【北海道の味わい、新商品誕生】【20卒】セコマの夏インターン体験記（文系/企画職）No.6222（北海道大学/女性）（2019/6/26公開）

自分が二年間働いていたバイト先の本社だったため。この会社のつくる食品が好きで、自分も携われたらきっと楽しいだろうと思い参加した。また、地元北海道では有名な企業なので、安定感・ネームバリューがある点にも惹かれた。

選考は特になく、先着順だった。どの会社もそうだが、締め切り前時間があるからと油断せず、気になる企業のインターンには早くに応募した方が良い。人事の方は意外と学生の顔と名前を憶えているので、早くに応募すると熱意があると見なされる。

応募

新しいアイス商品の企画

1日目にやったこと

午前中は紹介ビデオを見たうえで質問コーナー。昼休憩をはさんで、午後はグループごとに5種の商品を食べ比べたうえで新商品開発。各班5分程度の発表とフィードバックもあり。最後は1時間半程度、オードブルを囲んで立食座談会。

企画職の社員

なし

特になし。
あまり批判的な態度はとらずに、ほめて伸ばす感じだった。もう少し厳しい視点で指摘してくれても良かったと思うが、北海道にしては早い時期のインターンなので、これくらいが妥当かもしれない。

特になし。
社員や参加学生との空気間も合っていたし、GWの難易度も高くなく、終始楽しく参加できた。
ただ朝9時集合19時解散は長い。まだ快速列車が出ていない時間で、かつJRから地下鉄の乗り換えが必要。札幌市外の学生には少しつらく感じた。

食品開発というと美味しく楽しめる、お気楽なイメージが強いが、社員から「検食会では数時間で50種類ほどのパンを食べる」といった厳しい仕事内容もを聞くことができた。また、各社員が互いをほめて伸ばし合うアットホームな雰囲気を体感することができた。

GWが中心なので、フレーム分析やフェルミ推定のような考え方を身に着けておけば、企画の主導権を握れると思う。

この企業は実際は商品企画は終始1人で行うものらしい。GWで、しかも2時間程度での企画だったので、遊び感覚が強くなってしまっていた。全国的に見るとあまり大きな企業ではないので、全体的な社員数は少ない。もう少し事実に即した体験をさせてほしかった。

私の通う学校の枠があると聞いていたが、このインターンで同校の学生がほとんどいなかったため。また、発表や企画の段階でも、グループ内では一番私が積極性があったと思う（正しい行動が出来ていたかはともかく）。北海道でインターンとしては早い時期だったため、まだほかの学生はあまり本気でなかったのかもしれない。

北海道志向が強いので、この時期に北海道で働きたかった自分には合っていた（のちに道外に出たくなったが）。
社員も参加学生もなごやかかつにぎやかな雰囲気で、自分がこの会社に入れば楽しく仕事が出来そうだとイメージを膨らますことができた。
懇親会に時間を大きくさいてくれたのもうれしかった。

夏のインターンは選考にはつながらず、選考で優遇されるのは冬のインターンからである。人事に顔と名前を覚えてもらう機会を増やすのは良いことなので、夏も参加して損はない。

特になし。選考で優遇されるのは冬のインターンからである。人事に顔と名前を覚えてもらう機会を増やすのは良いことなので、夏も参加して損はない。

食品業界や旅行業界といった、顧客目線で単に「楽しそう」と感じる業界ばかり見ていた。ある程度の稼ぎでも楽しく働ければ良いと思っていたので、あまり企業の規模や知名度・給与などを気にして見てはいなかった。北海道で働きたいという思いが強かったので、北海道に密着した企業・北海道に本社がある企業ばかり見ていた。

食品の商品企画の楽しさを十分体感できたが、この体験で満足してしまった。自分には商品企画が合うと思っていたが、GW後に懇親会で多様な部署の社員と話すことで、意外とバイヤーや店舗企画のようなほかの職も可能性があるかもしれないともうようになった。また、食品業界ももう十分見たので、そろそろ他の業界見学へのシフトも考えた。