【資産運用の魅力を知る】【18卒】アセットマネジメントＯｎｅの冬インターン体験記（文系/総合職）No.1391（横浜国立大学/男性）（2018/2/1公開）

趣味で株式トレードをしていたため資産の運用に興味があった。それが仕事でできる資産運用業界に興味を持った。資産運用会社は採用人数も少なく情報があまりなかったため3月以降就活が始まる前にある程度の情報を集めておきたいと思い参加した。

最低限の業界研究を行ってから参加した。参加者が多い上に、選考はエントリーシートだけなので特段対策は必要ない。

エントリーシート

資産運用会社における運用本部の仕事を理解

1日目にやったこと

資産運用業界とアセットマネジメントONEとして生まれ変わった会社についての説明を初めに行う。その後、実際に執務室にいって割り振られた部署の話を聞き、座談会を行う。

なし

先述の通り自分で考えてそれを発信するということをこのインターンシップでは行うことがなかったためフィードバックを受ける機会はなかった。恐らく企業側も学生一人一人を見ていないと思う。

インターンシップでは何かを自分で考えたり、誰かに何かを発信するといった事がなかったため苦労することはなかった。強いて大変だったことを強いて上げるとするならば、自分から発信することは一切なく社員の話を聞くだけのインターンシップだったため精神的に疲れたことである。

インターンシップに参加することで資産運用業界がどのような形で私たちの生活を支えているのかを知ることができた点は非常に満足している。また資産運用会社は社員人数が非常に少ないため生の声を聴く機会がない中、座談会で生の声を聴くことができ、働いている社員の雰囲気を感じることができた点は参加してよかった。

インターンシップに参加する前にある程度の経済知識がないと業界理解のために社員さんがしてくれる話などが理解できないと思うため経済系の勉強をしておくべきである。

今回のインターンシップではワンデーという短い期間で行うものであったが、非常に多くの話を聞くことができたうえ、実際に入社した人たちが働く執務スペースも見せてもらうことができたためある程度イメージすることができた。社員の雰囲気からもこの会社にいればどのような自分になるかを想像できた。

インターンシップはワンデーという短いものであり、さらには企業側もインターンシップ内で学生を評価している様子は一切なかったため本選考において特にリードすることができないとおもったため。またインターンシップに参加している学生もレベルの高い学生が多く専門的知識を持っている人が多かった。

インターンシップに参加することで資産運用業界が運用を行うことで我々の年金等を守っていること、さらに世界企業に投資をすることで成長を促進するということの2つを知ることができた。業界がどのようなものを支えているかを具体的に知れたことで志望度があがった。

インターンシップ参加者は本選考で参加必須の説明会への参加免除、エントリーシート免除等の優遇はあった。しかしながらそれ以降は一般ルートの学生たちと同様の扱いである。

インターンシップ参加後に人事からコンタクトがあることはなかった。恐らく他のインターンシップ参加者も同様だろう。

私は学生時代に会計学を専攻していたことから、就職活動では学生時代に培った知識を生かせる業界として金融業界を志望していた。特に企業のベストパートナーとなり企業成長のために様々な助言と融資を行う銀行業界に強く惹かれていた。メガバンクなどの子会社に資産運用会社があることは以前から知っていたがどのような業務をやっているのか具体的にはしらなかったため参加したいとは以前から思っていた。

インターンシップに参加したことにより資産運用会社に対する志望が強くなり、より多くの資産運用会社に対して就職活動をするようになった。大きな金額を扱い、大きな影響力を与え、人々にとって大切なものを支えるという仕事が自分にはあっていると再認識することができ3月以降の就職活動で自分が何をしたいかをより明確にすることができた。