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株式会社ダイコーテクノ 報酬UP

【22卒】ダイコーテクノの総合職技術系の面接の質問がわかる本選考体験記 No.19913(非公開/男性)(2021/12/23公開)

株式会社ダイコーテクノの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2022卒株式会社ダイコーテクノのレポート

公開日:2021年12月23日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職技術系

投稿者

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
あり

選考時の新型コロナ感染症対策

対面の面接の際は、アクリル板が設置されており安心して面接を受けることができた。

企業研究

この企業の職種形態としては、設計の「請負」の企業である。その為、入社後にはCADの使用技術や設計図面の書き方などを一から身に付けることができる。少数精鋭の企業のため、上司の方から時間をかけて教育を受けることができると伺った。一方で、請負の形態を取っているため、自分のアイデアを設計に大きく反映させたいという方は適性がないかもしれない。どれだけスピーディーにお客様が求める図面を正確に描けるかが全てであるようだ。会社訪問をして、わかったことであるが、今後海外展開を考えているようで、英語力を以て海外展開の一助になりたいと考えている方はおススメである。もっと調べておけばよかったのは、実際の仕事内容である。大まかに設計をやっているということは知っていたが、何の設計を行っているのかに関する情報が少なかった。

志望動機

私はものつくりの設計の仕事に携わりたいと考えております。御社は設計を主な仕事としており、設計職の道を究めるためには最適な環境が整っていると考えます。大学では設計の勉強を中心に取り組んできました。また、今後は海外との取引も始まると伺いました。学生時代に培った英語力を以て新規の海外プロジェクト似た座触れる可能性があることに魅力を感じています。さらに、御社はリーマンショックや東日本大震災の時には社員の育成に力を入れたと伺いました。そのような姿勢や考え方をお持ちの社員様がそろっている企業では、自己の成長を最大限にできるのではないかと考えています。以上3点の理由から御社は自分に最適な環境が整っていると感じ志望に至りました。

説明会・セミナー

時間
60分
当日の服装
私服
実施時期
2021年10月 下旬
実施場所
オンライン

セミナー名

個別会社説明会

セミナーの内容

一般的な会社説明会と質疑応答

参加にあたっての事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

事前に会社のホームぺージを閲覧し、どのような仕事内容なのか、会社の規模はどのくらいなのかという基本的な情報を調べ、そのうえで質問を準備した。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

参加必須ではないが、企業の担当者の方と個別にお話しできる機会なのでぜひ参加するべき。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年11月 上旬
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

高校の時のエピソードを教えてください。

ESの提出方法

OfferBoxの記入内容を企業が閲覧し審査

ESの形式

OfferBoxのエントリーシートにて審査

ESを書くときに注意したこと

企業の強みと自分の強みややりたいことを自分なりに整理し、共通する部分を整理するようにした。

ES対策で行ったこと

企業の強みを調べ、自分のキャリア像と一致している部分を詳細に説明した。また、魅力を感じた仕事内容についても一言付け加えた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2021年11月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
課長レベル
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

志望動機が明確であった点、工学の専門知識と、英語力を兼ね備えていたこと、自己成長に懸ける想いなどが評価された。

面接の雰囲気

久方ぶりの面接であったので非常に緊張して入室したが、面接官の方はどの方も優しい方ですぐに緊張をほぐすことができた。

面接後のフィードバック

若手の内から活躍する社員の共通点を教えてください。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に頑張ったことを教えて下さい。

語学力の向上に最も力を入れました。具体的な成果としては、TOEICで920点を獲得できました。また、学んだことを活用する場として国際交流サークルに所属し留学生を観光案内しています。この活動を通し、多くの留学生の友人を持つことができました。自ら近づき話しかけることで相手の境遇を知り、同じ目線になって話をする。それが功を奏し、国際的な友人を多く作れたと考えています。この仮定の中で最も困難であったことは、TOEICで900点を超えることでした。900点を超えるためには、自分自身の弱点と真摯に向き合い、すべてを解決する姿勢で臨まなければなりません。知らない単語はすべて書き出し、できなかった問題はすべて解答解説を自分自身の言葉でまとめる。それの作業を1万問以上繰り返し続けました。それでも、目標にしていた受験回では840点という結果に終わってしまいました。そこで学校の先生に相談し、原因追及をしたところ、復習の際に一題にかける時間が短いことが要因として上がりました。今までは場数を踏むという方針で取り組んできましたが、毎日200題の模試を解くことはやめ、一週間に一題のペースに変更し、一問にかける時間を多く取るようにしました。その結果、840点を取った回から4か月後に920点を獲得することができました。

大学の授業で力を入れた科目を教えてください。

4年生時に研究室配属されるため、現在までは物理学の勉強を中心に取り組んできました。実験の授業をはじめ、力学、電磁気学、熱統計力学、相対論、量子論の授業で構成されています。私の大学の物理学の授業は教養科目として設定されており、力学の授業と実験の授業以外は選択科目(任意の科目)として扱われています。そのため、電磁気学、熱統計力学、相対論、量子論の授業は必修ではないので履修する人数が大変少なく、どの授業も1人か2人の学生に対して教授が講義をする異例の授業を履修していました。私は、学生数が少ないからこそ教授ともお話したり、分からないことを相談できると前向きに捉え毎回の授業に皆勤しました。また、物理学のもつ数少ない現象から導き出される様々な現象に魅力を感じたことや、今後の専門科目(流体力学や熱力学など)の勉強に役立てたいという想いから履修を決定しました。
実際に履修してみると確かに難しい印象を受けました。授業は午前中で終わるのですが、その授業後に課されるレポートは大変難易度が高く、もう一人の履修者と大学図書館にて参考文献を探したり、教え合いました。たいてい夜の10時くらいまで毎週レポートを仕上げるのに時間がかかりました。また、二人だけで解決できない問題に関しては、教授の研究室に質問に行き1時間2時間でも教授にとことん質問して解決したことは今では良い思い出です。
以上の様に積極的に授業を履修することにより、以下の3つのことを学ぶことができました。
一つは、物理学のすべての授業で最高評価の成績を取得できました。
2つ目に、わからない問題に対するアプローチ方法を学ぶことができました。今までは、わからないことに対して答えを知っている人にすぐに聞くなど答えを求めがちでした。まずは自分でわかるところまで文献などを漁り取り組んでみる。その後、友人同士で教えあい、情報を共有する。それでもわからなければ教授に質問する。これは仕事にも通ずるところがあり、その基礎を築くことができたと考えています。
3つ目は、多くの人が避けることでも目先の損得に捕らわれずに楽しみながら挑戦することで、自分の将来の選択肢を広げることができるということを学ぶことができました。

最終面接 通過

実施時期
2021年12月 上旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
広島本社

形式
学生1 面接官3
面接時間
40分
面接官の肩書
取締役
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

人事面談にて現在の就活状況を確認した後に、最終面接スタート

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

入社後のイメージを明確に持てていることやそれをきちんと表現できていることに対して評価を頂いたと思う。

面接の雰囲気

開始時は緊張感のある雰囲気で面接は始まったが、面接の形式が会話を大切にする形式であったのでスムーズなコミュニケーションができ安心して受験することができた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

もし、チームでものごとを解決した経験があれば教えてください。

ゼミにてリーダーとしてチームをまとめたことです。チームで作業を進めるにあたり主に2つの問題点がありました。
一つは、他の学生の意見が活発に出ないことです。原因は、意見が言いづらいことや、自分では考えがまとまっていないことが考えられました。そこで、相手にゼロから意見を求めるのではなく、ある程度議論の方向性を示しつつ意見を求めることを心掛けました。その結果、相手からも効果的な意見を出してくれるようになり、議論のスピードが格段に向上しました。
もう一つは、作業工程の遅延です。作業工程が周知できていなかったことや、各自で進捗に差があったことが原因でした。これには、1日に1回オンライン上で集まり、進捗を確認することで対応しましたが、他の用事で参加できない学生が多いことが実情でした。そこで、参加できなかった学生に対しては電話し、進捗確認をしました。その後、「Googleドキュメント」を利用し、進捗を文章で残すことで全員が確認できるようにした結果、進捗が遅れている学生に対しては手の空いている学生がバックアップに入ることで効率よく作業を進めることができ、課題を完成させることができました。
この経験を通じて、相手に意見を求める力や人に働きかける行動力を培うことができたと思います。生産技術職では、自分では解決できないことに遭遇する場面が多くあったり、作業工程を設計現場と製造現場へ周知徹底しなければ工程に遅延が生じると伺いました。そこで、ゼミにて培った力を発揮できるのではないかと考えております。

志望する部署に配属されなかった場合はどうしますか?

他の部署で経験をすることで視野も広がると考えているため、配属された部署で精一杯頑張ろうと思います。私は、大器晩成という言葉を一つモットーとして学生生活を送りました。就職活動では、航空機製作に携わりたいという想いは最初からありましたが、自分の視野を広げる目的で40社ほどのインターンシップに参加し、自分の知識を増やしてきました。いつか身に付けた知識が活かされるのではないかと考えて取り組んでいます。入社後も自分の志望通りにならないことはあるかとは思いますが、常に自分が最終的には何がしたいのかを見据えつつ、多くの経験を重ねたいと思います。自分が志望していないことでもやってみると面白かったという体験や反対に、多くの経験をすることで自分はこれは好きではないという判断ができるようになると考えています。多くの経験を積んでこそ初めてほんとに自分がやりたいことが見えてくると考えています。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年12月 中旬

内定を承諾または辞退した決め手を教えてください。

若手のうちに活躍できる範囲の広さを比較して決定した。

内定後に課題・研修・交流会等があった場合は、その内容を教えてください。

なし

内定者について

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

10人前後

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

広島県内の大学出身者

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

機械工学を専攻した学生

内定後の企業のスタンス

内定を頂いた時期が12月であったので、即日決定した。面接の雰囲気やその他の面接にて頂いた情報を基に選択させていただいた。

内定に必要なことは何だと思いますか?

会社研究を入念に行うことが重要である。この企業は設計の請負型の企業であると認識しているが、どのような仕事をしているのか、また、どのような出身の方がどのような想いで仕事をされているのかを具体的に実際の社員の方に聞くといいと思う。また、実際に自分が働く現場を見学させていただくこともお願いすると良いとお思う。快く、社内見学会を開催してくださる上に個別で不明点を解決してくださる面談も開催してくださるので、ぜひ申し出ると良いと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

会社の仕事内容を具体的に知っていることや自分がやりたいと考えている仕事を明確に話せるかどうかが非常に重要なポイントとなると思う。実際にOB訪問をするなど、自分から高度を起こし必要な情報を得るようにするととよい。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

まず、企業の方、全員この上なく暖かい人たちである。非常に就活生一人一人のことを考えて面談してくださる。そのうえで就活生が企業で活躍できると考えれば採用してくださるし、ほかの企業に適性があると考えれば本当に就活生のことを考えてほかの企業を案内してくださる。

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ダイコーテクノの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社ダイコーテクノ
フリガナ ダイコーテクノ
設立日 2003年1月
資本金 2000万円
従業員数 191人
代表者 濵本英亮
本社所在地 〒730-0025 広島県広島市中区東平塚町1番14号
電話番号 082-241-7277
URL https://www.daikonet.gr.jp
NOKIZAL ID: 1372907

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当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
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