- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 私がこのインターンに興味を持ったきっかけは、医薬品が人の生活を支える「最後の砦」であることを大学の講義で知り、医療の現場に直接関われる仕事に魅力を感じたためです。中でもエーザイは認知症領域に強みを持ち、単なる薬の提供ではなく、患者や家族、地域社会まで視野に入れた取...続きを読む(全359文字)
【未来を創る医薬品の挑戦】【23卒】日本新薬の冬インターン体験記(理系/研究職)No.30085(非公開/非公開)(2022/8/17公開)
日本新薬株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2023卒 日本新薬のレポート
公開日:2022年8月17日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2023卒
- 実施年月
-
- 2021年10月 下旬
- コース
-
- 研究職
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 3日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
核酸医薬品や希少疾患など他が着目していない領域に早くから取りかかっており、実際に国産初の核酸医薬品「ビルテプソ」を生み出していたため興味を持った。また、自社創薬にこだわりを持っていると拝見したため、研究職としてやりがいがあると思った。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
インターンシップの選考に用いられるエントリーシートでは「製薬業界における現状や課題について」と「10年後の製薬会社で活躍する人に必要とされる能力について」の項目があったため、製薬業界の現状について、Answers newsや日本経済新聞で調べた。また、「日本新薬(株)について知っていることと、本インターンシップの志望理由」の項目もあったため、日本新薬についてホームページで調べた。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
エントリーシートの字数が多かったため、製薬業界や日本新薬について、しっかりと理解が出来ているか、かつその内容が分かりやすいようにまとめられているかが見られると感じました。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年09月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
製薬業界における現状や課題について、知っていることをまとめてください(400文字)/ 10年後の製薬会社で活躍する人に必要とされる能力について、まとめてください。(400文字)/ 日本新薬(株)について知っていることと、本インターンシップの志望理由についてお書きください(800文字)
ESの形式
Webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
製薬業界や日本新薬について理解していないと上手く書けない内容だったため、まずは下調べをしっかりと行った。800文字の字数制限は他の企業に比べて長かったため、伝わりやすいように書けているかを何回か読み直した。余裕があれば、他の方に見てもらうといいと思った。
ES対策で行ったこと
製薬業界や日本新薬についてニュース(Answers news、日本経済新聞)やホームページで調べた。また、文章のまとめ方については就活の口コミサイトを参考にした。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議、ワンキャリア、Answers news、日本経済新聞(電子版)、日本新薬のホームページ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 参加学生の大学・学歴については把握できませんでした。私自身は国公立大学ですが、周りは参加できている方、できていない方両方いました。
- 参加学生の特徴
- クイズ形式の場面では、日本新薬について深く学んできている方が活躍されており、印象に残った。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 2人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの概要
クイズ形式/ワークショップ/座談会/グループワーク
インターンの具体的な流れ・手順
合計3日間あった。秋に参加し、1回目が10月下旬、2回目が12月中旬、3回目が1月下旬にあった。
このインターンで学べた業務内容
1日目は日本新薬について(扱っている製品、事業所、働き方、職種)大まかに概要を学ぶことができた。2日目は各職種について詳しく学ぶことができた。3日目は希望職種ごとに行う内容が違い、医薬品研究職では新薬開発の立案を体験し、その流れを学ぶことができた。
テーマ・課題
日本新薬を理解する/職種の理解/業務体験
1日目にやったこと
社会、製薬業界、日本新薬についての説明が軽くあった後に、それぞれのクイズが出された。アタック25形式でグループに分かれて、正解するとパネルを自分のグループの色に染められるというものだった。
後半はワークショップで与えられた画像の中から7枚を選び、日本新薬の今とこれからについてチームで発表内容を考えて発表した。
2日目にやったこと
オリエンテーション、職種紹介+社員紹介、座談会の流れだった。座談会後に任意で参加する学生だけの情報交換会の場を設けていただいた。座談会で質問をし、どの職種に興味があるかを見ることが主な目的のため、事前に各職種質問したいことをしっかりと用意しておくと、実のある時間になると思う。
3日目にやったこと
グループに分かれて、新薬の立案を行った。提示していただいた疾患の中から新薬を生み出すために必要な検討事項を考慮しながら1つを選び、最終的に発表する形だった。短い時間の中で、上手くまとめることが大切だと感じた。そのため、時間配分、役割分担はしっかりと行った方が良いと感じた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事の方、2名。審査されていたかはわかりません。
優勝特典
特になし。
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
1日目は社員の方と関わることはあまりなかったです。2日目は各職種の方との座談会が主だったため、こちらが質問をし、回答していただく形で関わりました。3日目は座談会で医薬品研究職の方に質問をする時間が設けられていました。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
毎回、インターンシップ後に事後課題(インターンシップの感想)があったため、大変ではありましたが、振り返ったことで記憶に残りやすかったと思います。
3日目のグループワークでは新薬の立案を行ったのですが、知識不足な面もある中で時間内に発表まで完成させることが難しかったです。完璧な発表は難しいと思うので、完璧でなくてもまずは発表資料と発表内容を完成させることが大切だと思います。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
3日目のグループワークで一番学生との関わりがありました。私は初めて書記を担当したのですが、書記に集中して、時間配分に気が回っておらず、時間切れになってしまったため、グループワークではタイムキーパーだけでなく、みんなが時間を気に掛けることが重要だと学びました。また、私は参加していないのですが、2日目のプログラム終了後に任意で参加できる学生だけの座談会がありました。他企業のインターンシップではそのような機会はなかったため、学生と交流するいい機会だと思います。
インターンシップで学んだこと
クイズ形式の場面では、製薬業界や日本新薬について詳しい学生の方がいて、自分自身の無知さを実感することができ、もっとそれらについて学ぶべきだと感じることができました。また、グループワークでは異なるバックグランドの方と協力する難しさ、大切さを学びました。自分の考えていることを誰にでも伝わるような話し方は面接などにおいても重要なため、意識するとよかったと思います。
参加前に準備しておくべきだったこと
1日目のクイズ形式では、準備無しでも説明していただいた後にクイズがあるので大丈夫でしたが、日本新薬について多少勉強していくと、答えられる問題が多く、社員の方の印象に残ると思いました。2日目、3日目は座談会があるため各職種の理解をできる限り行い、質問事項を用意することで有効なものにできると思います。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
日本新薬の概要から職種の業務に至るまで、3日間で深く理解することが出来たためです。特に3日間の業務を体験する機会を頂けたことで、この企業で働いている姿を想像することが出来ました。また、座談会の時間も設けていただいたことで、さらに業務に関する理解を深めることができました。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
早くから核酸医薬品に取り組んできた成果が最近出ており、急成長しているため、人気企業だと感じ、また少数精鋭の企業であるため倍率が高いと考えました。また、インターンシップでは周りの学生と比べると製薬業界や日本新薬について自分自身が知識不足な部分もあると実感しました。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
希少疾患に着目しており、実際に自社創薬でその領域の医薬品を生み出している実績もあることから、研究職としてのやりがいが大きいと感じました。また、座談会では少数精鋭で幅広い業務を経験できるとの印象を受けたこと、自主的な勉強会があるなど自由な社風を見受けられたことからも志望度が上がりました。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加者は本選考の適性試験が免除だったためです。また、座談会で社員の方に業務内容を聞くことなどインターンシップを通して学べることが多く、エントリーシートが書きやすかったと感じました。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
参加後のフォローは特に無かったです。しかし、インターンシップ参加者は本選考で適性試験が免除になりました。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
参加前は製薬業界、食品業界、化粧品業界と研究職がある企業を幅広く見ていました。その中では特に中堅~中小企業への興味が高かったです。理由としては、幅広い業務を経験できるためです。医薬品の研究開発を学んでいくなかで、有効性だけでなく薬物動態や品質など考慮すべき点が多くあることが分かり、幅広い業務に関わることで多面的な視点を持つことが重要だと感じました。大手の製薬企業のインターンシップにも参加したのですが、業務が細分化されており、狭く深く学べる環境であると感じました。一方で、中堅~中小企業は研究から申請まで幅広い業務に関わることができると感じました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
日本新薬については就職活動の中で知ったため、参加前は知識が少ない状態でした。インターンシップでは知識が無い状態からでも企業のこと、職種のことを深く理解することができました。参加したことで、得られた印象としては新しいことにいち早く挑戦していること、少数精鋭で幅広い業務が経験できることです。核酸医薬品については約20年前から取り組んでこられたことで、現在実を結んでいることが分かりました。今後もそのような新規モダリティや新規疾患領域に取り組んでいけそうだという印象を受けました。
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日本新薬の 会社情報
| 会社名 | 日本新薬株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ニッポンシンヤク |
| 設立日 | 1919年10月 |
| 資本金 | 51億7400万円 |
| 従業員数 | 2,243人 |
| 売上高 | 1602億3200万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 中井 亨 |
| 本社所在地 | 〒601-8312 京都府京都市南区吉祥院西ノ庄門口町14番地 |
| 平均年齢 | 41.4歳 |
| 平均給与 | 919万円 |
| 電話番号 | 075-321-1111 |
| URL | https://www.nippon-shinyaku.co.jp/ |
