- Q. 志望動機
- A.
大関株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒大関株式会社のレポート
公開日:2018年11月16日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
企業研究
日本酒を扱う会社なので、まず日本酒についての基本的な知識は頭に入れておく(国内の主な生産地、海外への輸出量、日本酒の作り方、歴史、日本酒の種類、業界全体の今後の課題、など)。まずはネットの色々な記事を見て知識を取り入れる。日本酒業界は国内では売り上げが衰退傾向にあるので、その課題と解決策については大関に限らず他の酒造メーカーでも聞かれるので準備しておく。自分の考えを持っておく。大関の面接では、日本酒が好きか、どんな種類のものか、どの程度飲むかなどを聞かれた。日本酒が好きであることも結構重要だと思う。
日本酒業界の全体的な知識がついたら、その中で自分が受けたいところをリストアップし、それぞれの会社の特徴を知る。大関の特徴を知るために、企業のHPだけでなく、ネット検索で知識をつけた。Googleだと、検索後に「ニュース」と書かれた項目があるので、そこで最新の話題についても頭に入れた。
入社後何がしたいかの具体的なイメージを持っておく。面接で聞かれたので。
志望動機
将来は好きなモノに関わる仕事がしたいと思っていて、日本酒が好きなので日本酒業界を志望しています。
なぜ日本酒かというと、お酒の中で最も魅力があると思うから(和洋中全てに合う、1年中楽しめる、個性豊か、他のどのお酒よりも造りが複雑で、日本人の繊細さが詰まった魅力あるお酒である点)、今後少子高齢化により日本が世界の中で縮小していく中で、他国には無い日本の強みや魅力を海外に売り込んでいかなければ日本は衰退する。その強みや魅力の一つに日本酒があると思う。日本酒は最も日本文化に根付いたお酒であり、國酒である日本酒を世界に発信していくことは、今後日本にとっても日本酒業界にとっても必要不可欠であると思われる。また、その際生まれる課題や困難にも挑戦していきたいと思ったため日本酒業界を選んだ、今までの人生で最も自分にとって身近なお酒だったから、日本の伝統文化に携わり、その魅力を国内・海外問わず発信していけることに大きなやりがいを感じるから、です。
大関を選んだ理由は、私自身将来は日本酒業界に今までなかった画期的な商品を打ち出していきたいと思っており、御社は他のどの企業よりも日本酒業界に新たな旋風を巻き起こそうという挑戦心や気概の強さが感じられたため、新しいアイデアを受け入れて貰えやすい社風だと思ったから。
例えば、初めてカップ酒を発売した点、初めてスパークリング日本酒を発売した点、インスタ映えを狙ったワンカップ大関を発売し、若者受けを狙った活動に積極的な点、有名漫画家とコラボしたワンカップ大関を発売し、話題性を生み出すことに積極的な点、六本木に期間限定でワンカップバーを設営し、若者に対するワンカップのイメージ改変に積極的な点、日本酒味わいマッピングを開発し、日本酒が初めての人でも分かりやすくした点など。
また、他社との共同開発にも積極的であり、日本酒以外の側面からも日本酒業界を盛り上げていこうとする姿勢の強さに日本酒愛を感じ、魅力に感じたため。
例えば、JTと共同開発したお米の炭酸飲料、カメヤマとコラボしたワンカップの線香、など
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2018年03月
座談会・懇親会
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 実施時期
- 2018年03月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
研究内容、志望動機、私の特徴、学校生活を通して培ったことと社会への応用、入社後やりたいこと
ES対策で行ったこと
学内のキャリアセンターで添削してもらった。ブログを参考にした。就活会議で内定者のESを参考にした。就活本を参考にした。
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
筆記試験対策で行ったこと
大関の試験はオリジナル問題なので、特に対策はしていない。先輩との座談会があったので、どういった内容が出題されるかアドバイスを頂いた。
筆記試験の内容・科目
生物系のテスト(30~60分ほど)、英語(30~60分ほど)
生物系テストは選択問題、筆記。とにかく書くことが大事。
英語は辞書持ち込み可。TOEIC形式だったり、受験形式の長文読解とか。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 形式
- 学生8 面接官7
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 営業部長、不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
日本酒に対する熱意が伝わった点。大関の特色を把握していた点。大きな声でハキハキと元気よく受け答えしていた点。
面接の雰囲気
全員が年長の役員クラスの方々で、初めの雰囲気はピリピリしていたが、自分で和やかな雰囲気に運んだ。第一志望かどうかを特に気にしているようだった。
1次面接で聞かれた質問と回答
自分の持ち味について教えてください。
私の長所は小さな工夫を重ね、より良いものを常に目指す姿勢があるところです。
私がホームセンターでアルバイトをしていた時、資材コーナーではブロックなどのバーコードが剥がれやすい商品が多く存在していました。それらはバーコードが載った台帳を通してお会計を行うのですが、どの頁に載っているかが分からず探すのに時間がかかり、写真がないため実際の商品と合っているのか分かりにくい、などの問題点がありました。特に新人アルバイトだとお会計に時間がかかり、お客様から不満の声もありました。そこで私は台帳に頁数をつけ、巻頭に目次を作ることで目的の商品の頁がすぐに見つけ出せるようにし、写真の代わりに得意のイラストを書き入れ、分かりやすくしました。その結果、資材レジでのお会計がスムーズになり、お客様の不満も減りました。
1分ほどで自己PRしてください。
私は大学時代からバイオサイエンスを専門に学んできました。
大学院では植物の根を対象とした研究を行っています。
植物の根は、土壌中を進む際に先端から「ムシゲル」と呼ばれるゲル状物質を分泌することで、摩擦を軽減し、根を張りやすくしています。しかし、ムシゲルの分泌機構はいまだに解明されておらず、私の研究で明らかにすることを目的としています。現在、ムシゲルの分泌が阻害された変異体を発見できており、その原因を探ることでムシゲルの分泌メカニズムを解明できると考えています。
この研究は、将来的に新たな知見が得られるだけでなく、土壌環境の改善や、作物の成長促進、雑草の根の伸長抑制などへの応用が期待できます。
将来は好きなものに関わる仕事がしたいと思っていて、お酒が好きなので酒造業界を志望しています。
こう見えて大学では空手をやっていました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 形式
- 学生4 面接官7
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 社長、役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
日本酒好きなことが伝わった点。第一志望であることをハッキリ言った点。大きな声で堂々と面接を受けていた点。
面接の雰囲気
部屋があまり明るくなかったのもあって、初めは緊張してしまうような雰囲気だった。社長が穏やかに接してくださったので話しやすくはあった。
最終面接で聞かれた質問と回答
入社後何がしたいですか
発想力の高さとバイオサイエンス分野の経験と知識を活かし、新しい商品開発を目的とした研究活動を行いたい。
具体的には新種の酵母の開発、新商品開発に繋がる麹菌、酵母菌、乳酸菌の研究、など。
・日本酒や酒粕などの副産物由来の機能性素材の研究にも興味がある。日本酒を利用した食品・化粧品素材を開発し、世に広めることは人々に日本酒を身近に感じてもらうことに繋がり、日本酒の魅力の再発見へと繋がり、日本酒業界を盛り上げることにも繋がるため。特に最近は日本酒の化粧品が良く売られていることもある。
・製造でのお米の品位検査、醸造管理などにも興味はある。品質管理にも興味はある。
・アメリカの工場で働くことにも興味がある。
・外国人にもわかりやすく、おいしいと思ってもらえる日本酒の開発。
長所について教えてください。
失敗の原因を分析し、挽回していく姿勢の強さは誰にも負けません。
私は4年以上ホームセンターで接客のアルバイトを続けていた経験からその力の大切さを失敗から学び、身につけました。
アルバイト中、自分のお店に対する知識不足によりお客様を戸惑わせ、怒らせてしまった失敗経験がありました。その後、原因を分析するためお客様目線で自分を見つめ直しました。そして、自分の店員としての自覚と責任感がまだ甘かったことを原因と考えました。お客様からしたらアルバイトも社員も同じ店員であり、店員ならお店のことは把握していて当然であるためです。
その後は閉店後に売り場を巡回して商品の配置を暗記したり、思いついた疑問点を書き留め、必ず社員の方に相談するよう心がけました。そして、分かる範囲で商品知識も身につけていきました。
また、そうして学んだことを周りや後輩と共有していき、お店全体のサービス向上に働きかけました。そうしていくうちに自身や後輩が一回り成長した接客ができ、お客様から感謝される場面が増えたことで、自身の失敗経験をお店のサービス向上へ生かせたことに達成感を感じました。
入社後も何かしら失敗することはあるかもしれませんが、必ずそこから巻き返していける自信があります。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定者懇親会に招いていただいた。できれば内定をけらないでほしいというスタンスだった。工場見学もあった。
内定に必要なことは何だと思うか
第一に日本酒業界について基本的なことは知っておく。特殊な業界なので、なぜ日本酒業界なのか、なぜ大関なのかをハッキリと伝えられるように準備しておく。面接の雰囲気は少し緊張してしまうかもしれないが、多少噛んだり詰まるのは大丈夫らしい。パニックにならず落ち着いて面接に臨んでほしいと思う。ところどころ面接中に雑談に似た質問が来ると思うので、そういったところで緊張を緩めていったらいいと思う。入社後どんなことがしたいか明確なビジョンを持っておくことも大事。そのためには他社でもいいのでOB訪問などで日本酒業界で働くイメージをつかんでいけばいいと思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
まず、志望動機が甘いと内定はもらえないと思う。日本酒業界に対する熱意と日本酒に対する情熱を伝えられるかが重要だと思う。そして、なぜ大関なのかも。やはり業界的に日本酒が好きな人のほうが好まれるかもしれないが、あまり飲めない人もいるらしいので、深く心配する必要はないと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
私の場合、面接二回とも第一志望かどうか念入りに聞かれた。迷わずはいと言えるかが注意点だと思う。また、第一志望として考えている理由についても準備しておいたほうがいいと思う。あとは元気の良さと誠実さ、まじめさを伝えられるように。社内の方々はそういった方が多いので。
内定後、社員や人事からのフォロー
理系の場合、4月に内定後、7月に内定者懇親会があった。そこでは先輩社員との座談会や工場見学、役員の方々との交流会(飲み会)があった。特に先輩社員との座談会は入社後のイメージを掴むために助かった。
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A.
私が黄桜を志望する理由は、まず第一にお酒、日本酒が好きだからです。次に、数ある清酒メーカーの中でも黄桜さんは、清酒メーカーという枠にとらわれず地ビールの製造やキャラクターを使った宣伝など新しいことに挑戦し続けていて、その姿勢に惹かれたことも志望理由の一つです。。また比較的若い会社にもかかわらず業界の上位に入り込んでいる力にも魅力を感じました。私は「新しいことに挑戦し、経験や知見を広げること」をモットーとして日々過ごしていて、それをアウトプットすることにやりがいを感じています。そのため、黄桜さんの清酒業界を変えるための挑戦にとても魅力を感じ、カッパの黄桜の名前を世界中に発信していく一員になりたいと考えています。 続きを読む
大関の 会社情報
会社名 | 大関株式会社 |
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フリガナ | オオゼキ |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 372人 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 長部訓子 |
本社所在地 | 〒663-8227 兵庫県西宮市今津出在家町4番9号 |
電話番号 | 0798-32-2111 |
URL | https://www.ozeki.co.jp/ |
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