【未知の課題に挑戦】【22卒】川崎重工業の冬インターン体験記(理系/技術系2daysインターンシップ)No.12753(芝浦工業大学/男性)(2021/2/16公開)
川崎重工業株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 川崎重工業のレポート
公開日:2021年2月16日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年10月
- コース
-
- 技術系2daysインターンシップ
- 期間
-
- 2日
投稿者
- 大学
-
- 芝浦工業大学
- 参加先
- 入社予定
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
航空機設計ができるメーカーの中でも特に大企業であり、業務内容とやりたい仕事がマッチしていた。また、事前に就活サイトにて参加者の感想等を調査したところ、参加学生の学歴が高くグループワークを通してよい刺激がもらえると考えたため。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
エントリーシートの記入に時間をかけて行った。また、webテストも実施されるため、事前の勉強に力を入れた。
選考フロー
応募 → エントリーシート → WEBテスト
応募 通過
- 実施時期
- 2020年09月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年09月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年10月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン開催
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 東大京大、旧帝、早慶上理、MARCH以上の学生が大半であった。さらにその中でも大学院生が8割以上を占めていた。自分のような学部生は稀であった。
- 参加学生の特徴
- 理系大学院生が大半を占めていた。専攻分野は様々であったが、比較的機械系の学生が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
川崎重工が大切にしている「技術統合と技術深化」を体験する。
1日目にやったこと
初めに、人事の方から会社説明が行われた。その後にグループワークを行い、各班の代表一名が発表を行った。テーマは「川崎重工が進める水素プロジェクト」の課題解決を模擬体験するものであった。
2日目にやったこと
一日目の内容の復習から始まり、その後前回同様グループワークを通して課題解決を図る内容であった。前回同様、グループワークが終わり次第チームの代表者による発表が行われた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部の社員(肩書は不明)
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
一人一人に対してフィードバックは行われない。各グループの代表者が全体で発表を行い、それに対してフィードバックは行われるが、フィードバックは内容に重点が置かれている印象であった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
グループワークのテーマが難しく、ひらめきが必要であった。事前に必要な知識などはほとんどなく、グループワークの前にワーク内容について説明を受けるので、それを即座に理解して応用できる能力が試される。とにかく、与えられるデータ量が多いので、それらをうまくまとめる能力も必要となる。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
参加してよかったと感じる理由は、2点ある。
一点目は、企業の理念を深く知ることができた点である。川崎重工は「技術統合×技術深化」を深めることで次世代の生活を作る技術が形成している。この言葉の意味をグループワークを通して理解することができた。
二点目は、グループワークを通して参加学生の質の高さを感じ、自己啓発につながった点である。最近は、コロナ禍により外出する機会も少なく特に他大学の学生と触れ合う機会は皆無である。今回のインターンシップではグループワークを実施したので、他大学の学生と交流を図ることができた。コロナ禍でも各学生はきちんと自分のやるべきことを見据えてそれを達成しているのだということを痛感し、自己啓発につながった。
参加前に準備しておくべきだったこと
当日に簡易的な会社説明会が実施されるので事前に会社について調査し、疑問意識をもって説明を聞くようにすればより内容が理解しやすくなったと感じる。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
今回のインターンシップにおいては、グループワークを通して会社の理念を理化するというテーマであったと感じている。そのため、社員様との交流は多くはなく働く雰囲気を理解することが難しかった。ただし、座談会は今後選考が進む中で実施されるようである。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
私は現在学部3年生でありながら、航空機の設計に携わりたいと考えている。航空機の設計に携わるためには、最低でも修士を卒業していないと相手にしてもらえないという話を大学の教授から伺った。それでも、本選考は受験する予定であるが、インターンシップ参加者の大学院生の割合を考えたら、内定をもらうことは至難の業であるなと感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
参加者のレベルが高く質の高い集団に囲まれて仕事をしていきたいと考えているため、インターシップの参加者を見て志望度は高まった。また、周りの環境だけでなく、取り組めるプロジェクトの大きさにも大変魅力があり、やりがいを感じることができるということがイメージできたため。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターシップ参加者に対して(参加者限定かどうかは定かではない)早期選考(2月上旬から)が案内された。インターシップに参加したから内定が出やすくなるというわけではないのだが、インターシップで経験した内容を本選考でも話すことができるので、そういう観点で考えれば有利だと感じた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
特にフォロー等はなかった。何か個別の質問がある場合には、インターンシップ参加後のアンケートに記入する形でフィードバックが行われるようである。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
パイロットを第一志望として活動していたが、倍率が大変高い業界であるとのことから、リスクヘッジの一環としてメーカーを対象に就職活動を進めている。メーカーの中でも特に航空機設計製作をしたいと考えており、重工などを中心にみている。重工は学部卒での入社は難しいという側面があるので、他の職種のインターンシップにも積極的に参加しているという現状である。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
今回のインターンシップに参加するまでは、重工系の会社は事業規模が大きすぎてやりがいを感じにくそうだと考えていたが、インターシップのワーク内容から社員一人一人に発想を求める仕事であることが理解できた。また、社員の実力がそのまま反映される責任のある仕事であり、やりがいのある仕事であることがわかった。今後、大手重工系の企業のインターンシップにも積極的に参加し企業比較をしていきたいと考えるようになった。
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- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
-
A.
もともと農機業界に興味があり、検討していた。クボタが最大手であるが選考過程が多く、日程も長いか1dayの二極化で申し込みは控えていた。ヤンマーは、業界2番手であり、日程的な負担が少なかったことからヤンマーを選択した。当時はエンジンのイメージが少なく、農業機械の開発などについて学べると思った、 続きを読む
川崎重工業の 会社情報
会社名 | 川崎重工業株式会社 |
---|---|
フリガナ | カワサキジュウコウギョウ |
設立日 | 1896年10月 |
資本金 | 1044億8400万円 |
従業員数 | 39,689人 |
売上高 | 1兆8492億8700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 橋本康彦 |
本社所在地 | 〒650-0044 兵庫県神戸市中央区東川崎町3丁目1番1号 |
平均年齢 | 41.3歳 |
平均給与 | 809万円 |
電話番号 | 078-371-9530 |
URL | https://www.khi.co.jp/ |
採用URL | https://www.khi-saiyo.jp/ |