【新たな挑戦、高島屋で】【21卒】高島屋の夏インターン体験記（文系/キャリアアップ）No.10987（東北大学/男性）（2020/7/16公開）

小売り系の企業を見たいと思い、百貨店を中心に見ていたところ知っている企業である高島屋がインターンシップを開催していたから。また、日数や選考等をそこまで込み入ったものではなく気軽に参加できそうだったから。

インターネットや企業のHPで、高島屋について調べた。どのような理念やビジョンを持って、社員の方が働いているのかを頭に入れた。

オリンピックに向けて、新規事業を立ち上げる

1日目にやったこと

社員の方からの、働き方、姿勢等の講義。その後、グループでのアイスブレイクを行い、ワークを行った。発表等はなく回答の一例を示されて終了した。質問したい人はできるような時間もあった。

なし

グループに1人、メンターの社員の方がついていてグループワークでは意見を聞くことができた。しかし、助け等になるというよりはさらなる要求があり、より難易度が上がっていった。

グループの人数が、7人前後と少し多めでありやりづらさがあった。多めの人数で意見をまとめていくことは、やはり難しい点があった。また、グループワークのお題がなかなか大きな括りであったため、方向性を決めることがそもそも難しかった。この二つの理由により、大変なグループワークであった。

高島屋で働くというよりは、仕事をする、人生の上での仕事という概念というような働くことそのものにフォーカスした内容であった。そのため、高島屋についての学びを深めるというよりは、小売り業界に関してや働くこととは、といったことに就職をするにあたって考えるきっかけを持つことができた点。

会社ことについてはそこまで詳しく知ることができる内容ではないため、そこに関しては自分で調べる必要がある。

小売り業界についての理解を深め、お客様のために直接関わるような部分が重要となる接客業等をやりたいとは思わなかった。さらに、その中でも百貨店として高級志向に合わせていく部分がある高島屋では、よりハードルが上がるように感じ自分が働いている姿を想像できなかった。

小売り業界に自分は向いていないと思う場面が多かった。そのために、業界全体として志望度合いが下がっている自分が本選考を受けたとしても、熱意がなく内定は出ないと思う。また、熱意があったとしてもこの形態での利他は自分に合っているわけではなく、落ちると思う。

自分には向いていないということが分かったから。接客業の中でも、高級志向、富裕層対象のような面もあり、働く人を選ぶ要素が強かった。それに対応をしていこうというほどの熱意や気持ちはないため、さらにほかの業界を見てみようという気持ちの切り替えに繋がった。

インターンシップ参加後には、更なるインターンシップの連絡しかなかったから。この回だけでなく、さらにインターンシップに重ねて参加していくことで有利になるのではないかとは思う。

様々な業界を見ていたが、単純に知名度で見ていたといってもおかしくない。その中で、自分に合う業界、企業はどこなのかをインターンシップ等を通してみていくつもりであった。夏のインターンシップでは、ディベロッパーや小売り業、シンクタンクや人材業界等をまず見ていた。そこからさらに発展させて研究を進める計画であった。

小売り業界、特にその中でも高級志向と思われるような部分は志望しないことを決めるきっかけになった。私はより多くの人と接する機会のあるフィールドで働きたいという思いがあり、その点においては高級志向は自分に合った考えではなかった。また、そもそも小売り業界に対する自分の相性を考え、その他の業界を見ることを決めた。