【北海道発！コンビニ革命】【19卒】セコマの夏インターン体験記（文系/企画体験！商品・マーケティングコース）No.3163（藤女子大学/女性）（2018/4/10公開）

生まれも育ちも北海道であり、一番身近なコンビニがセコマだった。小さいころからセコマの商品を購入していたため、どのように商品が作られるのかを知りたかったのがきっかけ。北海道の企業でありながらコンビニ業界で顧客満足度１位をとったことや、サプライチェーンモデルなど独自のビジネスモデルを持っている点に興味があった。

ホームページや新聞、ネットの記事などを読み、セコマの歴史や今後のビジョンを調べた。ビジネスモデルなどもある程度把握し、エントリーシートを書いた。

エントリーシート

メロンアイスの新商品企画／ソフトクリーム宣伝ラジオ制作体験

1日目にやったこと

会社概要、ビジョン、ビジネスモデル、コンビニ業界について、就活の心得などについてのお話後、グループディスカッション。１チーム５人で議論し、プレゼンをするというものだった。

2日目にやったこと

マーケティング企画部の概要や広告制作の苦悩などのお話後、グループディスカッション。20秒のラジオ広告を企画するというものだった。フィードバックもしっかりといただける。

人事、マーケティング企画部部長

なし

実現可能かどうかを考えることが大切だと人事からフィードバックを頂いた。自分が食べたいものではなく、商品として販売できるかどうかが大切である。企画の際には幅広い視点をもつことが重要だということも印象的だった。

私たちのチームは商品企画のグループディスカッションで、理想を詰め込みすぎた商品を企画してしまい。実現可能性が低すぎるというフィードバックを頂いた。商品を企画する際には、現状の工場にある機械や現場で働く社員、お客様、予算など様々な視点から考えなければならないことを知った。

セコマがなぜここまでお客様に愛されるのかをとても理解できた。他コンビニが出店できないような小さなまちに市と協力して出店したり、北海道は特に高齢化が進んでいるという問題から減塩食品を開発するなど、かなりお客様に寄り添ったビジネスをしているということがわかった。

私もメンバーもグループディスカッション自体初めてだったので、グループディスカッションの基礎知識をつけてから臨めばもっとスムーズに議論が進んだのではないかと思う。

まさに体験という感じで、実際の仕事はもっと大変なんだろうなと感じた。特にセコマの場合は部署異動が多いということで、今回のインターンシップでは企画しか体験できなかったため実際に働くイメージは付きにくかった。オフィス見学もなかった。セコマや企画を知るいい経験にはなったと思う。

かなりメモをとられている印象だった。内定が出るかどうかはわからないが、会社の理解はかなり深まるし、社員との距離も近いのでなんでも質問できる雰囲気だった。インターンシップ後に社員との懇親会があり、いろいろな部署のさまざまな年齢、役職の人とざっくばらんに会話ができる機会もあった。そのため、インターンシップに参加するのとしないのでは情報量がかなり違うと思う。

地域への貢献度は素晴らしいと思ったが私自身北海道から出たいという思いが強いためミスマッチが生じた。スーパーバイザー＝営業の職種についてだが、対象が店舗で働く従業員となるため関わる人の数は少ないように思う。また、お客様に関わる機会がスーパーバイザーとして店舗に行ったときのみで、実際の生の声はコールセンターにかかってくる電話からがメインになるという点も疑問に感じた。

社員との距離が近く気軽に質問しやすい。セコマ自体の説明だけでなく業界や就活応援のプログラムもあり、たくさんの情報を得られた。また、冬季インターンシップ後にはインターンシップ生限定の模擬面接が開催される。

冬にもインターンシップが開催されていたのでその直前に案内のメールが来ました。冬季インターンシップ後、インターン生限定で模擬面接が開催されました。

あまりやりたいことが決まっていなかったため、とりあえず自分が知っている企業のインターンシップに参加してみようと思いセコマを選んだ。私自身食べることがとても好きなので、合同企業説明会でも食品会社をメインで見ていた。将来的には食品開発に携わりたいと漠然と考えていた。しかし、食品会社で働くイメージもあまり沸いていなかったので志望業界は絞りすぎないようにしていた。

新卒でいきなり食品開発に携わることは基本的にないということや、トライアンドラーの繰り返しでかなり大変だということを知り自分のイメージとのギャップを感じた。なによりも、いろいろな人と関わっていきたいという思いともずれていたので企画は向いていない。参加後はとにかくいろいろな業界のインターンシップに参加し、最終的に志望業界は人材業界となっている。理由はどの業界もそれぞれの面白さがあり、選びきれなかったから。人材業界の営業になれば、様々な業界と関わり続けることが出来ると思った。