就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
吸収合併
2020/12/1に登記が閉鎖されました(吸収合併による解散等)。
株式会社LIXILのロゴ写真
インターン参加で選考優遇あり

株式会社LIXIL 報酬UP

【22卒】LIXILの技術総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.14465(岐阜大学/女性)(2021/6/15公開)

株式会社LIXILの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2022卒株式会社LIXILのレポート

公開日:2021年6月15日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 技術総合職

投稿者

大学
  • 岐阜大学
インターン
  • LIXIL
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
あり

選考時の新型コロナ感染症対策

秋のインターンから最終面接まですべてオンラインでした。

企業研究

まずは住宅設備業界について調べました。住宅設備業界にはどのような企業があるのか・その企業が扱っている製品や他社との競合状況・住宅設備業界の未来についてなどを、企業のホームページで調べたり説明会に参加して学びました。そこからLIXILの強みまた課題を他社と比較しながら考え、LIXILに入社したいという強い想いを論理的に話せるようにしていきました。
LIXILは挑戦する姿勢を大切にしています。なので、自分がLIXILに入社してから何をしたいのかを具体的に考えておくこと・自分がLIXILで働くイメージを持っていることが重要だと思います。そのためには、説明会や座談会で実際に働いている社員の方に積極的に質問をして情報を集めることが有効だと思います。
また、私は早期選考に参加したのでリクルーターの方が付いてくれました。リクルーターの方は、人事の方ではなく実際に技術職で働いている方だったという点と個別に付いてくれたという点から、より気軽により詳しい業務内容について質問することができたのがとても良かったです。

志望動機

私がLIXILを志望する一番の理由は、幅広い製品を扱っているからこそ空間を提供できるという考え方に感銘を受けたからです。製品を作るという考え方にとどまるのではなく、快適な空間を世の中に提供するという考え方は、高い技術力がありそして幅広い製品を扱うことのできるLIXILでしか実現できないことだと思いました。
また、LIXILは住宅設備業界の様々な部門でシェアトップを獲得していると思います。しかし、そこで満足するのではなく、さらに上を目指し挑戦し続けている姿勢を強く感じました。
私は、高い技術力と挑戦する姿勢を持っているLIXILの一員となり、常に挑戦を続け快適な住生活の提供に貢献していきたいと考えております。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年10月 下旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

LIXILのインターンシップに応募したきっかけとLIXILのインターンシップで学びたいことを教えてください。

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

抽象的な内容を書くのではなく、実体験や自分の具体的な考えを書くように意識しました。

ES対策で行ったこと

就活サイトの体験記をたくさん読んで書き方を学んだ。また家族や大学のキャリアセンターの方に自分の書いたエントリーシートを添削してもらった。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

WEBテスト 通過

実施時期
2020年10月 下旬
実施場所
テストセンター
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

SPIの問題集を繰り返し解いた。また、苦手な範囲は別の問題集でも勉強した。

WEBテストの内容・科目

SPI:能力検査(言語・非言語)、性格検査

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

能力検査:回答した答えに応じて次の問題を変えるIRT方式・35分
性格検査:約300問・30分

対策の参考にした書籍・WEBサイト

問題集:最新!SPI3完全版2022年度版

インターン

実施時期
2020年11月 下旬

1次面接 通過

実施時期
2021年02月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
技術職の部長
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

自宅受験

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

1次面接であるので、主に人柄を見られていると感じた。会話形式が多かったことと逆質問の時間が沢山あったことから特にコミュニケーション能力を評価されたのではないかと思う。緊張しすぎずに笑顔で円滑な会話をできるように心がけることが重要だと思う。

面接の雰囲気

まず面接が始まる前に、5分間面接官とは別の人事の方と話す時間があった。その時間で人事の方が緊張を和らげるようなお話をしてくれたので、そこまで緊張せずに面接に挑むことができた。
1次面接の雰囲気は、終始和やかな雰囲気で会話形式がほとんどであった。初めは雑談から入り、徐々に事前に提出したコミュニケーションシートについて深堀りしていく感じであった。また、面接官の方が逆質問の時間を大切にしている方ということで、逆質問の時間が多くあった。コミュニケーション能力と人柄を見ていると感じた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議、ONE CAREER

1次面接で聞かれた質問と回答

あなたが会社選びで重視している点はなんですか。

私が会社選びで重視する点は、常に挑戦し続けていける会社であるかどうかという点です。この挑戦し続けていけるというのは、2つの意味があります。まず1つ目は、その会社が挑戦を続けているかどうかという意味です。現状に満足することなく、未来を見据えて戦略を練り、新しいことにも挑戦をしている会社にとても魅力を感じています。2つ目は、自分がその会社で挑戦を続けていきたいと思えるかどうかという意味です。自分が長年その会社で働き続けても、受け身にならず能動的に常に挑戦をしたいと思えるような事業内容また社風を持っている会社に魅力を感じています。なので私は、会社選びの際には常に挑戦をし続けていける会社であるかどうかという点を重視しています。

大学生活で力を入れて取り組んだことは何ですか。

私が大学生活で力を入れて取り組んだことは、チアリーダー部としての活動です。特に2年からは、部長としてさらに熱を入れて頑張りました。主な活動としては、大会出場・FC岐阜や学内試合の応援に力を入れました。私が部長となって壁にぶつかったのは、大会に向けての練習でした。大会練習は想像以上にハードで、徐々に部員のモチベーションが下がっていくのを感じたので、この現状を打破するために2つの行動をとりました。1つ目は、悩みや不満を共有し解決するために、ミーティングの回数を増やしました。2つ目は、身近な目標を掲げるために、ミニ発表会を定期的に開催しました。この2つの行動は、部員のモチベーションとスキルの向上に繋げることができました。私はこの大会を通して、チームをまとめることの難しさを学び、そして1つの目標に向けて努力し最後までやり抜く達成感を味わうことができました。チアは私を成長させてくれる場でした。

2次面接 通過

実施時期
2021年02月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
技術職の部長
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

自宅受験

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

二次面接では「私の技術者としての強み」というテーマでプレゼンテーションを行ったため、技術者としての素質を見られていたと思う。論理的に話すことを強く意識した。

面接の雰囲気

二次面接の雰囲気も一次面接と同様終始和やかであった。二次面接では7分間の技術者プレゼンがあったので、プレゼン後の時間はプレゼンの内容の深堀りがほとんどであった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議、ONE CAREER

2次面接で聞かれた質問と回答

プレゼンで言っていたあなたの技術者としての強みに加えて、あなたが今後仕事をしていくために身に付けたい能力・強みを一つ教えてください。

私は、英語力を身に付けたいと思っており特にスピーキング能力を身に付けたいと考えています。今までの英語の勉強は読み書きがほとんどだったので、英語を話す力が弱いと感じています。特にそれを感じたのが大学三年の後期にあった化学英語という授業です。この授業は、二週間に一回3分間の英語のスピーチをするというものでした。大勢の人の前でスピーチをするのはとても緊張し、考えて練習してきたスピーチの内容を忘れてしまうことがあり、また自分のスピーチの後には先生からの質問がありました。そこで、英語の文章を瞬時に頭の中で考え答えなければならないのがとても難しいと感じました。御社はグローバル事業にも力を入れており、今後もさらにグローバル事業は加速していくと考えられます。様々な部門で活躍できる人になるためには英語を話せることが必要不可欠だと思うので、英語を話せるスキルを身に付けたいと思っています。

あなたが志望する職種はなんですか。また、その職種を志望するようになったきっかけはなんですか。

私が御社で挑戦してみたいと思う職種は生産技術です。御社のインターンシップに参加させて頂き、モノづくりにおいて生産技術が必要な理由と役割について学ぶことができました。そこで生産技術は、色んな部門の方とコミュニケーションをとり、多角的に考え実行していくことが必要だと知りました。私は、人とコミュニケーションをとりチームでモノを作り上げていくことが好きです。そして先ほどのプレゼンで発表させていただいた私の技術者としての強みである実行力とコミュニケーション能力を1番活かすことができるのは、生産技術なのではないかと考えたからです。私は御社でキャリアを積むことで知識を付け、その知識と自分の強みを活かし生産技術に携わっていきたいと考えております。

最終面接 通過

実施時期
2021年03月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
技術職の部長
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

自宅受験

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

最終面接なので、LIXILに入社したいという強い意志が伝わるような受け答えを心掛けたのが評価されたと思う。また、会社やその業界についての知識が今までの面接よりもより必要になったので、最終面接の前に調べ考えて自分の意見を持っておくことが必要だと思う。

面接の雰囲気

一次面接や二次面接に比べ少し硬い雰囲気であった。また今までの面接に比べ、勤務地や職種など入社後についての質問が多かった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議、ONE CAREER

最終面接で聞かれた質問と回答

LIXILの課題は何だと思いますか。

私は、リフォーム市場へのさらなる対応に課題があると考えております。現代では、日本の人口が減少していること、また住宅の耐久性が向上していることから、新築が減少しておりリフォーム市場が拡大していくと考えております。そこで、デジタル技術の活用を積極的に行い、従来のビジネスモデルからの変化をいち早く生み出していくことが必要だと考えております。またアメリカなどの海外は、リフォーム市場の売り上げが日本よりも大幅に大きいという事実があります。これはリフォームに対しての考え方の違いが影響していることを知りました。そこで、日本のリフォームの考え方に影響を与えられるのは、住宅設備業界で沢山のシェア一位を獲得していて、常に挑戦していく姿勢を持っているLIXILさんしかないと考えております。なので、このリフォーム市場へのさらなる挑戦が今後必要だと思います。

最近気になったニュースは何ですか。

私は、温室効果ガス「2050年ゼロ宣言」という目標を掲げたニュースが気になりました。地球は深刻な温暖化が進んでおり、私はそんなことができるのかとこのニュースを初めて聞いたとき凄く驚きました。このゼロ宣言は、二酸化炭素の排出量を完全にゼロにするのではなく、二酸化炭素の排出量と吸収量を同じにして実質ゼロにするというものでした。国内の二酸化炭素の排出量の約4割は発電によるものであり、この宣言を達成するためには、モノづくりをする企業のエネルギーに対する変革が重要だと私は思いました。また、資源の少ない日本が先陣を切って脱炭素社会を作り上げることができれば、注目を浴び世界的なモデルになるのではないかととても期待しております。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年03月 中旬

内定を承諾または辞退した決め手を教えてください。

事業内容や規模の大きさに加えて、面接官や社員の方の熱意や雰囲気がとても魅力的で、自分も働きたいと思った企業であったから。

内定後に課題・研修・交流会等があった場合は、その内容を教えてください。

内々定交流会がオンラインであった。まず人事の方が内々定後から入社までの流れを説明してくださり、その後1時間ほど内々定者同士だけで話す時間があった。

内定者について

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

約100人

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

国公立大学や有名私立大学の人が多かった。また、名古屋大学や名古屋工業大学など東海地区の学校の方が多い印象を受けた。

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

コミュニケーション能力に長けている方が多い印象を受けた。

内定後の企業のスタンス

内々定を頂いてから一ヶ月ほど承諾検討期間があったため、早期選考というのもあるかもしれないが他社に比べ検討期間が長いと思う。また人事の方やリクルーターの方にメールで質問しやすい環境だったので、気になったことは質問していた。

内定に必要なことは何だと思いますか?

LIXILは、経営理念からも分かるように挑戦する姿勢を大切にしている。なので、入社してからの働く自分を具体的にイメージできるかどうかが重要であると思う。そのためには、まずは住宅設備業界について、その次にLIXILについて学び知識を付けることが必要だと思う。またLIXILは他社に比べ、座談会やリクルーター面談をしてくれる回数が多かったので、社員の方とお話しする機会が多かった。実際に働いている社員の方の話を聞ける機会はとても貴重なので、自分から積極的に質問していくことが重要だと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

面接で論理的に話すことができるかできないかだと思う。特に理系は、モノづくりにおいて物事の道筋を立てるという論理的思考が重要であり必要不可欠だと考えられる。またLIXILでは二次面接にプレゼンもあるので、自分の話したいことを論理的で分かりやすく伝えられるかどうかが内定を貰える鍵となると思う。私はプレゼンの練習を何度もやったことで、論理的に話す術を身に付けることができたので、それが自分が内定を貰えた大きな理由だと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

二次面接での技術者プレゼンに注意する必要がある。一次面接と二次面接の間の期間は一週間ほどしかないので、早めの準備が必要だと思う。しかしこのプレゼンがあることは秋のインターンシップの時点で発表されているので、十分に準備する時間はあるのでそこまで焦らなくても大丈夫である。また、オンラインではあるけれど原稿は暗記していくことが必要であると思う。

入社を決めたポイント

入社を決めたポイントを教えてください。

  • 会社のブランド・知名度
  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 会社の規模

入社を迷った企業

旭情報サービス株式会社

迷った会社と比較して株式会社LIXILに入社を決めた理由

LIXILも旭情報サービスもインターンシップに参加しており、そのときの社員の方の雰囲気はどちらの企業もとても良く、自分も一緒に働きたいと思った。しかし私は会社選びの際に、挑戦する姿勢を持っている企業という点を重視しており、旭情報サービスはその点が弱いと感じた。対してLIXILは、多くの製品でシェア1位を獲得しているにもかかわらず、そこで満足せずにさらに上を目指し挑戦を続けている印象を強く受けた。その挑戦する姿勢を強く持っている点に魅力を感じ、自分もLIXILで働きたいと思い入社を決めました。

一覧に戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

株式会社LIXILの選考体験記

メーカー (素材)の他の選考体験記を見る

Q. 志望動機
A.
住宅設備や建築にかかわるメーカーを調べていく中で、最も自分のやりたいことができると感じたのが御社であったことがきっかけです。まず御社のような住宅設備メーカを志望する理由は生活に密接した商品を製造するメーカーで働きたいと思ったからです。またやりたいことができるという点に関しては、御社独自のジョブローテーション制度です。まず入社することが叶えば、分離関係なくすべての業種の研修を受けられることまたその研修を受けたうえで職種志望を改めて提出することができることです。私は学生のうちにどんなに自己分析を進めていったとしても自分のやりたい仕事は見つかっても適正まで判断することは難しいのではないかと考えています。そのため自身の適性についてしっかり検討する時間をもらってから自身の職種を選べることに他社にはない魅力を感じています。 続きを読む
問題を報告する
公開日:2020年7月7日

LIXILの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社LIXIL
フリガナ リクシル
本社所在地 〒136-0072 東京都江東区大島2丁目1番1号
電話番号 03-3638-8111
URL http://www.lixil.co.jp/corporate/

LIXILの 選考対策

就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。