でもアセットを持つことで解決できる課題の幅が狭くなるように感じたため、事業会社等は検討から外し始めていた。

いわゆる戦略に特化したファームではないが、日本企業に強い(製造業に強い、東証一部上場企業の半分以上がクライアント)ことが個人的には魅力に感じた。R&Dに強いというのも特徴で、理系の知識を活かしつつ、活躍できるというのも特徴だった。シニアコンサルの方のその会社の志望理由を仰っていた際に、自分と合致する部分が大く、更に魅力に感じるようになった。