【北海道発信、企業理解深める】【19卒】セコマの夏インターン体験記（文系/総合職）No.3369（藤女子大学/女性）（2018/9/11公開）

北海道に根付き発信していく取り組みに興味を持ち応募しようと思った。様々な部署があるので企業理解を深め応募するために参加した。内容が充実しているため企業の取り組みを知ることができると思ったこととGDがあるため力が付くと思った。

北海道のニュースに毎日目を通すようにした。また、自己分析を行い自身の興味を持っていることを明確にし、どの部門でどのようなことがしたいか話せるようにした。

応募

新商品を考えてください、某商品を紹介してください

1日目にやったこと

各部署の説明があり、詳しく業務を知ることができた。役員の方が説明してくださるので深く知ることができた。業務内容を体験しながらのGD、発表で各班6名前後でポスターにまとめた。学んだことや適性を振り返りプリントに記載、提出した。

2日目にやったこと

前日とは異なる部署の説明があり、同じくGDと発表があった。各班メンバーは前日と変わらず行われたため、比較的GDを行い易かった。各班社員の方から感想と足りないもの、アドバイスを頂き何が足りていないか学べた。この日も学んだことや感じたことや志望理由を記載し企業に提出した。

各部門の社員、役員など。

なし

商品開発をする際に「〇〇を作りたい」だけではなく、企業の予算や工場の稼働状況、また前例に何が問題で販売できなかったなど経済的な視点を持って考えることが必要だと教えていただいた。また志望職種でやりたいことを語る際にはどの工場で作りたいまで言えるようにしたことがよいというアドバイスを頂いた。

2日間午前から夜までみっちりと内容が詰まったインターンシップだったため、GDのメンバーや自身も2日目はかなり疲れていた。体力が大切だと感じる。また、夏のインターンシップということもありメンバーのほとんどが初めて経験するGDと発表だったので役割分担など苦戦した。

選考を受ける際に「〇〇をしたい」だけではなく「〇〇工場でどのような予算で作りたい」まで言えるようにした方がよいと分かった。現在導入している機械で作ることができるか、また新しく導入した際その採算は取れるかまで計算しなければいけないと知ることができた。

採用ホームページを見て部門内容を把握し自身が働きたいと思う部門を仮定して空で言えることが大切だと思った。企業の求める人物像の把握、また質問内容の準備は必須。

ホームページに書いてあることだけではなく、年収や勤務時間、ジョブローテーションによる移動歴を聞くことができたことと課題が多々あるため、自身の10年後を想像することができた。各日課された記載式プリントで自身の適性や企業への理解を整理できたことがよかった。

企業理解と伝える内容の整理、選考中行われるインターンシップでの性格テストなどへの回答が変わってくると感じた。本当に内定が欲しい人はインターンシップへの参加が確立を上げることに繋がると感じる。選考でやりたい職種ややりたいことを詳しく聞かれるのでインターンシップはかなり役立った。

部署を体験したことで頑張っていきたいと感じたが、OBの声や社員の声(残業、激務など)と差があると感じ不安を感じた。またジョブローテーションの際、希望の部署に行ける確率は低い物でありSVで居続けることもあると聞き、車を頻繁に使うため事故を起こすことも多々あると聞いたので不安に感じた。

冬のインターンに参加することで模擬面接という人事に指導してもらう機会を得られるため有利に感じた。選考前に本選考ESとあまり変わりのないESを提出し面接をしてもらえる。

夏のインターンシップは特に有利などはなかったが冬は模擬面接が体験できたり早期先行で進めるなど利点が多かった。

卸売業界を考えていた。自身で販売したいと思った商品を行動力を活かしお客様のもとに届けられることに魅力を感じていた。新しい商品がお客様の生活を変えると思っていたので全国規模の日本アクセスや三井食品、国分を考えていた。新人教育もされ給料も比較的高いため魅力に思い、女性でも働きやすく生活していけそうな会社を探していた。

北海道の食品産業には発展性があり、ブランドとして発信していく姿勢は自社で製品を作っている御社でしかできないと感じた。しかし、食品を扱うということと店舗が多くあるということは期限や予算に追われとても大変だと感じたこと、ライフワークバランスは無いということを痛感した。その為、自身は食品も卸も志望から外して就職活動に挑んだ。