【未来を見据えた志望者】【18卒】みなと銀行の総合職の1次面接詳細 体験記No.2903（関西学院大学/女性）（2017/12/13公開）

みなと銀行が第一志望であるかどうかや本当に銀行を志望しているのかを見られていたように感じる。あとは学生時代の過ごし方や考え方もいろいろ見られていたと思う。

少しお年を召した方で面接の時の所作などはおそらく見られていたように思う。あとは時事的な質問とそのことに関する打開策なども聞かれた。

銀行業界を志望する理由。その中でも当行を志望する理由。

銀行業界を志望する理由はトータルサポートの体制が整っているからです。これは私自身の部活動での制限のない業務幅でマネージャーの仕事をしたことにやりがいを感じた経験からです。そしてその中でも地方銀行は地域に密着し、課題解決の一番身近なパートナーとして活動できることから魅力を感じました。また、生まれ育った兵庫県で県下最大の店舗網を持つ貴社で地域のみなさまに寄り添い、共に成長していきたいと思いました。私の就職活動の軸は「全員が固い信頼関係で結ばれていて、同じ目的に向かって共に行動することができるかどうか」です。部活動で培った幅広い年齢幅の人との上下関係の中からどんなに辛く、苦しいことも信頼できる仲間と共に、人のために熱い気持ちを持って行動できる環境がある貴社で働きたいと思いました。

学生時代に力を入れたこと、またそこから得たもの。

男女合わせて約60名の部活のマネージャーとしてチームの土台作りに注力しました。その中で困難だったことは学年の幹部との間でチーム内の役割を認識し合えなかったこと、選手と壁があり考え方にすれ違いがあったことです。選手とサポーターでは共に行動する時間が多くあるわけではないのでお互いに理解し合えない部分も多くありました。そこで私は応援されるチームであり続けたいという〈目的〉を掲げ、達成するために選手を深く知ることを〈目標〉にしました。朝早くコートへ行き選手の様子を知る、練習後に一日の感想を聞く、これらの情報から試合前日に部員全員にメッセージを送る、という3つの〈行動〉を徹底することで選手との意識の差が少なくなりました。そして１つの目的の為に邁進出来たことで多くの人に愛されるチームとなり、関西優勝を勝ち取ました。