【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】入社年数不明 支社長【面接の雰囲気】面接官からの最初の一言は何か質問ある?といった感じに面接官からの質問は30分ほどで、残りの30分ほどは逆質問だった。そこまで逆質問の時間があると思っておらず、途中で質問もなくなってしまったためじゃあここで面接は終わりにしようかと言われ面接が終了してしまった。会社に対して本当に入社したい気持ちはあるのか、会社に対する興味はあるのかを見られていたのだと感じた。【弊社を志望する理由はなんですか。】人材業界の仕事を通じて企業にある人材課題を解決したいと思ったからです。学生時代に海外ボランティアのサークルに所属しており、幹部として活動した際組織を運営する上で一番苦労したのがメンバーのモチベーション管理でした。その際経営資源のヒト、カネ、モノ、情報の中で一番管理するのが大変なのが、ヒトであると感じ人材業界で仕事をすることでそれぞれの企業で発生している人材課題に対してソリューションを提案することに魅力を感じたためです。また、御社を志望している理由は御社のスピード感と顧客志向に対して魅力を感じたためです。設立してそんなに日が経っていないのにもかかわらず医療関係の派遣分野で3位という位置まで市場規模をあげるスピード感に対して私も御社で力をつけたいと思いました。【あなたの強みは何だと思うか。実際のエピソードなどあればそれも一緒に教えてください。】私の強みは相手の立場に立って行動する力です。それを最も発揮したのがカンボジア学校での日本語講師ボランティアです。観光が盛んなカンボジアでは語学能力により所得が大きく差があり、子供たちにたくさんの選択肢を知ってほしいと活動を始めました。授業をすると、生徒ごとに授業に対する意欲のばらつきを課題に感じました。そこで、生徒たちにヒアリングを行い生徒の学習目的に応じて授業内容を変更しました。語学学習を楽しみたい生徒にはかるたや折り紙など日本文化を触れる時間を、日本語ガイドを目指す生徒にはガイドに必要な会話文中心に授業に取り入れました。また、日本語を勉強している他の子と交流したいという生徒の意見から、日本語コンクールの参加を現地の方に粘り強く交渉し、結果、1人の生徒が朗読部門で2位を獲得することができました。この経験から自分が何をしたいかよりも、相手が何を求めているのかを考え、行動することの大切さを学びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】会社に対して本当に入社したい気持ちはあるのか、会社に対する興味はあるのかを見られていたのだと感じた。入社してから何をしたいのか、また本人の将来のビジョンと会社の方針があっているのかを見ているのではないかと思います。
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