【22卒】 田辺三菱製薬 開発職の通過ES(エントリーシート) No.63240（東北大学大学院/女性）（2021/10/5公開）

スピード感をもって医薬品開発を進めるのに必要なことを学びたいため、本インターンシップへの参加を志願します。 今日の日本では医療費増大の解決に向け、薬価改定や後発医薬品の使用促進が推し進められています。新薬ビジネスは非常に厳しい状況に置かれる中、製薬企業が価値を創出し持続的な発展を続けるためには、革新的な医薬品開発の更なるスピード化が不可欠であると考えます。 このような状況において私は将来、製薬企業の持続的発展に貢献すべく、開発職としてスピード感を持って医薬品開発を進めたいと考えます。貴社は独自の価値を最速で創出するため、オープンシェアードビジネスの活用といった研究開発プロセスの改革に取り組んでいます。そのため、貴社のインターンシップを通じて、迅速に医薬品開発を進めるのに必要とされることは何か、その戦略的思考やプロセスを学び、持続的発展を生み出す開発パーソンになるための起点としたいと考えます。 続きを読む

私の強みは相手の考えを汲み取り行動する先回り力です。この強みを活かし、居酒屋のホールスタッフのアルバイトでは社内評価1位を獲得することができました。 当店は地元の食材を使用した料理を提供する居酒屋であるため、サラリーマンや観光客、カップル等、様々な客層が来店されます。そこで、個々の客層が当店に何を期待して来店するのかを考えた上で、お勧めするメニューや会話の内容を独自に工夫して接客を行いました。また、他スタッフの目線・所作にも注目し考えを汲み取ることで、次に何が必要とされるかを把握し行動することができます。この一歩先の行動により、店全体の円滑な業務遂行に貢献でき、お客様や共に働くスタッフからも高い評価を得ることができました。社会においてもこの強みを活かし、次に何が必要とされるかを先回りして考え的確な行動をすることで組織に成果をもたらすことのできる人物でありたいと考えます。 続きを読む

【リーダーとしての失敗経験】中学時代に学級委員長を担った際に、周囲から批判を受けてしまった経験が、現在の理想のリーダー像の形成に大きく影響しています。幼少期より人一倍責任感が強かった私は、担任の先生から学級委員長を任されました。クラス運営に際し、当時の私が行ったのは「自分一人で何でも抱え込み、仲間に頼らず完璧に仕事をこなすこと」です。自らが先頭に立ち、誰よりも行動をすることがリーダーとしてあるべき姿であると考えていたため、自ら全てを取り仕切ろうとしてしまいました。結果として、クラスメイトから批判を受けてしまいます。これを機に、リーダーだからこそクラス全体を俯瞰的に見ることに徹した上で、仲間を信頼しフォロワーシップを引き出すことの重要性に気付くことができました。この経験は、【俯瞰的視点を持ち、組織が掲げるビジョンに向けて「伴走」する】という現在の理想のリーダー像形成の起点となりました。 続きを読む

私は研究活動で培った「粘り強く取り組む姿勢」と「周囲に主体的にアドバイスを求める姿勢」を製薬業界で活かすことができると考えます。 私は「○○○○○における○○○制御の評価」というテーマで研究を進めており、現在は細胞内の○○○を観察するために、○○○発現系を用いた○○○可視化プローブの創製に取り組んでいます。新規プローブの構築ということで研究室内でもノウハウを有していないため、自ら関連する文献を読み、あらゆる条件の試行錯誤を繰り返すことで改良を重ねています。また、試行錯誤に行き詰った際には、自分なりの考えを持った上で研究室内外の先生方にアドバイスを求め、積極的に議論を行うことで改善点を模索しています。 製薬業界で新薬という従来にない価値を創造する上で障壁に直面した際にも、粘り強く取り組む力を活かしながら、周囲と議論を重ねることで迅速かつ的確に新薬開発を推進したいと考えます。 続きを読む