【脱炭素を共に実現】【23卒】関西電力の技術コンサル職の本選考体験記 No.26987（非公開/非公開）（2022/5/27公開）

インフラ業界をなぜ志したのかという理由、また、同業他社ではなく、なぜ関西、なぜ電気なのかという点について、具体的に話せるようにする必要があると考えています。また、関西電力についての研究と、自己分析を深く行うことで、自身の体験と関連付けて関西電力の戦略やビジョンについて整理する必要があります。全てにおいて、なぜそう思ったのか、という根拠まで深く聞かれるので可能な限りなぜ？を繰り返して自身の中で理由を深めておくと良いと思います。また、OB訪問や座談会にはできる限り参加し、実際に働いている人の話を聞くことで、自身の理由に具体的な根拠を持たせることも必要だと感じました。座談会などは複数回開催されるので全て参加する方が良い。

脱炭素の実現に消費者目線で取り組みたく貴社を志望する。私は、人々の暮らしをより良くするため、社会問題の解決に寄与したい。貴社は、大規模に電力を供給しており、多くの人々に影響を与えることができる。VPPやオンサイトなど消費者側にも積極的にソリューションを提案しており、供給から消費まで幅広い視点から多角的に脱炭素に取り組んでいる。私は、脱炭素問題の解決に向けては、流通の一部分だけではなく、総合的に解決する必要があると考える。さらに、私は、より現実的な解決方法を提案するため、実際に電力を使う消費者目線で取り組みたい。そこで、貴社で私の強みである主体性を活かし、お客様目線から課題点を自ら発見して解決することで、脱炭素を実現したい。

第一志望の他社に内定をもらったため、辞退した。

なし

他社の選考が終わるまで内定承諾を待ってくれたが、早く決めてほしいという雰囲気は感じた。どこまで期間を延ばしてくれるかはわからない。

関西電力を志望している理由を明確に、自身の経験と絡めて伝える必要がある。同業のインフラ企業との違いについてや、志望度について繰り返し聞かれるので、その点についてきちんと対策しておく必要がある。東京電力などとの差別化として、場所の違いだけでなく、関西電力だからこそできることや、社風の違いといった点に着目して自身の考えを整理しておく必要がある。また、コミュニケーション能力の高い学生が多いのでその点についても対策が必要。

頭が良い、頭の回転が速いと感じる人ばかりなので、その点が内定をもらえるかどうかの違いだと感じる。また、いかに楽しく話すことができるかも重要な観点で、選考やインターンシップ参加者で、うまく言葉が出てこないような人は一人もいなかった。円滑にコミュニケーションをとることができ、かつ頭の回転が速い人材が求められているように感じる。関西電力の志望度を面接でうまく伝えられるかどうかも内定をもらえるかの重要な観点だと感じた。

夏のインターンシップから、秋のインターンシップ、冬の座談会と、どんどんと参加者は絞られていくため、最初から気合を入れて頑張らなければならない。人事の社員の方は、一人ひとりとても細かく評価してくださっているため、少しでも気を抜くと落とされるような、緊張感のある選考だった。全てのイベントで集中して、そしてまわりと楽しみながら課題に取り組み、少しでも良い印象を与えられるよう意識して取り組まなければならない。

頻繁に電話が来て、選考状況などを聞かれる。今後の選考についてのアドバイスをもらえた。