
23卒 本選考ES
事務系総合職
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Q.
卒論の内容について 400字
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A.
研究内容は未定ですが、環境経済学ゼミに所属しているため「コーヒーの2050年問題」という問題について分析しようと考えています。コーヒーが非常に好きでカフェでアルバイトをしているため、ネットニュースでこの問題に目を引かれました。地球温暖化と気候変動の影響によってコーヒー豆を栽培しているコーヒーベルト地域の自然環境が変化し、コーヒー豆の収穫量の減少に伴って2050年までには日本でもコーヒーの価格が上昇すると懸念されています。そこで、気温、湿度、標高、そして降水量といった複数の自然環境の変化とコーヒー豆の収穫量の変化には因果関係がみられるのか過去のデータを用いて統計学的な分析を行います。そして、得られた分析結果の考察を踏まえてコーヒーの2050年問題は様々な環境要因の観点から本当に懸念されるべき問題なのか、どのような対応策を実施することが効果的であるのかを検証したいと考えています。 続きを読む
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Q.
在学中に注力した取り組み 700字
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A.
アルバイト先にて新規事業を一任され、デリバリー専門のスープ屋の開店準備を完遂した経験です。経営の知識も経験もなく、料理長から頂いた紙のレシピ3枚しかない状態でのスタートであっため自分には荷が重いと取り組みであると感じましたが、大きな仕事を任せて下さるマネージャーの期待に応えたいと意気込み、取り組みを開始しました。具体的には、デリバリー業者の担当者様と電話や対面で打ち合わせを行い、宣材写真や商品説明文を掲載して頂いたり、営業マニュアルを作成するほか、メニューの試作をもとに原価を計算して全てのメニューに価格を設定するなどの取り組みを行いました。一連の取り組みのなかで、経営に関する知識を要するという点でメニューの価格を設定することに苦労したため、この部分が最重要課題であると考えました。そこで、一般的な飲食店のメニュー価格に占める原価や人件費などのコストの構成比や諸費用の計算方法を自ら学習すると共に、自ら学習した知識が自分の取り組みに応用可能なのか確認する意味も込めて、実際に経営に携わっておられるマネージャーや経営の知識が豊富な大学の先輩に連絡を取り、アドバイスを頂きました。その結果、最初に自分がすべき課題はメニューの試作と原価計算であると明らかになり、原価をもとに各費用の構成割合からメニュー全体の価格を設定することに成功しました。この取り組みを通して、自分がすべきことを突き詰めて考えること、わからないことは徹底的に調べること、それでもわからないことは周りを頼ることが大切だと感じました。また、大きな目標も細分化をして計画的に取り組むことで達成できるということを学びました。 続きを読む
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Q.
自己PR 600字
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A.
私は「目標達成のためにはどんな課題があり、今の自分が何をすべきなのかを考え、計画を立てて実行していく力」があり、この強みが活かされた経験が2つあります。1つ目は飲食店の開店準備で責任者を務めた経験です。その際には課題点をメニューの価格設定、営業マニュアルの作成、そして機材設定として定めました。そして、それぞれの仕事を細分化して期日設定と実行を遵守することにより飲食店の開店準備を完了するという大きな目標を達成することができました。2つ目は受験勉強で成績を大きく伸ばした点です。勉強を開始した時期には模擬試験の判定がD判定であり、自身の学力は大きく不足していました。そこで、苦手分野を認識していない点が問題であると考え、模擬試験の結果をもとに毎週ごとに目標を設定して学習する習慣を半年以上継続し、A判定にまで学力を伸ばすことができました。このような私の強みは量販店担当の営業職として、商品に関する情報や競合の動向、そして流行を分析したうえで効果的な売り場づくりや店頭イベントを提案する形で活かすことができると考えます。また、課題の模索と改善の提案を行うだけでなく、担当店舗様と意見の擦り合わせとニーズの確認を行い、再考と合意を何度も繰り返すなかで最適な販促方法を目指して協力していきたいと考えます。そして、期待以上の結果を出すことで担当店舗様からの信頼を得ることができるような営業職を目指します。 続きを読む
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Q.
企業選び、仕事選びで重視していること 200字
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A.
私が企業選びで重要視することは2つあります。1つ目に、自身の提案を通じて多くの人の暮らしをより快適にできるという点です。課題を発見して解決のために働きかける強みを活かした働き方をしたいと考えています。2つ目に、多くの人の生活に不可欠である衣食住に関連する製品を扱うお仕事がしたいと考えています。自身も身近に利用している製品に関わることで、やりがいと使命感をもってお仕事がしたいと考えます。 続きを読む
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Q.
興味のある仕事 400字
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A.
私は量販店担当の営業職に興味があり、その理由は3つあります。1つ目に、営業職はお客様と最も近い位置で関わる最前線の職種であるためです。自身に対する良い印象も悪い印象も会社全体の印象に直結するからこそ、会社の顔として責任をもってお仕事ができることは誇らしいことだと考えます。2つ目に、自身の努力が様々な形で可視化される点です。店舗ニーズの確認と販促提案、実際に店頭導入をしてから店頭での拡販活動という形で販売店様と協力した成果は、売上向上という数字や販売店様からの感謝という形で身に染みて実感できると考えます。3つ目に、自身の強みを活かすことができると感じたためです。営業職では店頭提案や売り方の提案、そして販促提案において常により良い方法を実行し、効果が薄ければ再考する必要があると考えます。そこで、「まだ他にできることはないか、何をするべきか」を突き詰めて考える姿勢を活かすことができると考えます。 続きを読む
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Q.
志望動機 700字
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A.
私は「自身の提案やアイデアによって多くの人々の生活をより快適にしたい」という将来像があります。そこで、数々の生活家電の国産1号機を販売してこられた歴史があり、「人を想う」製品を通じて現在でも多くの人々の衣食住を支えておられる貴社を志望致します。世界中の誰の生活にも関わる衣食住の全般において、より便利でより快適な製品を通して豊かな暮らしを提供したい考え、私は家電という商材に興味をもちました。そこで、「タイセツを、カタチに。」というブランドステートメントを掲げ、人々の生活様式の変化や社会情勢、時間の流れによっても変わらない想いを意識されている点に魅力を感じ、数ある家電メーカーのなかで貴社を志望致します。かつて人々の家事負担を軽減するために開発された家電ですが、現代ではその需要は満たされ、省エネ家電や高機能家電、そしてIoT家電など「人々の暮らしをより快適にする付加価値」が求められつつあると考えています。そこで、清潔な服を着たい、美味しい空気で気分が良い空間を過ごしたい、いつもの食事をより美味しく食べたいというように、昔から変わらない想いを大切にされている貴社では今後も「家電を通じた想い」を提供し続けていくことができると感じました。貴社に入社してからは営業職として、自身の強みである「目標達成のための課題と自分がすべきことを考え、行動を起こす力」を活かし、販売店様のニーズを正しく理解したうえで効果的な販促提案、売り方の提案、そして店頭での商品演出を模索したいと考えます。そして、貴社の想いが詰まった製品の魅力を1人でも多くのエンドユーザーの方々に伝えるために努力したいと考えます。 続きを読む