22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 非公開 | 非公開
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Q.
大学入学後から現在までにおいて、あたなが周囲と協力して頑張ったことについて教えてください。 ◆【1】 取り組んだことを簡単に教えてください。(50文字以内)
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A.
軽音サークルで、上級生だけが出演し自己満足で演奏する定期演奏会を、会場全員が楽しむものに変えたこと。 続きを読む
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Q.
【2】 取り組んだ当時、どのような背景・状況だったのかを教えてください。(200文字以内)
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A.
私は音楽が大好きで、大学では絶対に軽音サークルに入ると意気込み、「楽しいライブをしたい」という思いで入部した。しかし実態は、そんな私たち新入生を他所に、毎回同じような上級生だけが出演し、一般客や部員を置き去りにする自己満足が暗黙の了解となっていた。同期の間でも不満の声があり、私の中の変革心を擽った。そんな技術自慢大会よりは、たとえ下手でも観客・部員全員が盛り上がる演奏会こそあるべき姿だと思った。 続きを読む
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Q.
【3】 上記【2】の背景・状況を踏まえ、あなたは何を目標に掲げ、それを達成するためにどんな課題があったのか教えてください。(200文字以内)
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A.
私はこの暗黙の了解の原因を、仕組みと風潮だと特定した。そこで、①演奏会への選考の制度を整えて土台をつくり、②自身の初心者バンドで出演の口火を切り、周囲に行動を示すことで風潮をも変えて、最終的に会場の全員が楽しめる演奏会にすることを目標とし、バンドメンバーと奮闘した。その際、①においては定期演奏会の選考項目が音源の上手さのみであることが課題で、②においては自身のバンドのレベルが低いことが課題だった。 続きを読む
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Q.
【4】 上記【3】の目標・課題に対し、あなたが担った役割と具体的に行った行動を教えてください。(300文字以内)
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A.
私はそれぞれの目標に向けた段取りを考えてメンバーに提示し、活動の主体を担った。①では先輩幹部へ項目変更を提案したが、最初は中々受け入れてもらえなかった。そのため信頼関係を築いた後、メンバーと取った観客アンケートから改革すべきポイント、サークルにとっての有益性も伝えた。そして評価項目に演出力や観客視点、選曲が1つの演奏会としての流れに相応しいかなどを加え、初心者も出演しやすい土台を作った。②に対しては、練習毎に段階的に目標を設定し、マニュアルを作ってメンバーの進捗確認を毎回行った。さらに学外スタジオに赴いてスタッフの方に掛け合い、盛り上げる演出力を教わった。観客視点も考慮した曲で出演を目指した。 続きを読む
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Q.
【5】 上記【2】~【4】を経て得られた結果について教えてください。(200文字以内)
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A.
制度の改善と自身のレベル向上で、入部後4回目の演奏会で初心者バンドとして異例の出演を達成した。これを契機に暗黙の了解が薄れて、出演する初心者バンドが続出した。そして会場の全員で楽しめるものとなった定期演奏会は、観客動員数も以前の2倍ほどになった。今まで常連出演していた先輩方にとっても「魅せる演奏会」として理解してもらうことができ、定期演奏会に向けたサークル自体の士気が上がることにも繋がった。 続きを読む
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Q.
上記で回答頂いた活動とは別のシーンで、あなたの持ち味とそれを発揮したシーンを教えてください。 ◆【6】 あなたの持ち味とそれを発揮したシーンを教えてください。(200文字以内)
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A.
私の持ち味は、集団の調和を追求することである。市内イベントの企画運営のリーダーをしたとき、メンバーの意見が理想派と現実派で対立することがあった。そこで私はどちらの意見も通して、両者に満足してもらいたいと考え、意見を少しずつ調整して最適解を導き出した。また、皆で企画を創造しているという意識を持つため、一人一人に役割を振った。これらにより、個々人がチームに存在する意味を感じ、調和を生むことができた。 続きを読む