【情報提供の革新とリーダーシップ】【22卒】 田辺三菱製薬 MR職の通過ES(エントリーシート) No.63106（東北大学大学院/女性）（2021/10/5公開）

MR活動における情報提供の質の向上に必要なことは何かを学びたいからです。 従来の低分子や抗体医薬品に加え、遺伝子治療や核酸医薬、再生医療そしてデジタルメディスンといった創薬モダリティの多様化により、MR活動において高い専門性を備えた情報提供がこれまで以上に求められると考えます。また、オーダーメイド医療の普及のように、今後は病態の異なる個々の患者に対し様々な治療が展開されていきます。そのためには患者さんの体況の理解に基づいた、幅広くかつ緻密な視点からの処方提案・治療提案が必要であると考えます。貴社はMRの専門性向上を通じて、疾患の進行等も考慮した最適な治療提案を行うコンサルティング営業により情報提供の質の向上を実現しています。そのため本インターンシップを通じて、MR活動における情報提供の質の向上に必要とされることは何かを学び、一歩先の医療を見据えた「提案型」の情報提供を行う起点としたいです。 続きを読む

強み：個人や組織として結果を出すために【何が必要かを考え、行動を起こす力】 ○○部のマネージャー活動では、マネージャーとしての個人パフォーマンス向上のために、選手のニーズと日々の活動の反省点を洗い出すリストを作成し、研鑽を重ねました。また部として優勝奪還という結果を残すために、練習メニューの抜本改革にも着手し、初心者の実力底上げに繋げることができました。 弱み：物事を完璧に成し遂げようとしすぎてしまうこと 研究活動においても、予備実験の段階から完璧な結果を追い求めてしまったことで、実験が円滑に進まなくなってしまった経験があります。現在は「とりあえずやってみよう」精神を大事にしながら、重要なエンドポイントを事前に明確化してから行動することを意識しています。また、「完璧な結果が得られなかった際に次に必要な行動は何か」を想定しながら行動することで、物事が円滑に進むように意識しています。 続きを読む

【リーダーとしての失敗経験】中学時代に学級委員長を担った際に、周囲から批判を受けてしまった経験が、現在の理想のリーダー像の形成に大きく影響しています。幼少期より人一倍責任感が強かった私は、担任の先生から学級委員長を任されました。クラス運営に際し、当時の私が行ったのは「自分一人で何でも抱え込み、仲間に頼らず完璧に仕事をこなすこと」です。自らが先頭に立ち、誰よりも行動をすることがリーダーとしてあるべき姿であると考えていたため、自ら全てを取り仕切ろうとしてしまいました。結果として、クラスメイトから批判を受けてしまいます。これを機に、リーダーだからこそクラス全体を俯瞰的に見ることに徹した上で、仲間を信頼しフォロワーシップを引き出すことの重要性に気付くことができました。この経験は、【俯瞰的視点を持ち、組織が掲げるビジョンに向けて「伴走」する】という現在の理想のリーダー像形成の起点となりました。 続きを読む