【挑戦と共感、未来への架け橋】【23卒】ビジョナルのビジネス職の本選考体験記 No.21140（非公開/男性）（2022/3/15公開）

お題を確認後、動画を撮影し、それを送って終了。

学生時代に力を入れたことというお題であったため、それをやろうと思ったモチベーションやエネルギッシュさのようなものが伝わるように堂々と話した。

動画面接だったため、雰囲気はない。何度も自由に取り直しできる形式だったため、自分が満足いくまで撮り直しできた（ES等はなく、いきなり動画選考から始まった）

なし

なし

大学時代に注力した活動について、複数教えてください。（３０秒以内）

私が大学時代に注力した活動は、三点あります。
一点目は、短期タイ留学や、国内でタイの大学生と交流した経験です。
二点目は、バックパックでヨーロッパをまわった経験です。
三点目は、地域の子どもを対象にしたスポーツクラブを創設した経験です。
世界観を広げる様々な活動に取り組み、多くの学びを得ました。

回答は以上。30秒という短い時間であったため、詳細を話す時間はなかった。短い文で自分のやったことや、人柄が伝わるように工夫した。最後に、この３つの活動から見いだされる自分の性格や趣向が伝わるように、「世界観を広げる様々な活動」とテーマづけた。ESと違い、動画選考ではその人の人柄も伝わるため、チャレンジ精神旺盛なことを話す内容はもちろん、話し方にまで反映させることを意識した。

一番あなたにとって大きな挑戦だった活動はどれか、またそこではどんなことを目標に掲げ、目標達成のために具体的にどんなことに工夫して取り組んだか。（９０秒以内）

中でも私にとって挑戦だったのは、スポーツクラブの創設です。このクラブはスポーツのジャンルを問わず、運動をすべての子が楽しみ、運動を好きになるということを活動理念としています。世の中には一つの種目を極めるようなクラブが多く存在している一方で、運動そのものを楽しみたいというニーズに合ったクラブが数少ないと感じたことが、このようなクラブを作った理由です。しかしながら、子どもをどうやって集めるのか、資金やその運用はどうするのか、保護者の理解を得られるのか、また場所の確保はできるのかなどといった問題も多くありました。そこで私は、一般社団法人東京学芸大エクスプレイグラウンド推進機構と連携し、5万円の資金援助をいただきました。また教授にも協力をお願いし、子ども集めのノウハウや運動学的知見からのアドバイスをいただくことにも成功しました。保護者の理解を得るための活動計画書等の作成も行い、活動を始められるところまで来ています。しかし現在は、コロナの影響で活動開始は見合わせていますが、大学や機関等の許可が下り次第、活動を開始する予定です。

SPIの本を買ったが、結局何もしていない。

CBTS　言語、非言語、論理

70分

なし

自己紹介から始まり、その後すぐに面接が始まった。
最後に逆質問の時間があった。

深掘られた質問に対して、しっかりと自分の言葉で想いや考えを伝えるようにした。またあくまで面接官の方との会話なので、笑顔でしっかり相手の意図をくみ取りながら話すようにした。

和やか。聞かれていること自体はかなり突っ込まれた内容のものが多かったが、こちらが話しやすいように雰囲気づくりをしてくださった印象。

なし

なし

学生時代に力を入れたこと①

学生時代には地域の子どもを対象にしたスポーツクラブを創設した。理由は2つある。1つは運動機会の二極化が進んでいる課題に対し、自分の知識や経験を生かして社会貢献したいと考えたから。2つ目は、私が幼いころ経験した体を動かすことの楽しさを子どもに伝えたかったからだ。しかしその過程で場所、資金、子どもの集客の３つの課題があった。しかし、これらの課題には外的要因があまりに多く、自力での解決は困難だと判断し、私は他団体の力を借りることが実現への近道だと考えた。そのためまずはクラブの目的や存在価値等を再定義するために、二極化の背景にある課題を「子どものニーズの多様化」と仮説を立てた。その上で体育科教育学に精通する教授に意見をいただくなどして活動計画書を策定し、私の所属学科長の教授や大学附属の機関に協力を仰いだ。一時は非営利を推す教授と対立したが、「クラブの存続」と「責任」という点から営利で行う必要性を伝えることで賛同いただけた。結果、大学附属の機関から場所を無料で貸していただけたことに加え、5万円の融資をもらえた。また教授には責任者となっていただくことで課題を乗り越えることができた。
その後深掘りされた。

学生時代に力を入れたこと②

高校では陸上部に所属し、全国大会出場を目指した。私は顧問が提示した練習メニューをただ毎日こなす日々に疑問を感じていた。そこで私は分析ノートを作成し、練習内容やその日の体調、食事等を毎日記録していった。また不足分を補うために居残り練習を行うなど人一倍努力した。その結果私の記録はぐんぐん伸びた。そうした日々の分析や成果をぶらさげ、顧問に「メニューを考えたからやらせてほしい」と懇願して許可を得ることができた。その後、私が考えたメニューによって部員の記録も今まで以上に伸びていった。それからは部員も私の考えを信頼してくれるようになり、部のメニューを決め担当となった。その後部員の記録もぐんぐん伸び、同期全員が県大会へ進むことができた。
その後深掘りされた。

なし

ディスカッション面接（3次面接）

事前に情報が与えられた。
「現在最も関心のある世の中の課題について」ディスカッションが行われるとのことだったため、事前に自分が決めたテーマを下調べして臨んだ。
そもそもそれって課題なのか、そしてその課題の原因や背景はどこにあり、何を最も解決すべきなのかの考えを面接官の方と話しながらアウトプットしていく面接。ネット上の情報や、論文等で事実とされていることよりも、オリジナルの考えが評価された。

webシステムに入室後、少しの雑談を経て面接へ。
最後に逆質問の時間があった。

過去の経験から導き出される就活軸や、それらとビジョナルの特徴をどのように結び付たのかの根拠を明確にしておいたこと。常にロジカルさは求められた。結論ファーストはもちろん、相手の意図をくみ取り、相手に納得感を持ってもらえるような回答を心掛けた。

堅苦しさはなかったが、最終前の面接だったためかなり厳しく見られた。深掘りのされ方も少し特殊な角度からされた。臨機応変に自分の考えを伝えられる人間かを見られているようだった。

なし

なし

これまでで挫折した経験とその乗り越え方

インターハイに出れなかったこと。
くやしさはありながらも、国体出場を目指し、まずはなにが原因でやりがとばなかったのかを分析し、そこからわかることや自分の体調を加味して記録を出すための練習を行った。具体的には、肩を使いすぎず、かつ短期間では筋力の向上も見込めないため、出力を短い間で出せるような練習をやるなど、今ある力をどうやりに伝えるかというところにフォーカスして練習を行った。その結果、国体の標準記録を突破し、出場まであと一歩というところまでいくことができたが、惜しくも出ることはできなかった。ただ、自分の中では良い記録をだせたこと、目指している記録をだせたことには満足が行ったので、この経験で腹落ちした。

就活の軸を教えてください。

軸は２つある。１つは、エンドユーザ起点でより本質的な価値を追求すること。
2つ目は、その価値がより多くの人の可能性を引き出すことであったりとか、選択肢みたいなところにつながっていることだ。
私は小学生のころから教員を志していたのだが、その時の価値観が深く関係している。当時の担任が、私たちの「やりたい」を私たち目線で叶えてくれる先生で、思い返しても、私自身毎日がとても楽しく輝きに満ちた生活を送ることができていました。そんな人の願いを叶える仕事は教員しかないと思い当初は教員を志望していましたが、今はその価値を日本ないし世界という大きいフィールドでチャレンジしたいという想いのもと、就職活動を行っています。以上の理由から軸を設定した。
以後深掘りされた。

他社に内定が決まったため。