【研究と創造の融合】【23卒】アドバンテックの総合職の本選考体験記 No.45342（非公開/非公開）（2023/6/15公開）

会社説明会

会社説明会（選考希望者必須）

会社概要についてメモしながら聞くことで質問につながった。また、説明会と同時に筆記試験がWEB上で行われるため、対策をしていた。

参加必須

実験に関する問題がでるため、実験に必要な生物および化学の知識を復習した。

生物・化学（約30分）、適性テスト（約60分）

生物・化学についてはだいたい併せて７～１０問前後（記述式）、適性テストは119問ほど。

なし

なし

技術職員による実験器具および手法に関するテスト

オンライン上で一次面接の前に技術職員の方がピペットの使い方や器具の名前をどのくらい知っているかと問うテストがあります。

オンライン上で完結

基本的な質問事項にはっきりと受け答えができたことだと思います。また、先に結論から述べることでその後も聞きやすいと感じます。

和やかな雰囲気で話しやすい方でした。話しやすいこともあり、就活の話だけでなく、趣味の話も楽しくできました。

なし

就活会議やユニスタイルなどの就活サイト

関東勤務希望の理由を教えてください

私が携わりたい研究業務が一番多い地域であると考えたからです。現在私が住んでいる地域では研究職に就きたいと考えてもほとんどが企業の営業拠点となっており、ラボ施設があまりないという問題があります。私が就活の中で研究職の内、ラボ施設など働く場所がもっともに多い地域はどこであるか調べたところ東海・関東が多いことがわかりました。特に茨城県のつくば市や東京郊外に施設をもつ企業も多いことから、働く場所の選択肢を増やすために関東勤務を希望致しました。

趣味でイラストを描くそうですが、きっかけはありますか？

私がイラストを描くようになったきっかけは応援したい方々がいるからです。近年YouTuberの方々が増えてきており、彼らを応援する方法の1つにファンアートを描くという方法があります。応援の仕方は様々ですが、イラストは視覚的にこの人のこのシーンが好きだということを言葉よりも伝えやすいと感じています。活動者の方もファンアート専用のハッシュタグを作成している方が多く、それを見るとその活動者の方がたくさん愛されているなと感じますし、見ている側も元気をもらえます。

オンライン上で完結

最終面接であることから、研究職への熱意やどれくらい他の職種と比べてこの職種ではないとダメかどうか質疑応答で試されていたと感じたので、そこの軸をずらさないようにしました。

60分間、サブマネージャーの方と1対1で会話します。内容は1次面談でも問われたように志望動機や研究職に関する質問だけでなく、勤務地など内定後に不都合や意思に迷いがないかみられます。

なし

なし

なぜ農学部に進んだのか？

植物というジャンルに興味をもつ出来事があったからです。私が小学生の時ベランダで育てていた白いミニバラ鉢植えがある時、花弁の色がオレンジ色になったことがありました。後にあじさいの花弁の色が土壌PHというものによって青やピンクに変化する原理と同じであることがわかりました。その時に植物の謎について興味をもつようになりました。友人に誘われて行ったオープンキャンパスでもその気持ちは変わらず、増したことから農学部への進学を決めました。

なぜ大学院に進学したのか？

物事をもっと多面的に見れるようになりたかったからです。私は学部時代が果樹を専門としていましたが、大学院では花を専門としました。なぜなら果樹の分野だけではわからない事例も花の分野の面から見ると解決できる部分があったからです。果樹は生長課程で花をつけ、実となります。そのため、花が咲くことは果樹でも大切な課程となります。実が付かないという課題があった際に他の分野を学んでいれば果樹全体の問題なのか花の問題なのかというように問題を解決するための選択肢が増えます。この考え方は多方面でも応用できる力であると考えます。