21卒 本選考ES
技術系総合職
21卒 | 名城大学 | 男性
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Q.
挫折経験は?どうやって乗り越えた?
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A.
私が人生で1番挫折した経験は高校3年時の靭帯断裂です。私はサッカー部に所属しており、練習中に怪我を負いました。当時高校生活最後の大会が控えており、医師から試合出場は不可能と宣告され絶望しました。怪我をして試合に出られない私が出来ることはチームの勝利のために全力でサポートすることです。練習の準備やチームメイトの身体ケア、チームの鼓舞など自分にできることを全て行いました。また、練習や試合を外から観ていることで実際にプレーしていたときより気付く点がたくさんありました。それを全員に伝えて情報の共有を行いました。チームへのサポートに没頭することで怪我での悔しさを乗り越えていました。応援席でチームの敗退と引退が決まりましたが自分なりに全力を尽くして試合に挑んだため悔いは無く、笑顔で高校サッカー生活を終えることができました。現在ではこの経験からチームの状況を分析し、自分がやるべき最善の行動を行えるようになりました。アルバイトや班での実験など多くの場面で発揮しています。今後社会に出ていく中でも仕事をチームで行うことが増えていくと思いますが、この得たことを最大限に発揮して活躍していきたいです。 続きを読む
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Q.
志望動機,入社後やりたいこと
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A.
貴社の事業の中で移乗サポートロボットに興味を持ちました。現在私は卒業研究でiCaneと呼ばれる歩行支援ロボットに関する研究を行っています。人間の歩行時の体幹動揺のデータをとり、効率の良い歩行補助ができるように構造やプログラムの改善をしています。数年前に亡くなった祖父が昔から体が不自由で移動の際家族で支えていました。本人とそれを支える家族の苦悩を経験したためその負担を緩和させたいと思い研究することを決めました。貴社の移乗サポートロボットも体の不自由な方やそれを介護する人たちのために開発されており、自分も製作に携わり少しでもそういった方々の力になりたいと思いました。研究では距離センサーを用いて障害物を検知したり、心拍センサーで心拍を計測し、異常時にはアナウンスをしたりとセンサーを用いた新たな方面からの支援も行っております。入社後そういったセンサーを用いて使用者のさらなる快適性、安全性の向上を実現していきたいです。また、将来的には活躍の場を介護現場に留めず一般家庭への導入も視野に入れた小型化やコストカットなどをメカトロニクス工学科で学んだ機械、電気、情報の知識を活用して実現していきたいです。 続きを読む