17卒 本選考ES
技術職
17卒 | 東京工業大学大学院 | 男性
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Q.
あなたがこれまでの人生で最も失敗した経験、挫折した経験は何ですか。また、それに対してあなたはどのように対処して、その経験が現在どのような形で活用されているのかを記述してください。(400字以内)
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A.
学部時代、個別指導学習塾で働いていた時に、ある生徒さんから授業が難しすぎると言われ、落ち込んだことがありました。その後、塾長から生徒たちに一番適している授業を展開するべきだと教わり、担当した生徒たちに満足してもらえる授業を考える努力をするようにしました。私は最初に、生徒たちの性格や長所、短所を調べました。また、生徒たちに到達したい目標を教えてもらい、目標が決まらない生徒には相談しながら目標を決定することにしました。これらの情報を活用して、生徒に合わせた授業の進め方や取り扱う問題の難易度を決めていき、授業を実行しました。その結果、生徒たちの数学の平均点が35点から70点にまで改善することができました。学習塾での経験から、説明を受ける人に一番適した説明を考えることが重要だと学びました。現在では、この経験を研究室の後輩に自分の研究を説明する時に活用しております。 続きを読む
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Q.
あなたはFUJIに入社したら、どんな力を発揮してどのような分野で活躍したいですか。また、将来、FUJIで実現してみたいことを具体的に記述してください。(400字以内)
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A.
私は貴社に入社したら、介護ロボット事業に取り組んでみたいと思います。日本は今後、高齢者の人口がますます増えていくことが予想されているため、介護を必要とする高齢者の数がますます増えていくことになります。そのため、私たちの国では、高齢者を介護するロボットはますます重要な役割を持つことになります。私は介護ロボットの開発に挑戦して、高齢者や介護する人の負担を少なくすることに貢献したいと考えたため、貴社を志望しました。 私は大学時代に電気工学分野を学びました。その中でも、電気回路や電子回路を熱心に取り組み、学部時代の研究では電子回路や演算増幅器を作成した経験があります。介護ロボットを正しく動作させるには、複雑な回路を設計して、それをロボットに組み込む必要があります。私は大学で培った電気・電子回路の知識や技術を活用したいと考えているため、介護ロボットの電気回路設計に携わりたいと考えています。 続きを読む