- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. インドを旅行した際、数多くのスズキ車を見かけた。日本とはまったく国民性も異なる国で自動車を生産し高いシェアを誇っている点で興味を持った。また、自動車事業でいえば低価格帯の小型車に強みを持ち、他同業他社との棲み分けもできており、将来性も申し分ないのではと考えたため。続きを読む(全132文字)
【自動車業界の舞台裏を体験】【20卒】トヨタ自動車九州の夏インターン体験記(理系/総合職(技術系))No.6228(九州工業大学/男性)(2019/6/26公開)
トヨタ自動車九州株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 トヨタ自動車九州のレポート
公開日:2019年6月26日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年9月
- コース
-
- 総合職(技術系)
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 10日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
元々、自動車業界を志望しており、近場である九州の企業であるということから志望した。この企業はレクサスのSUVを生産しており、高品質な自動車がどのように作られているのか、実際の生産現場や開発部署を見てみたいということから興味を持った。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
エントリーシートの深堀りをされると考え、エントリーシートの内容に加え、質問されるようなことを洗い出し、その答えを考えた。また、同業他社の比較も行った。
選考フロー
応募 → エントリーシート → 最終面接
応募 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 応募媒体
- ナビサイト
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 形式
- 学生2 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 中堅人事/若手人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
上級生との統制が取れなかったという問題に直面し、その問題に対してどのように働きかけたのかというプロセスを答えることができたのが良かったと思う。
面接で聞かれた質問と回答
学生時代一番力を入れて取り組んだことを教えてください。
一番力を入れて取り組んだことはサークル活動です。サークルでは主将を務めており、延べ30人規模の団体をまとめ統率力を培いました。しかし、上級生への統制がとれないという問題に直面し、自分ひとりの力では解決することができないと考え、同級生のチームメイトと協力して解決案を出し、それをサークル全体での話し合いを設け、上級生・下級生関係なく意見交換を行いました。この経験から学んだことは、年齢に関係なく意見交換するという発信力です。また、集団活動でのチームワークの大切さを再確認することもできました。この経験で学んだことを、今回のインターンシップにおいても、チームで仕事をする中で受け身にならず主体的に参加したいと考えています。
研究内容を教えてください。(学部生は興味のある研究や力を入れた授業)
興味のある研究は、流体と粒子を含む流れの複雑現象をシミュレーションによって解明していく研究です。流体は自動車のあらゆる部分で活躍しており、あらゆる知識を深め、多岐にわたって活躍できるエンジニアになりたいと考えています。
また、力を入れて取り組んだ授業は、3年次に取り組んだ製図の授業です。この授業では、学生が主体であるため、何も知識のない0からのスタートで困惑しましたが、友達と協力することでほかの人たちよりも早く完成させることができました。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 宮田工場
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 九大・九工大が多く、あとは九州の地方大学でほとんどを占めていた。 また、9割が大学院生であった。
- 参加学生の特徴
- 自動車が好きな方や地元志向のある方が多い印象であった。私のように、設計開発の志望でもITの部署に配属されることもあり、希望通りになるかわからない。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
図面比較ツール導入に伴う、社内受入テスト実施
1週目にやったこと
1日目は全体研修を行い、5人グループになって自己紹介を行った。2日目からは各部署に配属され、実習を行った。私は、図面比較サーバの実習であったため、サーバの説明や、導入作業を行った。
2週目にやったこと
製造現場でIT技術が使われていることを工場見学で学んだ。また、ツールの社内説明会で司会を務め、社会人としての会議や説明会での進め方やマナーの理解を深めた。2週目はほとんどが発表資料の作成であった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
配属部署の担当の方に1回、配属部署の部長に1回、その後人事1名・技術系社員1名・学生5人によるグループ内での発表が1回
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
配属部署の部長に実習報告をした際に、就職活動はあなたの今後の人生を決める大事なものですから、しっかりと考え、ほかの業種や同業他社とも比較して本当にやりたいことを見つけなさい。と言われたことが印象的であった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
会社内でしかパソコンを使えないため、作業はすべて実習時間内で終わらせなければいけなかったことが苦労した。また、家から通う場合も、借りることのできるホテルの場合も実習先からが遠く、7時半に最寄り駅に集合であったため、毎朝5時には起床して準備をしなければいけなかった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
参加学生と仲良くなることで、ほかの企業の情報交換ができた。また、初めてのインターンシップであり、働くということがどれほど大変なのかということを実感できた。
また、自分に足りないことや、インターンシップの重要性についても学ぶことができたから。
参加前に準備しておくべきだったこと
ITのことは調べなくてもいいと考えたが、自動車業界でどのようにIT技術が活用されているのかについては調べておくべきだと思った。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
10日間という短い期間ではありましたが、実際に職場で働いていると、将来はこんなオフィスで仕事をして、配属部署の部長のようにビックになってやりたいと考えたから。
また、任される仕事に対して、瞬時に動くことで上司の方から褒められると、うれしい気持ちになり、社員として見られているということが実感できたから。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップに参加した学生しか知れない情報などを取り入れることができ、参加していない学生よりは企業のことを理解できたと思ったから。
また、人事の人にも発表でアピールできたし、反応も良く、仲良くなれたので今後の採用には少し有利になったと思ったから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
地元である九州圏内で働きたいと思うようになり、特に福岡で仕事をしたいと思うようになったから。また、配属部署の社員の方も温かい方ばかりで、こんな会社で働けたらいいなとと考えたから。しかし、まだ夏の段階での話であり、これから就職活動をしていく上で、企業研究を行うとより良い企業に出会えるのではないかとも思った。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
内定には直結しないが、小数規模の受入であり、かなりの倍率であるということを聞いていたので、参加して学んだことを本選考でも伝えることができれば十分有利になると思ったから。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加後は、アンケートの提出を求められるくらいで、その他のことはなかった。冬のインターンシップに参加するように勧められた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
小学生のころから、自動車業界には憧れを持っており、長年にわたって志望し続けていた。トヨタ自動車九州よりも、マツダのほうがエントリーシートの締め切りが近く、マツダを志望していたが、残念な結果になってしまったため、今回の参加に至った。他には、ダイハツ工業や本田技研工業を視野に入れ、他業界ではIHIや島津製作所を考えていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
このインターンシップを終えて、同業他社の企業も参加して比較する必要があると考えた。しかし、1dayインターンシップなどのワークショップ型では実際の職場を見ることができないため、職場受入型のインターンシップへの参加意欲が高まった。また、自動車業界のみにこだわらずにほかの業界も研究しなおす必要があると考えた。
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トヨタ自動車九州の 会社情報
| 会社名 | トヨタ自動車九州株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | トヨタジドウシャキュウシュウ |
| 設立日 | 1991年2月 |
| 資本金 | 77億5000万円 |
| 従業員数 | 10,435人 |
| 売上高 | 1兆3533億9600万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 長木哲朗 |
| 本社所在地 | 〒823-0015 福岡県宮若市上有木1番地 |
| 電話番号 | 0949-32-5151 |
| URL | https://www.toyota-kyushu.com/ |
