【地方企業をデジタル革命へ】【23卒】東日本電信電話（NTT東日本）の事務系総合職の本選考体験記 No.26581（非公開/男性）（2022/5/17公開）

インターンシップに参加することが企業研究の第一歩となる。インターンシップでは業界の説明はもちろん、業務体験を通じて実際にどんな仕事をするのかを理解することができる。また、社風の理解にもつながり、面接で話すレパートリーを増やすことにつながる。その後は、企業ホームページを参考に自分自身がどのような業務がやってみたいかを明確にする。そこで、やってみたい業務をきめ、OB訪問を通じて実現可能性を高めていく事で面接で話せるレベルの志望動機が完成する。社員の方々はOB訪問を快く受け入れてくれるので、必ず頼るべきだと思う。NTT東日本は事業領域が広いため自分だけで調べるのには限界があるので、OB訪問を通じて仕事のイメージを明確にしていくべき。

御社で「一億総デジタル社会」を実現したいと考えているからです。理由としては、DXについての論文を書いた際に、デジタル技術が普及していく中でデジタルを「活用」できている人が少ない事を認識したためです。どれだけデジタル技術が発展したとしても、それらが「活用」されず、一部の人にしか還元されない状況を変えたいと強く思い、このビジョンを掲げました。
そこで、そのための最初のステップとして、地方企業のデジタル化を推進していきたいと考えているます。その理由としては２点あります。１点目は、私の考える「一億総デジタル社会」とは「日本国民全体がデジタルの恩恵を受けられる状態」を指しています。そのため、企業のデジタル化を優先して行う事でエンドユーザーである個人に対しても間接的にデジタルの恩恵を与える事ができると考えたためです。２点目は、実際のデータとしても自分の感覚としても地方企業のデジタル化の遅れがあると感じている点です。首都圏のDX化は７０％であるのに対し地方のDX化は20％程度と大幅に遅れています。さらにインターンシップにおけるフィールドワークでも地方のデジタル化の遅れを肌で感じました。これら２点の理由から、私は地方企業のデジタル化を推進していきたいと考えています。

安定性はピカイチだが、少し緩すぎると感じたから。

不明

承諾期限は１ヶ月程度あった。しかし、他企業との兼ね合いから承諾期限を柔軟に延ばしていただいたりもしたので、基本的には就活を応援してくれる。

GD力の強化とやりたい事を明確化しておく事が大切。周りを見ている限りGDの突破が難関だと思われる。そのため、まずはGDを突破できるようしっかりと練習しておく事が大切だと考える。そして、面接ではやりたい事を重点的に聞かれる。そのため、自分のやりたい事を明確にしておく事が大切であり、そのための手段としてOB訪問で事業についてのイメージを鮮明にしておく事が大切。リクルーターなどがつかない分、自分から行動して情報を集める必要がある。

どれだけ自分のやりたい事を明確化できているかだと思う。やりたい事を何となく考えているだけだと面接の深堀で耐える事ができない。そのため、やりたい事を事業に落とし込めるくらいまで（しっかりと考えられていれば間違っていても問題ない）明確にする事が大切。

インターン参加者はかなりの優遇を受ける事ができるので、本気で内定を狙っている人はインターンに参加する事をお勧めする。GDはほとんどの人が突破できるので、選考は実質最終選考のみとなる。そこで、最終面接対策をしっかりと行えば内定の獲得にかなり近づく。

面談を複数回行っていただき、働き方について隠す事なく教えてくれたのでとても親切。