【挑戦と協力で目標達成】【23卒】ニトリの総合職の本選考体験記 No.30732（非公開/男性）（2022/6/9公開）

入室後すぐ面接開始→終了次第退室

雰囲気を見られていたと思う。受け答えとしてはあまり良くなかったが、笑顔でハキハキと答えていたら通過できた。

フランクな面接であった。質問数自体は多かったがこちらの意図を汲み取ろうとしてくれるため非常に話しやすい雰囲気。

なし

なし

「練習ノート」以外の解決策は考えたか？

速い人の練習をそのまま取り入れるという方法も行いました。練習の際に意識するポイントを明確にする事が目的だったため、チームメイトが練習の際に意識しているポイントやネットからトップ選手の練習方法などを拾ってきて実践したこともありました。もちろん効果がなかったわけではないが、やはり走り方や身体的特徴には個人差があり、自分起点の課題を見つける必要があると思い「練習ノート」という解決策を用いました。

深堀ー本当に言語化する必要ある？
練習ノートを付ける以前は、「トップランナーに比べ体が後傾気味である」と分かった時に、「次から前傾姿勢で走るように気をつけよう」としか思いませんでした。しかし、それを一度言語化することによって“なぜ”後傾してしまうのか・なんで前傾すべきなのかを考えるに至り、言語化以前では見えてこなかった「足の接地位置が悪い」という課題が見えてきました。

一番苦労した事は何か

陸上未経験で足が弱く、怪我を繰り返してしまった事です。最初に、立てた目標を達成せずに辞めることは絶対に嫌だったため、怪我をしているなりに自分に出来ることを探して行ないました。具体的な施策としては大きく２つあります。
一つ目は、マネージャーとして必ず練習に参加することです。周りの選手が頑張っている姿を見ることで、自分だけ陸上から逃げるわけにはいかないという気持ちにしました。
二つ目は、怪我をしなければやらなかったような練習を考え出し、実行したことです。怪我が治って、怪我前の体力水準まで戻った時にはさらに強い自分でいられるという事を考える事でモチベーションを保ちました。
これらの施策で困難を乗り越え、最終的に目標を達成し切る事ができました。

入室後すぐ面接開始→終了次第退室

質問に的確に答えられているかが見られていると思う。一次面接よりも深堀が厳しい印象があったので準備が必要。

フランクな雰囲気だが一次面接よりは深堀が鋭かった。一次面接は人柄を見ているのに対して、二次面接はしっかりと内容を見られているように感じた。

なし

なし

課題解決力が他に現れたエピソードはありますか

MEPSやアルバイトなど、一つの目標に向け行動していく場面において、その目標に向けて適切なプロセスを立てていく場面において活用できました。

深堀ー具体的には？
具体的には、MEPSというゼミナールの活動とチューターアルバイトで発揮しました。
MEPSという共同論文の執筆において、論文執筆チーム同士でうまく連携が取れず一貫性のない論文になってしまったことを課題として捉え、まとめ役と各チームのリーダーを決める事で課題解決を行いました。また、予備校のチューターとしてのアルバイトの中で、生徒に的確なアドバイスができない状況を課題だと捉え、生徒情報の共有を活発化するための環境強化とチューター間の信頼関係の強化によって課題解決を行いました。

周囲と協力した経験はありますか

三年生同士で協力して、コロナ禍でも一・二年生のモチベーションを下げずに○○駅伝優勝を果たしました。
少し詳しく説明すると、三年生で協力してzoom会議や自主練習会を主催し一二年生のモチベーションを下げないようにする事で、○○駅伝優勝を達成しました。
一・二年生は、クラ対駅伝を経験した事がなく、さらにコロナによる全体練習の中止によって、○○駅伝に対する熱量が三年生に比べて少なかったです。長距離ブロックの年間の目標である○○駅伝優勝を果たす事はこのままでは難しいと考え、彼らのモチベーションを下げないような取り組み（zoom筋トレ＋MT、自主練の主催など）を三年生で話し合い協力して実行しました。結果として、下級生が真剣に駅伝に向き合ってくれ優勝を達成する事ができました。

入室後すぐ面接開始→終了次第退室

ニトリとの適性を見られていると感じた。ニトリが大切にしている個人のロマンや４C主義とのマッチ度などに関する質問が多かった。

フランクではあるが１次2次と比べるとしっかりとした面接になる。質問も次々と飛んでくるので鬼門の面接だと思う。

なし

なし

ロマン達成のために身につける必要があるスキルは？

問題発見力・行動力・提案力の三つだと考えています。

深堀ーなぜそれらのスキルが必要だと考えますか
人々をサポートできるような新しい環境を作り出すためには、人々の現環境の問題点やニーズを発見する必要があるため問題解決力が必要だと考えています。また、新たな商品を作り出すには受け身では不可能で、自ら積極的に商品やサービスを企画・提案しなければいけません。学生時代はいろいろなことに挑戦し、行動力は自分の強みの一つであると思うが、それは自分の意思だけで行動・挑戦できるものでした。会社では、そうはいかないので周りを巻き込みながら、行動していく力を新たに身につけたいです。最後に、どれだけ良い商品を思いついても、それを的確に伝える能力がなければ自分の思いを伝える事は出来ません。大学時代に目上の人に対して提案プレゼンをする機会はほとんどなかったので、その能力を身につける必要があると思っています。

あなたの強みのCと弱みのCを教えてください

私の強みとなるCはChange・Challenge・Competitionの三つです。逆に弱みとなるCはCommunicationです。
その理由として、Changeは陸上競技を初心者として取り組む中で周りと同じ全体練習だけでなく、自ら練習を工夫しながら行ったため既存のものに捉われず環境を変化させてきたため強みです。Challengeは大学から今まで未経験だった陸上競技に新たにチャレンジした点で強みであると言えると思います。Competitionは陸上競技という他人との戦い・自分との戦いの中で勝ち負けに拘って競技を続けてきたことから強みと言えます。Communicationは大学において同学年とのコミュニケーションは図ったが、立場の違う人間とのコミュニケーションの機会が少なかったためまだまだ弱みだと思っています。

待合室で待機→人事の方とアイスブレイク→面接→終了後今後の説明を受け帰宅

しっかりと目を見て話す事ができた点を評価されたと思う。質問自体はオーソドックスだった。相手はこちらの目を見て話していたので逸らす事なくしっかりと目を見て会話することを心がけた。

優しい方だった。ロマンプレゼンもしっかりと聞いてくださり、質問などの口調もかなり柔らかい感じだった。

なし

なし

他に見ている業界・企業はありますか

他業界では金融業界（銀行・キャッシュレス）・通信業界・製薬会社を見ており、どう業界では無印良品さんやIKEAさんを見ています。

深堀ーなぜそれらの業界を志望しているのですか
これらの業界は私のロマン達成が可能な業界だと考えているからです。

深堀ーそれらの企業の中からニトリを志望する理由はなんですか
まず、金融業界・通信業界に比べて御社の所属しているインテリア業界は有形商材を扱っています。私は、自分の作ったものを実際にお客様が使うところを見たいという思いがあるため業界としてはインテリ業界が的していると考えます。また製薬会社と比べると、製薬会社は病気の人としか接点を持てないのに対してインテリア業界はどんな人とも接点があるという点で魅力に感じています。また、同業界の中でも成長環境・顧客接点の多さが他企業に比べて優れているニトリに最も魅力を感じています。

施策に対して周りの反発は何かありましたか

反発はなかったのですが、最初はなかなか参加してくれるメンバーがいませんでした。そこで、どうして参加率が低くなってしまうのかを考えた結果、「一人でも出来る練習内容だから時間を割いてまで参加する意味がないから」だと考えました。そこで、ランニングチャレンジ制度は自分に勝った人には昼飯を奢るというインセンティブをつけ、zoom筋トレでは一人ではできないようなメニュー（耐久筋トレや各自好きなメニューを一個持ってくる→逆立ちおもしろ）を考えて行っていました。

深堀ー他の手段を考えたか？
グループ通話ジョグを考えました。一人で走るのはつまらないと考え、ラインで通話を繋ぎながらジョギングをするという制度を考えたのですが、日程の調整や携帯を持って走らなければならない手間、ご時世でしゃべることはあまり良くなかった、走ってる時の吐息が煩く、あまり意味を感じなかったのでやめてしまいました。