【未知の銀行への挑戦】【19卒】京都銀行の夏インターン体験記（文系/総合職）No.1781（京都女子大学/女性）（2018/2/9公開）

もともと金融業界に興味があり、初めてのインターンだったので一番なじみのある地方銀行に応募してみようと思ったのがきっかけ。銀行について何も知らなかったのでそれが学べそうなインターンに応募したのが京都銀行だった。

エントリーシートに書ける自己PRの欄が小さかったので、簡潔に伝わるよう心掛けた。企業が求める人材をよく読んだ。

法人営業のGD、ライフプランのGD

1日目にやったこと

まず金融業界、地方銀行、京都銀行についての説明、自己紹介を交えたグループディスカッション、ライフプランのグループディスカッション、昼食をはさみ、法人営業のグループディスカッションを行い、最終的にグループごとに発表を行った。

人事

なし

法人営業のグループワークの発表を終えた後は、実際に法人営業をしている社員の方から、具体的なフィードバックを頂いた。他のグループワークはほとんど学生が意見を述べるものだった。

まったく銀行業務について知らなかったので、法人営業のグループワークは理解ができず、発言がほとんどできなかった。１DAYということなので、会社説明や軽いグループワークで終わると思っていたが、がっつりグループワークがあった。だから１DAYであってもやや疲れた。

法人営業は実際に体験してみないと、分からないことも多かったと思う。紙1枚の情報からどれだけの情報を読み取れるかがいかに大切かが分かった。参加する前は、銀行について、”数字の世界”だと思っていたが、実際に参加すると、自分を売り込んでいく仕事なのだと実感した。

やはり周りの学生は、金融業界について既に知っている人が多いように感じたので、前もって業界の用語を調べておくべきだった。

１DAYということもあり、自己紹介から始まる浅い内容で終わってしまった印象が強かったので、あまり働いている自分が想像できなかった。まず入社して配属されるのは窓口だと思うので、窓口のグループワークがあればもっと具体的に想像できたのかなと思う。

インターンシップに参加している周りの学生は、既に志望業界を金融に絞っている様子で、インターン参加後のイベントに参加することにより、一層選考・内定に近づくように感じたから。１DAYのインターンシップであっても、人事の方の目に留まること、結果を残すことが今後の選考を通過するカギになると感じた。

もともとそこまで志望度の高い業界ではなく、実際に参加してみてあまり興味がないと分かったから。やはり地方銀行は地域に根差した企業であるため、全国で働きたい場合はキャリアアップに制限があると思った。企業の説明を受けて、上司の権限が強いようにも感じたため。

インターンシップ参加者限定で、内定者による質問・座談会に招待されたから。実際に質問・座談会に参加することにより、それ以降のイベント・選考にも参加できるように感じた。

もともと業界は絞っていなかったが、小売りに少し興味があった。長く働けること、ある程度大きい企業であることを軸に企業を探していた。しかし、業界を絞る前に、あらゆる業界をまず見ることが重要だと思い、できるだけ多くの企業をみることにしている。前述の２つの軸で企業を見ていたときに京都銀行が目に留まり、まずインターンシップに参加しようと思った。

自身のなかの志望業界で金融・銀行という選択肢がなくなったように思った。やはり銀行、大企業ということもあり、安定はあるものの、あまり自身が働いている姿が想像できず、小売りなどのもっと人々に馴染みのあるもので消費者に関わっていきたいと思った。もう１つは、地方銀行ということもあり、勤務地に制限があることが気に入らなかった。