【成長環境に魅了される】【18卒】トライトエンジニアリングの営業職の本選考体験記 No.3003（成蹊大学/男性）（2017/12/7公開）

医療系を中心とした人材派遣会社であるので、医療系人材派遣業界の規模やランキング程度の下調べと、企業の理念や戦略は理解して頭に入れておくと面接やESで役立つ。
この企業は人材系ベンチャーであるので、正直に言ってしまうと「気合・情熱・自己成長・社会貢献」といったワードが強く響く。また、ヒッチハイク旅行や海外ボランティア、学生活動系のネタも効果的である。終始、論理的よりも情熱的であることが評価基準であると感じた。
そのため、自身の経験の棚卸やアピールの仕方、自信に満ち溢れた話し方の練習をすべきである。
競合企業のネタを出すと、かなり食いついて、様々な説明やエピソードを話してくれるので上位2社は名前と企業理念、売上などを調べておくとよい。

私がTSグループを志望する理由は、私が会社に対して求める要素を兼ね備えているからです。私は企業選びの軸として、20代のうちに人的または組織的なマネジメント経験を積むチャンスがあること、大手企業のような年功序列・エスカレーター式の教育ではなく、自身の意欲で実務経験や現場経験が積めること、ワークライフバランスを保てることの3点を据えています。この3点を企業に求める理由としては、今後の日本社会を生き抜くために、自身を価値ある人材として成長するために必須であると考えるからです。
御社は、実力主義のベンチャー企業でありながら安定した収益を上げており、急速に事業を拡大しています。そのため、他の大手企業よりもマネジメント経験を積むことが出来るポジションに入るチャンスがあると考えます。そして、御社は経営層と従業員の壁が非常に薄く、コミュニケーションが盛んに行われていると採用サイトで拝見しました。この機会を最大限に生かし、成長企業を指揮する経営層の方たちからも、吸収して成長できればと思います。

役員面接で口頭で内定を伝えられた日に、メールで改めて内定通知が来た。次の日に、人事部長から電話で会社に来るよう言われ、その場で内定受諾を迫られた。断ると、推薦で挙げたのだから受諾してもらわないと困ると迫られた。

誹謗中傷では決してないが、急激に事業拡大を進めている人材ベンチャーという性質上、大量採用・スピード採用をしており、そこまで個人を見てくれない。そのため、派手なアピールや強気で胸を張って選考に臨むこと、やる気があり向上心があることを伝えれば評価されると思う。
また、企業研究ももちろん重要だが、それ以上に自分の経験や長所・短所の棚卸をしっかりと行って自分のことを自分の言葉で伝えられるようになることが重要である。

おどおどしていたり、だんまりしている人は間違いなく評価されない。また、口先だけ都合の良いことを並べるのも、想像以上にすぐばれるし面白みがなく没個性的になる。
内定を取るのに重要なことは、自信をもって自分のことを自分の言葉で伝えたうえで、自分のどのような点が会社に合っているのか、貢献できるのか把握し、伝えることである。

決して誹謗中傷ではないが、上手く口車に乗せあたかも自分が特別で優秀な人間のように認識させ、入社を迫ってくる。社内の環境や制度に関して、人事や営業社員、役員、個人的なOB訪問でお会いした社員の方に尋ねたが、全員言っていることが異なっており、同じ人でも聞くたびに回答が変わっていたので、適当な回答または隠ぺい体質なのは否めない。
自分の目や足で情報を集め、精査し自分で判断することが重要。

内定後すぐのオワハラ、内定受諾を迫られた。猶予を求めると、インターンとしてまずは入社して欲しいと提案された。