田辺三菱製薬工場の本選考ES(エントリーシート)一覧(全12件)
田辺三菱製薬工場株式会社の本選考における、エントリーシートで出題された設問とそれに対する先輩の実際の回答を公開しています。卒年や職種による設問の違いや傾向をつかむために、詳細ページにて全文を確認し、選考対策に役立ててください。
田辺三菱製薬工場の 本選考の通過エントリーシート
全12件中12件表示
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Q.
◆田辺三菱製薬志望動機
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A.
私は【実用性が明確な研究で将来の人々の健康に貢献したい】という目標を持っています。 貴社の技術研究職は自ら手がけた業績が患者様の健康に直結する唯一の仕事だと考えているためこの目標を実現できると考えます。 続きを読む
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Q.
どんな小さな出来事でも構いません。最近1年間で、自身の強みが活かされた事、および自身の弱みを痛感した事を教えてください。 (400字以内)
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A.
私は【目標達成するまで執着心を持ち挑戦し続ける人間】です。最近の挑戦としては、コロナ禍での成功を目標に社会人2人とライブイベントを主催しました。高額な会場費を分担するためには観客動員数を増やさなければなりません。そこで私は何事もやるからには成果を出したいと考え、以下の2つのことを自ら行いました。1:Tシャツやフライヤーを作成する。2:毎日広報活動を行う。イベントの魅力を視覚的に伝える方法を見出し、自ら継続して実行した結果、全国各地から人が集まり、100人規模のイベントを開催することに成功しました。しかし、この経験を通して【タスクを抱え込みキャパオーバーになってしまう】ことが私の短所だと認識しました。この問題の原因は、タスクが目に見えないためだと特定しました。以降、ToDoリストを作成することでタスクを視覚的に明確にし、キャパ管理を行うことで上記課題を解決することができました。 続きを読む
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Q.
志望動機(100字以内)
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A.
『健康長寿社会の実現』に貢献したいという思いがあります。長年培われたデーやノウハウ、高い技術力から成る「創薬力」「育薬力」で医療従事者様や患者様のニーズに沿った製品や情報を提供できると考えています。 続きを読む
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Q.
あなたが田辺三菱製薬で実現したいこと、または挑戦したいことはなんですか?(400字以内)
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A.
「リモートと対面で医師ごとに最適なディテーリングや関係構築を実現したい」 長年の年月を経て開発された新薬を待ち望んでいる患者様に届けるためには、病院に採用して貰うことが最初のステップだと考えています。そのためにリモートの面では、貴社の「ZEUS」でのwebサイトやeメールなどのマルチチャネルを通じた情報提供、そして、Web講演会などでの医療従事者の方へのインプットを行いたいです。そして対面の面では、それぞれ受け持つ患者様が違う医療従事者の方に合わせたニーズを満たす提案をするため、リアルな面談などMR活動で出来るだけ医療従事者の方に使用をイメージして貰いながら、必要な情報を必要なタイミングで届けることで、処方動機に繋げていきたいと考えています。そして、将来的には、免疫炎症領域のリーディングカンパニーである貴社の炎症免疫部でMRとして、専門性の高い治療提案を行っていきたいです。 続きを読む
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Q.
学生時代に研究(勉学)で最も力を入れたことは何ですか?(必須、400文字まで)
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A.
※知財・機密保持の関係でフィトケミカルや細胞、疾患の具体的な名称は示さずに記述します。研究では、赤シソ由来フィトケミカルの抗原提示細胞に対する抗炎症効果の検証及び同フィトケミカルの細胞毒性に関する検証を行いました。その中でも、特に前者の実験に力を入れました。その実験では、抗原提示細胞に本フィトケミカルやその溶媒を添加し、炎症性サイトカインの産生量を比較することで抗炎症効果の有無を分析しました。また、再現性を取るため、同実験を複数回繰り返し行いました。その結果、本フィトケミカルはLPS刺激により活性化した抗原提示細胞に直接作用し、その炎症性サイトカイン(IL-6)の産生を有意かつ用量依存的に抑制することが判明しました。 続きを読む
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Q.
その過程で特に大変だったことは何ですか?その問題をどのように克服しましたか?(必須、400文字まで)
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A.
抗原提示細胞に本フィトケミカルを添加する過程です。本フィトケミカルの添加は有機溶媒 DMSO に溶かした上で行いますが、全てのサンプルにおいてその濃度を均一にしなければならないため、複合的な段階希釈を含んだ操作を必要とします。そこで、複雑な操作内容を円滑に処理する方法を検討しました。クリーンベンチ内での作業中にいつでも操作内容を確認できるようにする為、各試薬の希釈方法の詳細と簡単なイラストをまとめた Word ファイル を事前に作成しました。初めてこの作業を行った際は、操作漏れによって試薬を作り直すことになり、想定よりも手間を要してしまいました。しかし上記の工夫によって作業中に混乱することが少なくなり、作業時間の短縮に繋がりました。 続きを読む
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Q.
学生時代に研究(勉学)で最も力を入れたことは何ですか?(必須、400文字まで)
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A.
遺伝子導入のためのプラスミドを7種類作製し、安定発現細胞株を7種類作製しました。私は脊髄小脳失調症(SCA)について研究 を行っています。SCAには1から48までの原因遺伝子がありますが、共通して運動機能障害がみられるため、原因遺伝子によらな い発症分子機序の探索をしました。そしてタンパク質分解系のシャペロン介在性オートファジー(CMA)およびミクロオートファジ ー(mA)に着目しました。SCAにおけるCMA/mAの活性を探索するためにはSCAのモデル細胞が必要になります。その作製に、プラ スミドという遺伝子が必要でした。また、複数の原因遺伝子から発症原因の共通性を見出す必要があったため、複数作製する必要が ありました。作製には少なくとも2週間かかりましたが、私はより多くのSCAでCMA/mAの活性を測定するために、プラスミド、安定 発現細胞株をそれぞれ7種類作製しました。 続きを読む
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Q.
その過程で特に大変だったことは何ですか?その問題をどのように克服しましたか?(必須、400文字まで)
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A.
プラスミド作製が理論通りに成功しませんでした。プラスミド作製は遺伝子を切断し、つなぎ合わせます。つなぐ行程には3種類の 方法があり、全てを試してみましたが改善されませんでした。また、切断箇所を変更し、実験を行いましたがうまくいきませんでし た。ほかにも、プラスミド複製のための大腸菌を変更することや培養時間の変更を試みましたが改善されませんでした。そこで私は 、原因遺伝子を発現している細胞の認識ができれば良いという原点に返りました。プラスミドの導入ではランダムでしか遺伝子が導 入されません(一過性発現)。しかし、全ての細胞に原因遺伝子を発現させる(安定発現)手法をとれば、どの細胞でCMA/mAの活 性を測定しても良いという考えが浮かびました。この案を実行し、SCAの原因遺伝子がすべての細胞に発現している細胞株を7種作製 しました。そしてこの細胞株を用いてCMA/mAの活性低下を示しました。 続きを読む
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Q.
学生時代に研究(勉学)で最も力を入れたことは何ですか?(400文字以内)
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A.
私は特に研究活動に注力しました。初めは反応の制御が難しく、副生成物が多く得られてしまい、全体的に収率が低い状態でした。新規の化合物を合成する際の低収率の原因は、副生成物が混ざって取れてきてしまうことでした。そこで、精製方法について様々検討した結果、いつものカラムクロマトグラフィーの際に炭酸カリウムをシリカゲルに混ぜることによって酸性の副生成物を取り除くことができ、目的物のみを得ることができるようになりました。また、基質適応範囲の調査における低収率の原因は、基質のカルボニル基のα位の水素の酸性度が低いことが原因として考えられました。そこで、塩基の検討で一番収率の良かったDBUの代わりにより塩基性の高い水素化ナトリウムを用いることにより収率を改善することができました。そして目標としていた口頭発表を達成できました。 続きを読む
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Q.
その過程で特に大変だったことは何ですか?その問題をどのように克服しましたか?(400文字以内)
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A.
全体的に収率が低かったため、収率を向上させることが大変でした。そこで、最新の情報を得るには直接研究者に会うことが一番と考え、私は指導教官に学会発表を提案しました。3つの学会に参加してポスター発表や口頭発表を行い、外部の研究者と議論することで解明のヒントを得ようと自ら考え行動しました。学会で企業の研究者や他大学の学生との議論の中で得られたヒントを元に湯浴を用いた反応温度の管理、添加剤の減量・増量など様々な条件の検討を行いました。その結果、副生成物を減らすことが出来る条件を見つけ出し、目的の反応の収率を改善することに成功しました。そして現在、国際ジャーナルに投稿するため英語論文を執筆しています。この経験から、困難にも面白さを見出して夢中になること、自分の考えを発信し他者との議論の中で答えを見つけようとすることの大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
学生時代に研究(勉学)で最も力を入れたことは何ですか?
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A.
私が大学で頑張ったことは、有機化学の触媒合成に関する研究活動です。大学の薬学部に入学し、様々な薬学部の分野について勉強する中で、有機化学に興味を持ち、学部の3年生からは有機化学専攻の研究室に入りました。研究室では指導教官と相談のうえ、研究室独自の構造を持つ触媒を新規に合成し、化学構造と触媒の機能の関連性について研究を行いました。学部での研究活動をさらに発展させ、知識を深めたいと考え、大学院に進学し、論文投稿を目指しさらに実験に尽力しました。その中で、多様な分析機器を扱い、実験データの解析作業を行いました。思い通りに実験が進まないことも多くありましたが、諦めずに粘り強く取り組むことにより、目標としていた研究結果をまとめた論文を投稿することができました。残りの大学院生活でも、修士論文の作成に向け引き続き研究活動に全力を尽くしたいと考えています。 続きを読む
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Q.
その過程で特に大変だったことは何ですか?その問題をどのように克服しましたか?
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A.
研究過程で特に大変だったことは、研究室での実験において化学反応が想定どおりに進まなかったことです。前もって文献等を参考にして条件を検討し、実験を実施しましたが、目的の化合物を合成するには至りませんでした。そこで、指導教官や先輩からアドバイスをいただくことで、新しい視点から検討することができました。前例のないことを研究するなかで、なかなかいい結果を得ることができず挫けそうになったこともありましたが、固定観念に囚われず新しい手法を積極的に試すことで、新規化合物の合成に成功しました。この経験を通じ、物事を最後までやり遂げる忍耐力と、実験の再現性を確保するため、ひとつひとつ確認を怠らず、慎重に手順を進める姿勢が身に付いたと感じています。この経験は社会人となったときに、仕事に真摯に向き合い、責任感を持って最後まで取り組むことに役立つものと考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代に研究(勉学)で最も力を入れたことは何ですか?(400文字以内)
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A.
自身のテーマであるマメ科植物における成分研究です。まず原材料より有機溶媒を用いて順次抽出し、エキスの調整を行います。得られたエキスについては、HPLCをはじめとする各種クロマトグラフィーを駆使し、化合物の単離、精製を行います。この工程では、選択する担体、溶媒系によって以降の方針や費やす時間が数時間単位で変わります。そのため、簡便かつ優れた分離法を選択することにより、試料の損失を最小限にとどめました。単離した化合物については、NMRをはじめとする各機器スペクトルを測定し、得られたデータを解析することで構造の決定を行います。そこで、私はその多種ある測定方法のうち、構造決定に至る必要最低限のデータのみを選択することで情報の整理、作業の迅速化を図る能力を身につけました。 続きを読む
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Q.
その過程で特に大変だったことは何ですか?その問題をどのように克服しましたか?(400文字以内)
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A.
研究室内での後輩指導と自身の研究の両立です。新しい後輩が研究室に配属された際に、研究室内に修士の学生が私1人という条件下であったために、セミナーの開催や後輩の指導などにつきっきりになってしまいました。後輩に教える立場として中途半端な知識ではいけないと考えあらゆる参考書を読み知識を高めました。そのため、限られた時間の中で結果を出すことが求められました。そこで、私は計画性を重視して研究に取り組みました。実験スケジュールを設定し、実験内容に優先順位をつけました。そうすることにより、現状で行うべきことを明確にすることができ、時間の効率化を図ることができました。その結果、日本薬学会にて口頭発表を行うことができる成果をあげることができました。この経験を活かして、物事に対して優先順位を設けることにより、計画的に物事に取り組むことができるようになりました。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
貴社の製品の豊富さはMRとして患者さんを助けるための大きな武器になると思った。貴社の製品の社外からの高い評価も、MRとして自信や誇りに繋がると思った。また、人材育成の手厚さもとても魅力的である。 続きを読む
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Q.
あなたの人間性を表すキーワード3つを挙げてください。また、その理由を教えてください。(400字以内)
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A.
私を表すキーワードは、母、欲、思いやりである。 一つ目の母であるが、私は友達にお母さんみたいと言われることが多い。人に頼られることも多く、人の話を聞くことや人の世話をすることも好きなので、まさに私の人間性を表すキーワードなのではないかと思う。二つ目の欲については、私が好奇心旺盛でとにかく様々なことを経験してみたいという欲を常に持っていることを表している。これからやってみたいと思っていることはオーストラリアでのワーキングホリデー体験である。三つ目の思いやりは私が信条としている事である。そのために意識しているのが様々な経験をすることだ。相手を思いやるためには、相手の立場や気持ちに寄り添い、適切な心配りをする必要があると思う。多くの経験がより深い相手の理解に繋がり、それが思いやりに繋がると思う。他の二つのキーワードの内容も思いやりに繋がっているのかもしれない。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
私は健康食品の研究をしており、医薬品と健康食品の用途の違いについて興味を持っています。健康食品が医薬品に勝る点は、その副作用の少なさから毎日安心して服用できることにあると考えています。医薬品は少なからず副作用がつきものであり、副作用の心配をしながら毎日服用している患者さんもいらっしゃいます。私も毎日抗アレルギー剤を服用しており、副作用の頭痛や眠気を感じることがあります。しかしながら私が行った実験データで医薬品と健康食品の生理活性の差を数値として比較したことがあり、医薬品が及ぼす効能の高さに愕然とした記憶があります。このことから、医薬品の副作用リスクを最小化しベネフィットを最大化することに携わりたいという思いが生まれましたのでファーマコビジランス職を志望致します。ファーマコビジランス職として採用頂きましたら、私の人間関係構築力を存分に活かしたいと思います。学生時代に路上でギターを弾き続け、多くの繋がりを自ら作り続けていった人間関係構築力をもって、「副作用リスクの最小化のために私にしかできないこと」を成し遂げたいと思います。具体的に成し遂げたいことは今の段階では思い浮かばないのですが、「患者さんを副作用のリスクから守りたい」という確固たる信念を持って仕事に打ち込めば、すぐにでも目標は立つと考えております 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
私は人々の生活を広く支え、かつ、自らが携わった商品を世に送り出したいという想いを持っています。貴社であれば様々な食品・飲料・菓子などのパッケージづくりに携わることが出来ます。商品の外観は消費者とのコミュニケーションツールとしての機能を有しており、より魅力的な演出や商品を守る機能など、最適な包装が求められます。創業以来、最適包装を考え続けている御社で、コミュニケーションツールとして進化し続けるパッケージの企画・製造に携わりたいと考え貴社を志望します。 続きを読む
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Q.
趣味・特技
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A.
趣味はアーチェリーで自身が全日本クラスの試合にも出場するだけでなく、子供会で催されるアーチェリー体験会などではインストラクターとしても活動しています。また海外ではメジャースポーツですので、外国人の方とのコミュニケーションツールとしても活用しています。 続きを読む
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Q.
あなたの強み、弱みは何ですか?
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A.
私の強みは柔軟な発想とそれを実行に移す行動力です。私が大学時代に在籍していたアーチェリー部では部費不足に困っていた時代あるのですが、学外の企業から寄付金として部費を頂けるように交渉して部の財務状況を改善したことがあります。 逆に私の弱みは英語の運用能力です。このままでは良くないと自覚しているので、紙媒体での勉強だけでなく、外国人の方との交流を積極的に行い実践的な英語のトレーニングも行っています。対面した状態での日常会話はできるようになりましたが、ビジネスレベルにはまだ及んでいないです。 続きを読む
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Q.
あなたの強み、弱みは何ですか?
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A.
私の強みは、「一度決めたことは最後まで諦めずに遂行すること」です。どんな困難なことでも粘り強く取り組めば、成し遂げることができると私は考えています。私の弱みは「物事に対して慎重になりすぎること」です。慎重になりすぎて物事を進めるのが遅くなってしまうことがありますが、丁寧に進めることで大きなミスはほとんどありません。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に研究ならびに勉学の面で最も力を入れて取り組んだことは何ですか?
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A.
私は自らが取り組んだテーマでの論文投稿に向けたデータ集めに最も力を入れて取り組みました。私は研究テーマとして効率的なタンパク質化学合成法の開発に取り組んでいました。このテーマは世界でも数例しか報告されておらず、参考となる資料がほとんどありませんでした。そこで私は有機化学の知識だけではなく、他分野の知識を習得したり、タンパク質化学に関する実験技術を一生懸命に習得したりするところから行いました。その結果、無事に論文投稿に向けた結果を十分に集めることができ、自らの成果を世の中に発信することができました。 続きを読む
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田辺三菱製薬工場の 会社情報
会社名 | 田辺三菱製薬工場株式会社 |
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フリガナ | タナベミツビシセイヤクコウジョウ |
設立日 | 2008年10月 |
資本金 | 11億3000万円 |
従業員数 | 759人 |
売上高 | 169億9000万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 町田佳男 |
本社所在地 | 〒541-0045 大阪府大阪市中央区道修町3丁目2番10号 |
電話番号 | 06-6300-3055 |
URL | https://www.mtpharma-f.co.jp/ |
NOKIZAL ID: 1570153
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