22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東京都立大学 | 男性
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Q.
研究テーマについて教えてください。
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A.
「IRにおける非財務情報のより効果的な開示」をテーマに500社を分析し、論文作成をした結果、合同研究発表会にて最優秀賞を獲得した。近年、非財務情報の需要も高まり、IRは企業の適切な評価と株価の適当な値動きに欠かせない活動となった。そこで、IR情報の分析を通して非財務情報の開示を効率的且つ効果的に行うための条件を研究した。具体的には株価の理論値と市場株価との乖離を導出し、乖離した要因から開示条件を分析した。 IRに関する論文において3種類のデータ分析手法を活かし、研究を実施した。使用した手法は回帰分析の一種である分位点回帰、相関分析、ウィルコクソン符号付順位和検定の3つである。システムの開発などの経験はないが、統計学におけるデータの検定に関しては一通り学習した。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れたこと3つ教えてください。
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A.
・入学時に首席を目標とし、複数の友人と勉強に励むことで友人は成績優秀者として私は首席として表彰された。 ・集団塾講師として中学3年英語を担当し、生徒の声を第一に行動した結果、志望校合格率を9割に引き上げた。 ・コロナ禍で対面できない中、皆で一つのことを成し遂げようとゼミの三年生総勢十名で論文を作成した。 続きを読む
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Q.
組織の中でこれまでどのように行動してきたか、具体的な経験と共に教えてください。
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A.
論文作成の発起人兼テーマの発案者であった私はリーダーを務めた。コロナ禍で対面したことのない十名の集団には、チーム内の関係性や意欲の向上に課題があった。そこで私は論文の担当箇所ペアで作成する仕組みを作った。目標は質の良い論文の完成であったため、集団全体ではなくペアの仲を深めることで効率的な意欲の向上を図った。まずは各メンバーとの談話を設け、彼らの得意分野を見つけて活かすことを第一にチームビルディングをした。最終的には各ペアが自立して作成できるよう、各担当の「書く目的」を話し合いで明確化し自走を促した。結果、賞を獲得し、この経験からチームとして成立していない集団を動かす難しさとそのTIPsを学んだ。 続きを読む
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Q.
総合職としてNISSAYで取り組みたい分野・仕事の内容について教えてください。
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A.
資産運用と企業運営に携わりたい。運用額のうち約65兆円を占める有価証券を取り扱い、お客様からお預かりする資金を、安全性を高い質で担保しつつ収益性高く運用したい。貴社は生命保険会社として顧客の不安に寄り添うだけでなく、国内最大級の機関投資家として社会を発展させる役割を担っている。ゆえにESGに関する投資に留まらず、社会をより発展させるために非伝統的資産にも着目した運用を実施したい。企業運営においては学内研究を活かし会計やIRに取り組む。経理を通じて自身の専門性を高めるのは勿論、資金の流れを分析し、貴社のより良い経営に繋げたい。また貴社が投資家に適切に評価された上で、期待以上だと感心さえされるIRを目指す。 資産運用部門で運用額約65兆円を占める証券投資の分野で活躍したい。大学で学んだ財務情報や非財務情報を読み込む知識を基盤に、貴社で推進するESG投資に尽力する。ESG投資の中の非伝統的資産にも着目し、従来の安全性の高い資産運用と共にUS REITなどのような新規投資先の開拓を担いたい。お預かりした大切な資金を高い安全性を持って運用するために、国内外の債券を取り扱う幅広いキャリアを得て、運用における専門性を高めることを考えている。貴社での資産運用経験と共に超低金利の長期化や、為替変動、情勢変化への理解を深め、最終的にはポートフォリオマネジャーを目指す。国内最大級の機関投資家である貴社で、社会を活気づける投資をしたい。 続きを読む