2022卒の先輩がダイコーテクノ総合職技術系の本選考で受けた1次面接の詳細です。1次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2022卒株式会社ダイコーテクノのレポート
公開日:2021年12月23日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職技術系
投稿者
- 大学
-
- 非公開
- インターン
- 入社予定
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- あり
選考時の新型コロナ感染症対策
対面の面接の際は、アクリル板が設置されており安心して面接を受けることができた。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年11月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 課長レベル
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
志望動機が明確であった点、工学の専門知識と、英語力を兼ね備えていたこと、自己成長に懸ける想いなどが評価された。
面接の雰囲気
久方ぶりの面接であったので非常に緊張して入室したが、面接官の方はどの方も優しい方ですぐに緊張をほぐすことができた。
面接後のフィードバック
若手の内から活躍する社員の共通点を教えてください。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に頑張ったことを教えて下さい。
語学力の向上に最も力を入れました。具体的な成果としては、TOEICで920点を獲得できました。また、学んだことを活用する場として国際交流サークルに所属し留学生を観光案内しています。この活動を通し、多くの留学生の友人を持つことができました。自ら近づき話しかけることで相手の境遇を知り、同じ目線になって話をする。それが功を奏し、国際的な友人を多く作れたと考えています。この仮定の中で最も困難であったことは、TOEICで900点を超えることでした。900点を超えるためには、自分自身の弱点と真摯に向き合い、すべてを解決する姿勢で臨まなければなりません。知らない単語はすべて書き出し、できなかった問題はすべて解答解説を自分自身の言葉でまとめる。それの作業を1万問以上繰り返し続けました。それでも、目標にしていた受験回では840点という結果に終わってしまいました。そこで学校の先生に相談し、原因追及をしたところ、復習の際に一題にかける時間が短いことが要因として上がりました。今までは場数を踏むという方針で取り組んできましたが、毎日200題の模試を解くことはやめ、一週間に一題のペースに変更し、一問にかける時間を多く取るようにしました。その結果、840点を取った回から4か月後に920点を獲得することができました。
大学の授業で力を入れた科目を教えてください。
4年生時に研究室配属されるため、現在までは物理学の勉強を中心に取り組んできました。実験の授業をはじめ、力学、電磁気学、熱統計力学、相対論、量子論の授業で構成されています。私の大学の物理学の授業は教養科目として設定されており、力学の授業と実験の授業以外は選択科目(任意の科目)として扱われています。そのため、電磁気学、熱統計力学、相対論、量子論の授業は必修ではないので履修する人数が大変少なく、どの授業も1人か2人の学生に対して教授が講義をする異例の授業を履修していました。私は、学生数が少ないからこそ教授ともお話したり、分からないことを相談できると前向きに捉え毎回の授業に皆勤しました。また、物理学のもつ数少ない現象から導き出される様々な現象に魅力を感じたことや、今後の専門科目(流体力学や熱力学など)の勉強に役立てたいという想いから履修を決定しました。
実際に履修してみると確かに難しい印象を受けました。授業は午前中で終わるのですが、その授業後に課されるレポートは大変難易度が高く、もう一人の履修者と大学図書館にて参考文献を探したり、教え合いました。たいてい夜の10時くらいまで毎週レポートを仕上げるのに時間がかかりました。また、二人だけで解決できない問題に関しては、教授の研究室に質問に行き1時間2時間でも教授にとことん質問して解決したことは今では良い思い出です。
以上の様に積極的に授業を履修することにより、以下の3つのことを学ぶことができました。
一つは、物理学のすべての授業で最高評価の成績を取得できました。
2つ目に、わからない問題に対するアプローチ方法を学ぶことができました。今までは、わからないことに対して答えを知っている人にすぐに聞くなど答えを求めがちでした。まずは自分でわかるところまで文献などを漁り取り組んでみる。その後、友人同士で教えあい、情報を共有する。それでもわからなければ教授に質問する。これは仕事にも通ずるところがあり、その基礎を築くことができたと考えています。
3つ目は、多くの人が避けることでも目先の損得に捕らわれずに楽しみながら挑戦することで、自分の将来の選択肢を広げることができるということを学ぶことができました。
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ダイコーテクノの 会社情報
会社名 | 株式会社ダイコーテクノ |
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フリガナ | ダイコーテクノ |
設立日 | 2003年1月 |
資本金 | 2000万円 |
従業員数 | 191人 |
代表者 | 濵本英亮 |
本社所在地 | 〒730-0025 広島県広島市中区東平塚町1番14号 |
電話番号 | 082-241-7277 |
URL | https://daikonet.gr.jp/ |