【革新的なトイレデザイン】【21卒】アイカ工業の夏インターン体験記（文系/営業コース）No.8622（九州産業大学/男性）（2020/2/13公開）

元々化学メーカーの営業職に興味があり、化学メーカー業界研究をしていく中でアイカ工業のことを知りました。昔実家を建て替えた時にアイカ工業のショールームを見に行った経験があり、非常におしゃれな空間で感動したのを覚えていたのでインターンシップへの参加を決意しました。

アイカ工業がどのような商品を作り、それをどんな戦略で売り出しているのか。また、競合他社はどのような会社かなど、下調べは入念にしました。

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自社の素材を使ったトイレをデザインしてプレゼンテーション

1日目にやったこと

午前中に会社の事業の説明があり、そのあと昼食を食べて本社のショールームを見学したあとにグループワーク、プレゼンテーションを行い、最後に審査員からのフィードバックがあって解散となりました。

営業職の社員

なし

グロープワークでまとめたものをプレゼンしたあとに、デザインや発想は革新的で非常に面白い。ただ、トイレなので顧客の利便性や清掃のしやすさなども考慮すればもっといいものができると言われました。

グループワークの例題が「アイカ工業の製品を使って革新的なトイレをデザインしなさい」だったので、多種多様な商品を持っているアイカ工業のどの商品を使えば自分たちのテーマに合った作品を作り上げることができるのか、その製品を選ぶのに一番苦労しました。

チームでいいプレゼンをするには、チームメイトのアイデアを引き出すことが大切だと思いました。口数の少ない人が意外といいアイデアを持っているということも多々ありました。自分の意見を持って発言することも大事ですが、チームプレイであることを忘れてはいけないと学びました。

特に参加前に準備する必要はなく、同じ班の学生と協力していいものを作り上げていくという姿勢が大切だと思いました。

実際にインターンシップに参加して、業務の内容などいろんな話を聞く中で自分が本当に自分がやりたい仕事ではないなと感じました。給与、福利厚生などの待遇もいいですし海外転勤もある会社ですので、そういった会社に就職したいと考えている学生にとってはかなりいい環境ではないかと思います。

今後事業拡大をしていくにあたって海外にも力を入れていくらしく、英語の得意な学生や海外転勤をしたいと思っている学生が選考で優位に立つのかなという印象を受けました。私は日本から出たくないという考えが強いのでアイカ工業から内定をもらうのは少し厳しいかなと感じました。

福岡で働きたいという思いがあるので、勤務地を選ぶことができないという点で少し志望度が下がりました。また、海外に事業展開をしていくとのことで、英語の苦手な自分には厳しいと感じました。海外で働いてみたいという学生にはとてもいい環境ではないかと思います。

アイカ工業への志望度の高い学生は、休憩時間に積極的に人事部の方に質問をしにいったりして顔と名前を覚えてもらっていたので、そういう学生であれば本選考でも有利になるのではないかと思います。

早期選考に進むための説明会についての案内を受けました。その説明会は秋の開催を予定しており、早期選考で受ければかなり早く内定をもらえると思います。

元々は給料のいい医療業界、その中でもMRと医療機器の営業を志望していました。具体的には、ジョンソンアンドジョンソン、第一三共、塩野義製薬、株式会社日本光電、株式会社松風などです。そのほかには化学メーカーのBtoB営業や金融業界、IT業界など割と幅広く、たくさんの業界、会社に興味を持って就職活動に取り組んでいました。

化学メーカーの営業職に就職したいと考えていたのですが、化学メーカーと一口に言っても取り扱っている商品や事業内容は全く違うので、文系ながらに自分が興味を持てる商品を取り扱う会社なのかリサーチした上でエントリーすることが入社前と入社後のギャップをなくす上でかなり大切になってくると感じました。今後の就職活動に活かしていきたいです。