16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
- Q. 学生時代に力を入れてきたことについて、学業と課外活動それぞれを踏まえて具体的な 取り組み内容をお答えください。(なぜそれを取り組んで、何が大変でどのように乗り越えてきたかなど)600
-
A.
私が学業で最も取り組んだことは、ゼミでの研究です。私は発展途上国の社会開発におけるジェンダーの役割を研究しています。私は大学二年の夏にフィリピンにボランティアへ行きました。そこで世界の女性や子供が直面している問題を肌で感じ、自分にできることはないか考えるようになりました。その中でジェンダー研究はそういった立場の弱い人たちの環境の改善を目指す研究であると知り、開発にそういった視点を入れることはできないか考察したいと考えるようになりました。まだ先行研究の少ないテーマで、論文がほとんど英語なので苦労をしていますが、社会学や法学、哲学に至るまで海外の論文を読み、研究を進めています。また課外活動で最も打ち込んだことは、東日本大震災の復興支援活動です。私は大学ではボランティア活動をしたいと考えていたので、大学が公募していた陸前高田市での活動に参加するようになりました。しかしこれらの活動は日帰りなどの短期間のものが多く、参加者もたびたび変わるため、現地方たちとの信頼関係の構築や継続支援という面で課題がありました。そこでメンバーを固定し、定期的に支援をすることを目的にチームを結成し、私は幹事長に就任しました。チームでは小中学生への学習支援や仮設住宅での交流などの活動を現地のニーズに合わせ行いました。そして今年度、これら活動の社会貢献度が認められ、早稲田大学総長より表彰していただきました。 続きを読む
- Q. あなたが就職活動において大切にしていることや、企業選びのポイントを教えてください。200
-
A.
私は企業を選択する上で、事業内容と社会貢献性を重視しています。その会社で一生働くことを考えたとき、事業に共感し、かつ社会に貢献できているかどうかは、働くモチベーションに深く関わっていると感じるからです。特に注目するのは企業の経営理念です。企業理念が自分のやりたいことに合致しているかを確かめます。そして最終的には社員の方と直接お会いし、目的意識を共有できるか、全体の雰囲気はどうかを感じて決定します 続きを読む