【未来を支える力】【21卒】オーエスジーのエンジニアの本選考体験記 No.10583（名城大学/男性）（2020/7/21公開）

志望動機/自分の経験談/自己PR/趣味/学業で学んだこと

自分の伝えたいことをしっかり簡潔にまとめ、だらだら書きすぎない方がよいでしょう。学校などでESの添削をやってもらえるとなおよし。

SPIの本を購入して勉強しましたが、常識問題なのでやらなくてもできます。

言語・非言語・図形

一次面接は人物確認だと感じました。噛んだり詰まったりしてもいいので、思ってことをはきはき受け答えすること。

初めから柔らかい感じで話しやすかったです。面接が終わった後にも評価してくれたので、終始リラックスした雰囲気でした。

あなたの研究の内容を教えてください。

私の研究テーマは力学趣味レーションによる車いすデザインと重度障碍者のシーティングとの関係性です。まだ研究が始まっていないので詳しいことはわからないですので、簡単に説明します。車いすを必要とするユーザーは、車いすを必要としない人と生体力学的にも環境的にも大きく異なり、車いすが身体に及ぼす影響は走行環境の他、身体機能と重力との生体力学的な影響が大きい。近年は特に重力場における生体力学的推論から、これまでになかった新しい座位構築の手法論が提案されている。これらの手法論に基づいた車いすの設計因子を検証するために力学的な評価を用いて研究します。研究室では設計に関することなので将来に生かしたいと考えています。

あなたの経験談を教えてください。

私が今までで一番心に残っている体験はインドへいったことです。私は大学3年生の年末年始に社会勉強のためインドへ一人で行きました。学生で時間があるうちにあまりいけない場所に行きたいと思い、人口が徐々に増えていずれは世界一の人口になるといわれているインドに行くことにしました。私が行く前は、インドはカレーのイメージしかなかったんですが、行きから帰りの機内食までほとんどカレーが入っており、インドはイメージ通りカレーの国でした。インドの食事は多くの種類のスパイスが組み合わさって作られており、日本人の消化器官では大きな負荷がかかるらしく、私も2日目に食中毒になってしまいました。また、インドではタクシーや電車で移動していました。インドはルーズで時間を守らないらしく、電車は5時間遅延し、運転手でさえも到着する駅は近くまで行かないとわからない状態で、日本ではありえない光景に驚かされました。さらに、街中ではバイクが歩道を走ったり、道路を逆走したりなど無法地帯であり、私が車に乗っているときにバイクが正面衝突してきて事故に巻き込まれました。このようなことは日本では味わえないため、また別の国にも行ってみたいです。

何度も書いている通り、自分の意見を素直にはきはき受け答えすることが評価につながります。
なぜ他社ではなくオーエスジーなのかをしっかり企業研究して答えてください。

まず雑談から始まって、その後は固い質問が多いが雰囲気は柔らかく、はきはき話すことで面接官の方々の表情も明るくなりました。

学生時代頑張ったことを教えてください。

私が学生時代に最も打ち込んだことは焼き肉屋のアルバイトです。私は大学時代に焼肉屋でホールスタッフのアルバイトをしていました。私はアルバイト未経験で、初めは緊張して笑顔で接客できず、仕事もおぼつかなかった状態でした。その時店長に「仕事はまだできなくて当然だけど、笑顔だけは忘れるな」と言われて、その後は笑顔を絶やすことなく働きました。笑顔で接客していると、お客様から話しかけられることが増え、接客が楽しくなっていきました。接客アンケートには自分への誉め言葉が書いてあることが多く、常連のお客様には顔を覚えていただき、信頼を感じることができました。また、人とすぐに打ち解けることができるため、アルバイトのスタッフ全員と仲良くなることができました。私は飲み込みが早いので、仕事もすぐに覚えることができ、数ヶ月後には他の人に指示しながら仕事を行うホールのリーダー的存在になることができました。私はアルバイトの経験でお客様や従業員との良い信頼関係を築く大切さを学びました。今後はこの経験で得たコミュニケーション能力をお客様や仲間に生かすことができればと思います。

自己PRしてください。

私の長所は、自ら考えて行動に移すことができる自走力があることがです。私は高校時代にテニス部に所属していました。テニスは未経験で入部した当初はまともに球を打つことができず、経験者との差が明らかでした。どうすれば差が縮まるか考え、まずは朝の自主練習に毎日取り組みました。しかし自主練習だけでは上達するのに限界を感じ、テニススクールに通い始めました。朝練やテニススクール、普段の部活動の練習を１年ほどこつこつ努力し、さらに自分の苦手な点を明確にし、それに対してアプローチするように練習方法を変えるなどの具体的な計画を立て、効率よく上達することができました。その結果、経験者に勝利することができ、部を代表する団体戦のメンバーに選ばれることができました。このようにどうすれば解決できるかなどを考えて行動することはものづくりにおいて重要なことなので、この長所を生かしたいです。