18卒 本選考ES
生産技術職
18卒 | 徳島大学大学院 | 男性
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Q.
あなたの強み、弱みは何ですか?
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A.
私の強みは、「一度決めたことは最後まで諦めずに遂行すること」です。どんな困難なことでも粘り強く取り組めば、成し遂げることができると私は考えています。私の弱みは「物事に対して慎重になりすぎること」です。慎重になりすぎて物事を進めるのが遅くなってしまうことがありますが、丁寧に進めることで大きなミスはほとんどありません。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に研究ならびに勉学の面で最も力を入れて取り組んだことは何ですか?
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A.
私は自らが取り組んだテーマでの論文投稿に向けたデータ集めに最も力を入れて取り組みました。私は研究テーマとして効率的なタンパク質化学合成法の開発に取り組んでいました。このテーマは世界でも数例しか報告されておらず、参考となる資料がほとんどありませんでした。そこで私は有機化学の知識だけではなく、他分野の知識を習得したり、タンパク質化学に関する実験技術を一生懸命に習得したりするところから行いました。その結果、無事に論文投稿に向けた結果を十分に集めることができ、自らの成果を世の中に発信することができました。 続きを読む
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Q.
その過程で特に大変だったことは何ですか?そして、その問題をどの様に克服または工夫して乗り越え、得られたことは何ですか?
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A.
私のテーマに関して論文投稿をすることが決まり、その締め切りが迫っていた際に、ペプチドの物性が悪く、また精製が上手くいかなかったことが大変でした。私はまずペプチドの物性に関しては、自ら解決法を考えつつも研究室の先生や先輩方だけでなく、他大学の先生や企業の方に助言を頂きました。また、精製の点に関しては、大量スケールのペプチドを数回に分けて精製するのではなく、根気を持って数十回に分けて丁寧に精製を行うようにしました。以上の取り組みにより、無事に論文投稿することができました。この経験から私は様々な人々と協力し根気強く実験と向き合うことで結果を出すことができると学びました。また、これを機に計画立てて実験し期日に余裕をもって実験を行うことが大切だと改めて考えさせられました。 続きを読む
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Q.
田辺三菱製薬工場でやりたい仕事内容とその理由をお書きください。
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A.
私は貴社の社員として新規医薬品の工業的製造方法の構築に携わりたいと考えています。創薬研究者の方たちが努力して医薬品になるような新規化合物を創出してきたとしても医薬品として製品化しなければ意味がないと私は考えており、製品化に向けて重要となってくるのが工業的製造方法の構築だと思っています。この段階で素早く適切な製造方法を構築していかないとその後の製造現場への移管などをスムーズに行うことができないと思います。このようにスピード感を持って、最適な工業的製造方法を構築していくという仕事内容に私は大変やりがいを感じられると思い、この仕事に携わりたいと考えています。 続きを読む