【文系出身のIT未経験者の熱意】【23卒】テクノスジャパンの技術職の最終面接詳細 体験記No.33156（非公開/男性）（2022/7/27公開）

一次面接と同様、企業から送られてくるURLから入室し、面接官の方が来られたら早速面接が始まる。
終わったら退室して終了。

一つ前の項目でも触れたが、コミュニケーション力は評価して頂けたと思う。また私は文系出身でIT未経験だったので、これまでの経験の中で活かせると思う強みをしっかりアピールすることと最終面接なので熱意をしっかり伝えることは重要だと思う。

人事責任者の方は明るい雰囲気で話しやすい雰囲気を感じたが、役員の方は反応が基本的に薄く少し気圧される雰囲気を感じた。

面接の中でコミュニケーションは得意だとは思わないとお話しする場面があったが、そのことについて面接後に「この面接内ではすごく流ちょうに話せていたし、もっと自信を持っても良いと思う」とおっしゃっていただけた。

就活会議、ワンキャリア

一次面接で話したガクチカ以外で、他に学生時代に力を入れて行ったことはありますか。（高校時代～大学時代で）

高校時の部活動での経験を挙げさせていただきます。私は高校時代、バスケットボール部に所属していましたが、レギュラーではなく補欠でした。レギュラーとの差が遠く、工夫なしには試合に出ることは難しいと考え、チームに足りないものを補う切り札として貢献していくことに方向転換しました。具体的に私のチームでは、速さのある選手がいない為、速攻による得点機会が生み出せないという弱点があり、その弱点を埋めるために坂道ダッシュによる足腰の強化や筋トレによる瞬発力の強化など速さに特化した練習を中心に行いました。その結果、速攻による戦術が必要な場面で、試合に出れるようになりました。私はこのような役割を担う上で、視野を広く持つことと状況を把握することを意識して行うようにしていました。組織が外部と比較してどういう状況にあり、またその組織の中で自分がどういう立ち位置にあるのか理解することがチームで行動するうえでは欠かせないものだと考えており、そのために私は上記の2点を意識して行動するようにしていました。

「ERP」「CRM」「AI」「IoT」「ブロックチェーン」のいずれかについて、あなたが知っていることを教えてください。（分からなければ、言葉のイメージや印象）

御社の主事業でもある「ERP」について述べさせていただきます。ERPは会計、生産、在庫、販売購買、人事といった企業の基幹業務における「ヒト・モノ・カネ・情報」などの資産を一元的に管理し、企業経営に有効活用しようとする考え又は実現するシステムです。部門ごとに管理していたものを統合することで部門間での業務を削減できて全体の効率化が可能となり、リアルタイムでの情報管理や経営判断の迅速化につながります。また全社的に管理することで、データの整合性を強化することもできるため、今後の課題とされている情報セキュリティの面への対策にもなると考えています。最近では、各業界での技術進歩のスピードがとても速いことから、企業はオンプレミス型からクラウド型への移行やSaaSによるERPを活用することで適宜に対応することが求められています。また企業はERPによる効果を最大限に発揮するためにも、導入目的を明確にして、それに見合ったシステムを選定することが今後の社会を生き抜くために必要不可欠であると考えております。